　皆さん、こんにちは。
　秩父青年会議所創設以来、43人目の専務理事職を頂きました笠原一人です。
　始まってまだ1ヶ月そこそこなのに、
「こんなに大変なのか」
と思うくらい、青年会議所の行事がスケジュールを埋めまくっております。仕事に比べると、予定の決まるのがビックリするくらい早い青年会議所のペースに、思わず会社の予定作りも同じようにしようとしてしまい、社員から「無茶言うな」の攻撃を浴び続ける今日この頃です。
　さて、私は昨年、一昨年と２回委員長職をお世話になったわけですが、‘理事’という立場で、青年会議所の運営に関する諸行事にも参加し、とてもいろいろなことを学びました。会議の進め方、役割としての行動の在り方など、とてもたくさんのことを会社に持ち帰り、活用させていただいております。
　そんな私にとって、とても勉強になった青年会議所理事の世界を経験できるきっかけを作ってくれたのは、本ホームページを作成・更新している黒澤淳広報委員会副委員長なのです。
　実は３年前、黒澤副委員長が教育青少年委員長であった時代に、副委員長として私を拾ってくれました。それまで、例会出席率２０パーセント未満という体たらくなメンバーであった私は、名前だけ置いておけばいいんでしょうくらいなことを当たり前のように思っていました。
　それが違うんだよ、と気づかせてくれたわけですな。例会の企画、人集め、お願いなどなど、これまでの生活の中では触ろうともしなかった分野に首を突っ込み、一生懸命つまんないと目をそむけてきた難しい本を読む。何だか以外に面白いなと感じてしまいました。
　気が付けば、専務理事になっちゃいました。
　やたら在籍年数が長く、いろんな知識があろうと、勝手に私の偶像を作っている方もいらっしゃいますが、今年に入って初めて‘定款’を読んだくらいな適当な１０年間でしたから、「わかるべぇ」とお作法について投げかけてくるのは勘弁してください。
　今年１年をかけて、一生懸命勉強しますので、どうかお付き合いの程よろしくお願いします。
　最後に、地域の皆様へ、
　社団法人秩父青年会議所は、これからも地域に根ざした団体で有り続けるために、活動を展開してまいりますので、どうか多くの皆様のご理解とご協力をいただけますよう、切にお祈り申し上げます。

２００５年２月

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