教育青少年委員会
委員長  笠原 一良

〜子どもたちの未来のために〜
 最近ニュース、新聞等で、子ども達に関わる悲惨な、事件・犯罪等を耳にしない日は無いのではないでしょうか。
 それでは、何故、このように子どもたちを巻き込む事件・犯罪が起きてしまうのでしょう、近年、学校教育では週5日制の導入など様々な教育改革が行われております。しかし、学校教育だけに任せてはいけないのではないのでしょうか、確かに、学校生活は子どもたちの中で重要な時間であり、大切な場所でなければなりません。
 それでは、家庭、地域社会はどうでしょう?親、地域の大人に係る責任は学校の先生以上に重大な責任があると私は思います。我々、青年会議所メンバーも一人の親として、地域の大人として伝えられること・教えられることがあるのではないでしょうか。
 今年度、教育青少年委員会では、年間を通じての体験型事業を行ないます。子どもたちは、親・地域の大人など多くの人と交流を持つ事で、多彩な経験をしながら未来へ羽ばたいていくものだと考えております。また、大人たちは自らの経験を次世代の子どもたちに引き継ぐことは大切な役割だと思います。
 ちびっこまつり事業では、多くの子どもたちと多くの大人たちに参加していただき体験を共有する事で豊かな明るい未来を創って行きたいと思います。


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