隠れた郷土の遺産、石段の魅力をあなたに!
猪狩神社の位置 | 石段の地形的な位置 |
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所在地 埼玉県秩父市荒川贄川1267 | |
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段 数 | 140段[標準] | 磨滅度 | 中程度 |
長 さ | 約47m[標準] 石段部分=確認中 踊場部分=確認中 |
方 角 | ❶ 北北西~西北西 ❷ 南西 |
高低差 | 約13m[標準] | 石 材 | 天然材(砂岩) 人工材 |
幅 員 | ❶ 0.9~1.2m[狭い] ➋1.6m[標準] ➌ 2.1m[標準] |
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踏 面 | 20~30㎝[標準] | 手すり | 有(両側) な し |
蹴上げ | 13~20㎝[標準] | 併置物 | 鳥居・狛犬など |
傾 斜 | ❶ 26~30°[標準] ❷ 32~34°[急] ➌ 36~40°[急] |
築年代 | ? |
踊場数 | 3ヵ所 | 植 栽 | スギ・ツツジ・アオキなど |
袖 石 | ❶ 有(幅10~15㎝) ❷ 有(幅20~30㎝) ➌ なし |
その他 |
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朱色の山門越しの石段 山門を挟んで、地形図のCとDの石段がある。手前の石段Cの先に、石段Dが山門の柱の間に小さく見え、みごとなアンサンブルである(Cの石段の下から撮影)。 |
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うねっている石段 地形図Bの石段。下部の傾斜が小さく、上部が大きい(数値は上部のデータの解説4)。白い破線で示したように、石段の中腹部分が沈み込み、全体がうねっている。 |
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踏み面の広さが異なる 石段Bの上部はバラエティーに富んでいて、写真のように踏み面幅が異なっているところがある(上から下に向かって撮影)。狭い部分は少し歩きにくいが、味わい深い石段である(Bの石段上部付近)。 |
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パイプでできた手すり 地形図Eの石段。金属パイプでつくられた手すり。簡易的な手すりであるが、しっかりしていて、石段上りには安心である。 |
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小さいが風格のある本社 地形的に広くなっている場所に、山の斜面を背に鎮座している。 |
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「韓信股くぐり」の彫刻 社殿の北側の上部に掲げてある。中国の故事にある「韓信股くぐり」の場面が、彫刻の作品となりケースに納められたている。 |