隠れた郷土の遺産、石段の魅力をあなたに!
更木天満宮の位置 | 石段の地形的な位置 |
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所在地 埼玉県皆野町金沢 | |
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段 数 | 83段[標準] | 磨滅度 | 大きい |
長 さ | 約24m[短い] 石段部分=24m(100%) 踊場部分= 0m(0%) |
方 角 | 北西 |
高低差 | 約14m[標準] | 石 材 | 天然材(砂岩) |
幅 員 | 1.14~1.22m[狭い] | ||
踏 面 | 18~29㎝[狭い~標準] | 手すり | なし |
蹴上げ | 18~19㎝[標準] | 併置物 | 灯籠・鳥居・氏神様(民家所有?) |
傾 斜 | 36°~42°[急~かなり急] | 築年代 | ? |
踊場数 | なし | 植 栽 | スギ・カエデ・イチョウ・ササなど |
袖 石 | 有(12㎝幅) | その他 |
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苔むした石段 古い石段なので踏面、蹴上げ部分が苔むしている。脇から伸びた草が石段を覆い、よいアクセントになっている。苔も草も踏みしめるのに気後れする(下段付近)。 |
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靴の長さに足りない踏面 石段の踏面は広いもの、狭いものがあり変化を楽しめる。狭い部分は、靴がはみ出してしまう。写真の石段の踏面は19㎝。靴を斜めか横にすれば問題ない(下段付近)。 |
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根っこが石段を浮き上がらせる 石段の下部に根が伸びている。石段を浮き上がらせ隙間をつくった根の根性には驚く。根と石段の楽しいコラボだ(中段付近)。 |
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袖石が動いた おそらく袖石が左側に動いたと思われる。石段との間に数㎝の隙間ができた。斜面の地盤は動きやすいのだろう(中段付近)。 |
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沈んだ石段 下から2段目の石段の中央で、段違いになっている。左側のブロックが沈み傾いたものと思われる。中央付近で石段の一部が欠けたのかもしれない(上段付近)。 |
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新しい石段で補修 下から2、3、4段目の石段が新しい石段に補修されている。新旧のアンサンブルが、時間の流れを感じさせる(中段付近)。 |
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木立に合う落ち着いた風情 ひっそりとした木立の中にたたずむ本社。下の更木の道路を走る車も少ないので、静寂のひと時を楽しむにはよい場所だ。 |
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彩色鮮やかな彫刻 魅力的な彫刻が、本社の壁を飾る。特に本社の正面上方には、青色に塗られた美しい彫刻がほどこされている。 |