隠れた郷土の遺産、石段の魅力をあなたに!
岩槻愛宕神社の位置 | 石段の地形的な位置 |
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所在地 埼玉県さいたま市岩槻区本町3丁目21-25 | |
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段 数 | 28段[少ない] | 磨滅度 | 軽 微 |
長 さ | 約8.6m[短い] 石段部分=8.6m(100%) 踊場部分=0.0m(0%) |
方 角 | 西北西 |
高低差 | 約4.3m[小さい] | 石 材 | 人工材 |
幅 員 | 2.3m[標準] | ||
踏 面 | 28㎝[標準] | 手すり | 有(両側) |
蹴上げ | 13~14㎝[低い] | 併置物 | 狛犬・石柱・石碑・天水桶など |
傾 斜 | 29~32°[標準] |
築年代 | ? |
踊場数 | な し | 植 栽 | ツバキ・サルスベリ・ヤマブキ・ウメなど |
袖 石 | 有(幅17㎝) | その他 | 迂回の石段 |
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愛宕神社が鎮座する土塁 かつての土塁と堀を合わせて、大構(おおかまえ)と言われた。大構には外構(そとがまえ)、惣構(そうがまえ)、土居(どい)がある。本土塁は、惣構に当たるとのこと。 |
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踏面の切れ込み 写真にみるように、垂直に立てたスケールに対して、18~20°の角度で奥に切り込まれていることがわかる。これによって踏面が約4㎝広くなる。 |
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多数の雛が石段を飾る 市民から寄付されたお雛様は、どれもみな美しくりっぱである。見ていて飽きない。約380体の豪華な雛段をぜひご覧ください。 |
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石段を彩る椿の花 石段脇の植栽のひとつに椿がある。椿の花は石段にお似合いですね。 |
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石柱と本社 石柱は最上段の中央に立てられている。石柱、天水桶を従えた本社が落ち着いた構えをみせている。 |
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満水に景色が映る天水桶 天水桶には満々の水が湛えられている。水面に映る木々の枝と青い空の対照が美しい。 |
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電車と共存する神社? 頻繁に往来する東武野田線の電車が、愛宕神社の直下を走る。豊かな植栽の枝越しに電車が覗く。 |
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大雛段飾りに振られる大旗 大雛段飾りのオープニングの諸行事が、愛宕神社の境内で繰り広げられる。ご婦人たちの踊りに合わせて大きな旗が振られ初日を彩る。 |