隠れた郷土の遺産、石段の魅力をあなたに!
七社神社の位置 | 石段の地形的な位置 |
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所在地 埼玉県比企郡鳩山町石坂 | |
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段 数 | 51段[標準] | 磨滅度 | ほとんどなし |
長 さ | 約18m[短い] 石段部分=17m(93%) 踊場部分=1.2m(7%) |
方 角 | 西南西 |
高低差 | 約9m[標準] | 石 材 | 人工材 |
幅 員 | 1.55m[標準] | ||
踏 面 | 31~32㎝[標準] | 手すり | 有(両側) |
蹴上げ | 17~18㎝[標準] | 併置物 | 鳥居・石碑 |
傾 斜 | 30~31°[標準] | 築年代 | ? |
踊場数 | 1ヵ所 | 植 栽 | サクラ・ケヤキ・カエデ・スギなど |
袖 石 | 有(幅17㎝) | その他 |
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地形の高まりを利用 長さ18.5m、高低差9mの石段が、地形の高まりを利用して、一気に突き上げている。石段の向こう側に、「塚の端」が斜めに見える。サクラ、カエデなど、植栽が豊かである。 |
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白い手すり 七社神社の石段の手すりは、白く塗られている。寺社仏閣ではめずらしい。しっかりした手すりで、補助手すり(子手すり)も設けられ、安心して上り下りができる。 |
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吹き寄せられた落葉 落ち葉が右側に吹き寄せられている。石段は西向きなので、右側は北方向である。撮影は6月中旬だったので、初夏の南東風に吹き寄せられたのであろう?(中断付近) |
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サクランボの絨毯 石段わきに植えられているサクラの木から落ちたサクランボが、踏み面を染めている(中断付近)。 |
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落ち着いた本殿 石段を上りつめると、平坦な場所が開ける。そこにこじんまりとしているが、瀟洒な本社が建てられている。陽光を受けた白壁がまぶしい。 |
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丘陵が見渡せる 石段の上からは、なだらかにうねる丘陵と、その間に点在する家々が見える。 |