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  2月号   
                                            <校内書きぞめ展>
   手伝いから仕事分担のすすめ           三上 孝子
  
 まもなく立春を迎える頃となりました。乾燥した空気によりインフルエンザが広まっており、秩父地区内からも学級閉鎖のニュースが入ってきています。 来週は、横瀬小学校へ行って交流学習を進める週です。皆で元気よく通学できるよう、早寝、うがい、手洗い等風邪予防をよろしくお願いいたします。

 さて、子どもたちが冬休みにがんばったことの一つとして「チャレンジ10」カードによる手伝いの取組があげられます。低・中・高学年向きの10の課題により、様々な手伝いをよくおこないました。
子どもたちの感想は、「おちゃわんを洗うとき、すべりそうになってたいへんだった。」「皮むきが楽しかった。」「お風呂を洗いきれいな風呂になって気持ちよかった。」など。
家の人からは、「とても助かった。」「お茶を入れてもらいうれしかった。」「責任をもってやってくれた。」などがありました。
手伝いは知恵をつけ、将来の働くことにつながる大切な生活の一部です。手伝いは、気づく子に成長させます。手先を器用にします。順番を考えることを通して見通しがもてる子にします。やってもらうありがたみを感じ感謝の心を養います。やりきることを通してがんばる力をつけます。正に『一石五鳥』にもなるんですね。
 さらに、自分の仕事と決めている手伝いがある子も三分の二ほどいて、とてもうれしく思いました。家庭の仕事を分担させることは、大きな意義があります。 家庭科授業から一緒に仕事をしてコツを教えたり任せたりしながら、できることを増やしていきましょう。

『 そうじ名人 をめざして』  自分の課題に挑戦
 

<給食感謝の会> 食べ物クイズをしたり、手紙と手作りぞうきんを渡したりしました。
 

< 本年度の絵画展 特別賞作品 >
 
身障者福祉のための美術展 毎日新聞さいたま支局長賞    郷土を描く美術展 知事賞 もえ
  れな
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