Diary2011.2

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2月28日(月)雨☆
冷たい雨が一日中降った。 雪にはならずに済んだが 肌寒かった。 来年度の仕事の方向を関係機関と話し合った。 それぞれ目指す方向は一緒だが つつきあうところが微妙に違う。 力が合わされば 動かないものはない。

2月27日(日)晴
もうすっかり春の陽気。 花粉もいっぱい飛んでいて 車の屋根が黄色くなっている。 Bbの花芽も膨らんできている。 あれもこれもやりたいけど 時間が足りない。

2月26日(土)晴
昨夜の飲み会の席で 茄子300本を仕事しながら栽培したいという相談があったと地域の有力者から話があった。 どう考えても無理なの 高校の同級生のよしみでやめるように説得してくれと頼まれた。 きょう その同級生のところに行ってきた。 話を聞いてみると 仕事をやめて 農業をやりたいと。 かなり決意もかたいようで 本人の考えなので止めるつもりはなかったが 厳しさを伝えた。 今度ゆっくり飲みながら話そうということになった。

2月25日(金)晴
どうもアルコール類は苦手。 仕事のお付き合いは特に飲みたくない。 ビールなんて注がれるから 自分のペースなんてない。 

2月24日()晴。
地味な作業を黙々と・・・。 これで2回目。 遠くから見ていると 一輪車に石を拾い集めている。 広い畑の中で黙々と作業をしていた。 研修農地には 握りこぶし大の石があちこちにあり ロータリーの刃が当たると 火花を散らし さながら耐久試験をやっているような感じ。 地味なことだが 畑を使いやすいようにと 研修生自らやっていた仕事。 いいセンスしていると思う。

2月23日()晴.
鹿肉を地域資源としてとらえて その肉を使った料理で地域振興に結び付けようと ジビエ試食検討会が開かれた。 レストランやホテルの一流のシェフが腕を振るった料理9品を70人ほどの参加が味わった。 どれもすごく手が込んでいて 美味だった。

2月22日()晴れ.
さる いののし しか あらいぐま はくびしん 全部の獣に対応した防護柵の設置をちょっとだけ手伝った。 農家個人ではなかなか設置できないだろうと思うが この取り組みが10年先には あんなことをやっていたんだなと 踏み台になることを願っている。 / こちらの思いとはちょっとずれてきた感じがする。 研修を初めて5か月。 十人十色というが 考えていることはみんな違う。 押し付けるつもりはないが こちらの意も酌んでほしい

2月21日(月)曇
資金提供をお願いしていた2つの企業に 説明とお願いをしてきた。 最初に行った企業の社長はとっても男気があり 腹の底からいろいろと言われたが 協力を申し出てくれた。 もう一社は 協力をすると言われていたが 事情が変わったと 日本人らしくやんわりと断られた。 明日の夕方 急きょその対応策を検討する会議を開くことが夜の9時過ぎに決まった。 また眠れない日々が続くのか・・・。

2月20日(日)曇
来年度の研修生が住む空き家が見つかったと連絡があったが 用事があったため行けなかった。 なんでも貸してもらえるという。 あとは交渉だけ。 ただで貸してもらえるといいけど。

2月19日(土)晴
とっても春っぽくなった。 空気も陽射しも気温もみんな。 残っていた雪もほぼ溶けてなくなった。 / 知人のBb園で剪定をちょっとだけ手伝い 楽園でBbの剪定を2本行い すべてが終了した。 

2月18日(金)晴
ある組織の総会とその後の懇親会に出席。 昨日のにぎやかな宴会に比べ 地味で時間の経過が緩やかな宴会。 この差はなんだろう。 目指すものがある組織とない組織 かな。 昨日は3時間があっという間にすぎ 今日は まだ30分しかたっていないと 時間ばかり気になった。 / 昨日 楽園御用達スベシャルコーヒーが届いた。 絵描きを本業とする 器用貧乏な人からの 本当の貧乏人へのプレゼント。 この珈琲以外に 美味いと思わせるものを出す店はない。 薪をなたで割り 火を燃やしてお湯を沸かす。 真っ黒な薬缶からゆっくりとお湯を注いで 香りを楽しみながら入れる珈琲。 そんなスローな入れ方をしないと 本当の味 香りはわからない。 

2月17日()曇.
我が師匠が楽園に。 楽園式の剪定方法や防鳥棚などを見ていただき その技術について説明した。 興味がなければ理解しがたい内容だが すんなりと受け入れていただいたと思う。 夜には 地域の名士が勢ぞろいして懇親会が開かれ その人望の厚さと人との壁を打ち破る人あたりで 誰にでも親しく接していた。

2月16日(水)晴
ちょっとした調整作業と 役場やJAとの調整作業に奔走。 なにやってんだか。

2月15日(火)晴
5時ころまで雪が降り続き 20cmを超えた。 5時に起き 近所の道の雪かきを開始。 2時間ちょっとでほぼ終了。 出勤して 玄関周りや駐車場の雪かきを1時間ほど。 とにかく疲れた。 

2月14日(月)晴雪
蜜蜂を入れ替えて1週間。 何をためらっているのか 働いてくれない。 がんばれ蜜蜂! / 6時ちょっと前から降り始めら雪が 3時間半 もう10cmを超えた。 降り続くと被害が出てしまう。 もう止んでくれ! 

2月11〜13☆日(金〜日)晴!.
7年ぶりに韓国に行ってきました。 <その写真>  身を切るような極寒のソウル。 最高気温が何とマイナス! 職場の上司が退職するため そのお祝いに賛同し 都合がつくメンバーで行ってきました。 韓流ブームは健在で あちこちで日本語が耳につき 数人のグループやら もっと多い団体さんたちが。 目が細くてやや離れた韓国美人がいっぱい。 男たちは分け目がはっきりしない七三ヘアーが なんかとっても独特な雰囲気を醸し出している。 韓国ツウの同僚がツアコンをしてもらったおかげで すごく楽しい思いで多い旅行となった。 影の努力に感謝!

2月10日(木)晴
来年度から研修を開始する若いしが 住む家を見つけることや研修の打合せに来た。 田舎であるためアパートなどあるはずもなく 農家などの空き家を見つけるしかない。 現在の2人の研修生は 古くて大きな農家をただ同様に借りている。 2軒見たが いづれも空き家になってずいぶん経っているようだがなんとか住めそうだ。 

2月9日()雪晴。
雪掃きするため早起き。 しかし 起きてみると ちょうど降り出したところ。 5時ごろから10時ころまで降った。 3cmの積雪といったところか。 / Bbの剪定講習。 理解してくれたただろうか。 講習が行われた畑では Bbに対する愛が感じられた。 そう園主に伝えると 笑っていたが まんざでもなさそう。 日傘を抜くこと 枝の更新の2点に的を絞って説明した。

2月8日(火)晴
永年勤続のお祝いとして 飲み会を開いてもらった。 その後 真っ暗の中 雪対策をするため楽園まで歩いていき 休憩所につっかえ棒した。 宴会場を出てから家に帰りつくまで1時間半ほどかかってしまった。 

2月7日(月)晴
いちごハウスに行ってみると 蜜蜂が飛んでいない。 巣箱を開けてみたところ ほとんどいない。 いちごは受粉しないと奇形果ばかりになってしまう。 早速貸蜜蜂屋さんに電話して あす1群持ってきてもらうことになった。 研修生は そんなところが判断できない。 もうちょっと気を使ってもらわないと…。

2月6日()曇.
Bbの剪定講習が9日にあるため 事前に樹の状況や畑の管理状況を見てきた。 その後 ガストでランチ。 ガストのメニューの中でコストが一番高いのは チーズインハンバーグだとテレビでやっていたらしい。 よし それで行こうと3人が同じメニューとなった。 

2月5日()晴。
地方都市にあるでっかいホームセンターに行ってきた。 新築した楽園ハウスのアクセントに使うタイルを買ってきた。

2月4日(金)晴
あっちこっち 忙しい一日。 来週にある施肥相談会の資料づくりの仕事を自宅に持ち帰り 夜な夜なパソコンに向かった。

2月3日()晴.
むなしく一日が過ぎ去ってしまった。 やりたいことはいっぱいあるのに 飛び込みや他の人の仕事の面倒を見ながら 空回りしていく。 

2月2日()晴.
捕獲した野生獣を地域資源としてとらえ 獣肉を食材とするジビエが最近注目されている。 そんな取組の先進地長野県に行って 鹿肉の料理を堪能してきた。 鹿肉は脂身がないため ぱさぱさといった感じ。 もともと草食系なので 肉は好きではなく どの鹿肉料理も ん〜っていう感じだった。

2月1日(火)晴
農業の研修が始まって3か月が過ぎた。 毎日が初めての経験で 体力的にも 精神的にも疲れていることだろうと思い 研修生2人と指導者としてお願いしている農家の人を招いて 楽園でピザを焼いて楽しんだ。 気温が低く風も強かったことから 生地が発酵せず えいやっ!的にピザを焼いた。 楽園特製の醤油はお決まりとして 初めて経験するデザートピザ。 甘いデザートピザに感激した経験から チーズ+はちみつ チーズ+イチゴジャムを作ってみた。 生地にチーズを載せて 焼き上がった上にはちみつやイチゴジャムを載せてみた。 ! イケる! 特にはちみつは美味い! 今後 楽園の定番にしよう。 イチゴジャムは もともとあまり好きではないため まずくはないが・・・。 次は はちみつとバナナがいいかな。 これもいけそう。