カレー専門店
Marjoram
[マジョラム]
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旧店で使用したダルマストーブを店頭にディスプレイして全体的にはアースカラーを基調とした落ちついた雰囲気といたしました。
設計は一級建築士大嶋誠氏にお願いをし、細部にわたりご配慮いただきました。又、店頭の着板を兼ねた象のオブジェは世界的にご活躍されている鍛鉄工芸家西田光男氏にお忙しいところ無理をきいていただき、制作をお願いしたものです。
店内には骨董の柱時計を創業時に購入をし、時を刻んでおります。(おおよそ100年明治後期頃のものらしいですが…)価値があるわけではありませんがレジ上の裸電球は10Wでそのフィラメントの造形美は大変気に入っています。
Marjoram/マジョラム
・[和漢名]−まよらな
・[フランス名]−Marjolaine
・[イタリア名]−Maggiorana
シソ科の植物で地中海沿岸原産で草丈30〜40cmビロードの様な灰緑色で対生の小さな葉をもち夏には小さな白い花を咲かせます。エジプト全盛の時代から、薬用料理用として用いられ降圧・去痰・防腐・神経痛・筋肉痛に効くと言われています。
又、春から夏にかけて店頭において観賞用として栽培をしております。
世の中の景気が下降線をたどりはじめた時期の開業であり大変な苦難の連続でした。営業状態の推移をはじめ駐車場の確保、秩父という立地条件での食材の安定供給等々、開店当初は珍しさから満席の日がつづいた事もある程でした。
しかし数ヶ月後には激減し以降数十ヶ月にわたりひじょうにきびしい営業状況がつづきました。開店の時間より閉店時間までお客様のご来店がまったくない日さえありました。精神的な疲労は極限状態でした。
しかし、そのような状況の時に弊店に興味をもっていただき足を何度となくはこんでいただき、はげましていただいたお客様がいて下さったのも事実でそういうお客様がいて下さったからこそ現在の弊店が存続しております。感謝の念に堪えません。
その気持ちをいつも心に運営を続けたいと思っております。
2001 旧テナント営業の地より新築し移転しました。
飲食業界にはさまざまな外食店がございますが弊店は個人経営の小さなお店です。小さな店だからこそ出来る事、出来ない事、又ご協力、ご理解いただきたい事も多々ございます。
仕込みご提供には手間時間を要します。
仕込み量には限界があり品切れも発生してしまいます。
駐車スペース、席のご利用は弊店でも配慮いたしますが、お客様同士で融通し合って頂ける事を望んでおります。
小さなお子様にはメニュー、店内スペース的に対応出来ない場合があります。
●ご来店頂いた時からお帰り頂くまでお客様に対して自信と責任がもてる店づくりを心掛けております。
弊店には大規模店、ファミレスチェーンの様な色々の面での力(チカラ)はありませんが
弊店のスタイルをご理解ご指示いただけるお客様にはどこにも負けないお料理と店の姿勢を味わって頂けるという自信がございます。
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[マジョラム] TEL:0494-24-0700