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ニュース31-01 (宮城県 伊澤祐子さんより)
書籍紹介
「クジラとイルカの心理学」青土社編集部・編,青土社,1800円,ISBN4-7917-5539-1.
クジラ・イルカの文化から捕鯨問題,ジョン・C・リリィ氏のインタビュー,生態と能力に関する研究結果,ホモ・アクアティカス(水生人間)に関する記事,そして共生への方法等々,鯨類に関する,私達が知りたくてもなかなか知ることのできない情報を幅広く多岐に渡って読むことができます.
どの内容も深く詳細に書かれていて,自称クジラ・イルカオタク必携です!
「ここまでわかったイルカとクジラ 実験と観測が明らかにした真の姿」村山司・笠松不二男著,講談社,740円,ISBN4-06-257108-0.
イルカの認知と行動・クジラの行動生態の大きく二つに分けて書かれています.どちらも詳しくそしてわかりやすく,私達人間がいかに人間の尺度で彼らを計っているか(それは非常に愚かなことです.),ということに気付かされます.
中学生くらいから読むことのできる内容と思いますので興味のある方はぜひ!!
「クジラは昔陸を歩いていた 史上最大の動物の神秘」大隅清治著,PHP研究所,570円,ISBN4-569-56998-6.
1988年にハードカバーで出されていましたが97年に加筆・訂正されて文庫版になり読み易くなりました.
テレビなどでイルカ・クジラの内容の番組が多く放送されていますが,いまひとつ満足できなかった方に最適です.
クジラの数を調べる方法,寿命や潜水能力は?,集団自殺の謎,赤ちゃんはどうやって乳を飲むか,など素朴な疑問に答えてくれる本です.
村瀬泰央さんのイラストも美しく,楽しめます.
Copyright(C)1997- ISAWA Yuko
http://www.chichibu.ne.jp/~fujiwara/[もどる] [トップページにもどる]