両神中学校のIT教育の歴史
月   日 内              容
平成 2年 3月30日

パソコン教室を建設する(社会教育施設との併用)

平成 2年 4月 5日

パソコン(14台)、プリンタ(8台)、プロジェクター(1台)などを設置する

平成 8年 5月21日 インターネットに接続(ISDN2本)する。
平成 8年 7月23日 教師1人1台のパソコンを設置し、職員室内をLANで結ぶ。
平成9年 7月 7日

パソコン教室(マルチメディアルーム)に26台、職員室に11台のパソコンを設置し、校内LANからインターネットに出られるようにする

平成11年 5月18日

文部省より研究指定を受け、「平成11・12年度インターネット利用実践研究地域指定事業利用協力校(インターネット1)」となる

平成12年 7月29日

パソコン60台を更新する。これにより、コンピュータ室(40台)、職員室(12台)、保健室(1台)、図書室(4台)、英語科室(4台)、技術科室(2台)、理科室(3台)、普通教室(各1台)、教育相談室(1台)となる。

平成13年 6月12日

文部省の研究指定を受け「平成13年〜15年度次世代ITを活用した未来型教育開発校(インターネット3)」となる

平成13年 8月24日

インターネット3の研究に対応するため、校内LANの工事を行う。

平成14年1月〜3月 SonyのTV会議システム(PCS-1600)、CU-seeMePro、パソコン用ホワイトボード教材提示装置、などを導入する。三鷹市の「中央ネットワークセンター」と、総合教育センターの「地域ネットワークセンター」を介して、専用光回線(1.5M)で接続され、中央ネットワークセンターの「E-Library」を使える環境が整う。
平成14年 6月25日 日本教育工学振興会の研究部長の森田和夫氏を招いて「コンピュータ研修会」を実施した。
平成14年10月28日 国立教育政策研究所総括研究官 堀口秀嗣先生を招いて、中高一貫教育校である小鹿野高校とTV会議を用いた合同研修会を実施する。
平成14年11月15日 「NEW教育とコンピュータ」が、本校の施設・設備、取組の様子を取材に見える。
平成14年11月20日 本校の「特色ある教育活動」が、「総合学習に向けた通知票の工夫」(黎明書房)に掲載される。
平成14年12月12日

「NEW教育とコンピュータ」(学研)の2003年1月号に本校のコンピュータ教育の様子が掲載される。

平成15年 1月28日

小鹿野高校とTV会議を用いた社会科の授業を行う。

平成15年 2月 7日

さいたま市立宮原中学校とTV会議システムを用いた『総合的な学習の時間の成果発表会』を行う。

平成15年 4月18日

日本教育新聞社の取材を受ける。本校の特色である「コンピュータの教育」の様子が掲載される。

平成15年11月28日

東京工業大学教授 赤堀侃司先生を招いて、中高一貫教育校である小鹿野高校とTV会議システムを用いた合同研修会を行う。

平成16年 1月 6日

「総合的な学習の時間(若鮎タイム)」の全校発表会の様子が産経新聞の「学校は楽しい(ネットで調べコンピュータで発表)」に掲載される。

平成16年 1月25日

「埼玉県25地区進路指導研究協議会の授業研究会」が行われ、2年生が社会体験チャレンジ(職場体験学習)で学んだことをPowerPointを用いて発表した。

平成16年 2月13日 「西秩父社会科授業研究会」が行われ、2年生が沖縄県那覇市立上山中学校とTV会議システムを用いた授業「特色ある文化を持った地域」の学習を行った。
平成16年 2月15日

上記の社会科授業研究会の様子が、産経新聞、毎日新聞、読売新聞、埼玉新聞、朝日新聞などの各紙に掲載された。また、16日には「毎日webニュース」に掲載された。

平成16年 3月10日 「インターネット3」より切り離されたため、ADSL(12M)に接続変更を行う。
平成16年 6月10日 プロバイダよりグローバル固定アドレスを取得し、GupNAT対応のルータに変更して、そのDMZ領域にTV会議システムを接続する。
平成16年 6月11日 富山大学の黒田卓助教授を招いて校内研修を行う。その際、富山大学の山西研究室のTV会議システムと試験接続する。
平成16年 9月27日 南極の昭和基地とTV会議システムを接続して「南極教室」を行うため、国立極地研究所(東京都板橋区)と試験接続を行う。
平成16年 9月30日 「南極教室」を行うため、昭和基地とTV会議システムの接続し、第45次越冬隊 山岸久雄 隊長と事前打合せを行う。
平成16年11月24日 「南極教室」を行うため、昭和基地とTV会議システムを接続し、前日打合せを行う。
平成16年11月25日 南極の昭和基地とTV会議システムを接続し、「南極教室」を実施する。当日は、NHK、TV埼玉、秩父ケーブルTVなどが取材に訪れ、その晩の9時台のニュースで放送される。また、産経新聞、毎日新聞、埼玉新聞、朝日新聞なども取材に訪れた。
平成16年11月26日 産経新聞、毎日新聞、埼玉新聞、朝日新聞などの各紙に「南極教室」のことが掲載される。
平成16年11月26日 常磐大学教授の堀口秀嗣先生を招いて、ITに関する校内研修を行う。
平成16年12月14日 文部科学省主催のインターネット教育活用実践コンクールの「二次審査用ビデオ」を作るために、ビデオパックニッポンが「総合的な学習の時間」の全校発表にビデオ撮影に来校する。
平成16年12月21日 社会科で「岩手県」を題材に、田老第一中学校、一本木中学校とTV会議による交流をするため、「岩手IT研究開発支援センター」と接続試験を行う。
平成17年 2月 4日 岩手県田老町立田老第一中学校と、2月22日(火)に行われるTV会議の打ち合わせを行う。
平成17年 2月10日 岩手県滝沢村立一本木中学校と、2月22日(火)に行われるTV会議の打ち合わせを行う。
平成17年 2月22日 岩手IT研究開発支援センターの協力により、滝沢村立一本木中学校、田老町立田老第一中学校と3校でTV会議システムを用いた社会科の交流授業を行う。
平成17年 3月 9日  文部科学省主催「インターネット活用教育実践コンクール」で、「実行委員会賞」に決定し、東京霞ヶ関の東海大学校友会館で行われた授賞式に出席する。
平成17年 3月18日 本校のIT教育への取り組みが、文部科学省の衛星放送「エル・ネット」で全国放送される。