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| Nektons Waterworld News #50 1999/10/09 |
水泳情報交換団体 Nektons (ネクトンズ)
不定期発行,価格自由評価,著作権は各執筆者にあります,改変しなければ全文のコピーの再配布は可,情報の収集交換には時間と手間と費用がかかりますのであなたの情報をお待ちしています,情報交換の仲間になっていただければ幸いです.
連絡先
〒369-1412埼玉県秩父郡皆野町皆野1294-3 Nektons 藤原充(ふじわらみつる)
Phone:0494-62-0437
Facsimile:0494-62-4537
URL:http://www.chichibu.ne.jp/~fujiwara/
WAP:http://www.chichibu.ne.jp/~fujiwara/wap/

切手代口座
あさひ銀行 皆野支店 普通口座 3509791 ネクトンズ フジワラミツル
傷害・事故・トラブルについて
大会等への参加は自分の意思で決め、自分の責任のもとで参加してください。ここでご紹介した大会で生じた傷害・事故、あるいはここでご紹介した関係業者とのトラブルは、あらかじめそのための費用を自己負担できるような準備あるいはあらかじめ傷害保険・生命保険を付保しておくなどの準備をして、各自で解決して下さい。健康管理および医師の健康診断は各自で行って下さい。なお、藤原充は傷害保険・航空傷害保険あるいは旅行中の所持品の保険等、損害保険の取り扱いもしています。
祝 Nektons Waterworld News #50号
たくさんの方々からお祝いのメッセージと情報が寄せられました。
ニュース50-00
遠泳フォーラム(海に行こうョ その2)
主催:海峡横断泳実行委員会
協力:CST99JPN トラジオンスイミングクラブ
日時:1999年(平成11年)11月3日(文化の日) 午後3時より5時まで
内容:ドーバー海峡リレー横断泳の報告(CST99JPN)
マンハッタン島一周マラソンスイムの報告(塚田)
遠泳時のテクニック その他
費用:1000円(含む お茶・お菓子・資料)
場所:東京都障害者総合スポーツセンター 2F 集会室
申込問合先:海峡横断泳実行委員会
114-0012北区田端新町2-30-3
トラジオンスイミングクラブ内 増岡(携帯)まで
携帯:090-3099-9941
TEL:03-3893-4362
FAX:03-3894-5717
申込:電話またはFAXにてお申し込みください。(定員50名)
折り返し「交通のご案内」を送付しますので、住所またはFAX番号をお知らせください。
(トラジオンSC 石井晴幸さんより)
ニュース50-01
都水協 日本泳法競技会
日時 1999年(平成11年)11月23日(火)勤労感謝の日 12:00〜16:30
会場 国立霞ヶ丘競技場プール
新宿区霞ヶ丘10
TEL 03-3403-1151
[Nektons注:ここは新宿区霞岳町の国立競技場のことで、千駄ヶ谷の東京体育館プールの近所]
主催 東京都水泳協会
主管 東京都水泳協会日本泳法委員会
競技内容
1)合計年齢等による区分別の団体泳法競技(トーナメント方式)
2)年齢別男女別横泳競泳
問い合わせ 〒108-0071港区白金台1-3-5-502 中村恵子
申込締切 10月10日
プールサイドは裸足、禁煙
写真撮影は申し込み時に申し出て許可証発行
12:00開場 12:45開会式 13:00競技開始
(埼玉県 田口さんより)
ニュース10-02 続
フィンスイミング短水路日本選手権大会
第8回1999年11月14日(日)9:00〜19:00
横浜国際プール
ニュース50-02
トゥリトネスがメンバー急募
トゥリトネスのWebサイトによれば、女子のシンクロメンバー急募とのこと.新ネタを思いついてしまったので、女子のシンクロメンバーがもうひとり必要.レベル等問わない.出来れば東京近郊在住者.ということらしいです.
http://www.d1.dion.ne.jp/~pecho/
ニュース10-00 改
TOHSUI 24 on new year's eve
日時:1999年12月31日(金)正午〜2000年1月1日(土)正午
開会式:31日10時30分〜表彰式:1日13時〜14時30分)
会場:京都踏水会水泳学園 エンドレス・プール(京都市左京区)
1周150mの周回プール
主催:財団法人京都踏水会
後援:京都水泳協会, 日本遠泳協会
種目1:リレー泳(24時間)
ドーバー海峡横断ルールに基づき、1チーム6名にて、順番を変えず、1時間ずつリレーして泳ぎ続ける。距離のカウントは、各チームの選手が交代で行なうこと。
種目2:独泳(24時間、12時間、6時間)
所定の時間をひとりで泳ぎ続ける。規定の時間(24時間泳は1時間、12時間泳は30分、6時間泳は15分)の休憩は可能。距離のカウントの人員を用意すること。(カウントの人員については、相談に応じます)
種目3:オープン競技(24時間)
種目1のリレー泳と同じですが、1チーム8〜24名、順番を変えても良いなど、一部のルールが異なります。また、表彰の対象にはなりません。
参加料:
1.リレー泳 1チーム27,000円(税別)
2.独泳 24時間12,000円,12時間9,000円,6時間6,000円(税別)
3.オープン競技 ひとりあたり3,000円(税別)
申込締切:1999年11月末(予定)
問い合わせ:
京都踏水会水泳学園(担当:浅井)
〒606-8357 京都市左京区聖護院蓮華蔵町33-5
電話:075-761-1275
FAX:075-761-1610
日本遠泳協会
(日本遠泳協会 丸橋さんより)
ニュース00-01 続
第13回冬季チャレンジ24時間水泳大会
日時:1999年12月31日(金)正午〜2000年1月1日(土)正午
開場:9時、開会式:10時30分〜
会場:
1)大阪会場:ナックルスポーツクラブ(大阪府豊中市)
2)仙台会場:仙台イトマンスイミングスクール長命ヶ丘校(宮城県仙台市)
主催:日本遠泳協会
共催:仙台酔泳協会
種目1 リレー泳(24時間)
ドーバー海峡横断ルールに基づき、1チーム6名にて、順番を変えず、1時間ずつリレーして泳ぎ続ける。距離のカウントは、各チームの選手が交代で行なう。
種目2 独泳(24時間、12時間、6時間)
所定の時間をひとりで泳ぎ続ける。規定の時間(24時間泳は1時間、12時間泳は30分、6時間泳は15分)の休憩は可能。距離のカウントの人員を用意すること。
種目3 オープン競技(24時間、仙台会場のみ)
種目1のリレー泳と同じですが、1チーム8〜24名、順番を変えても良いなど、一部のルールが異なります。また、表彰の対象にはなりません。
参加料:
1 リレー泳 1チーム 27,000円(税込)
2 独泳 24時間12,000円,12時間9,000円,6時間6,000円(税込)
3 オープン競技 ひとりあたり4,000円(税込)
申込期間:1999年10月12日(火)〜11月15日(月)
問い合わせ:
1)大阪会場:日本遠泳協会事務局(桝林)
〒535-0001大阪市旭区太子橋1丁目15番27号
電話&FAX 06-6953-5822
2)仙台会場:仙台酔泳協会事務局(松尾)
〒983-0824宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷7-15-6
電話&FAX 022-252-6869
(日本遠泳協会 丸橋さんより)
ニュース50-03
山と海 海人クラブが奄美大島海峡試泳
試泳「奄美大島海峡駅伝(20km)」
日時 1999年10月31日(日)
場所 鹿児島県奄美大島瀬戸内町
参加方法 リレー(4人),デュオ(2人),ソロ(1人)
(「山と海」誌1999年秋号)
ニュース00-09 続
三浦遠泳大会
新日本スポーツ連盟神奈川県連盟のURL
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/kanaspo/
ニュース18-00 改
カリフォルニア州サンフランシスコ
エンヴァイロスポーツ(商標)の
大脱出シリーズ
問い合わせ ENVIROSPORTS, Box 1040, Stinson Beach, CA 94970
415-868-1829, Fax 415-868-2611
URL http://www.envirosports.com
ニュース18-02 改
アルカトラズ・シャークフェスト・スイム(商標)(ALCATRAZ SHARKFEST SWIM(TM))
カリフォルニア州サンフランシスコ
エンヴァイロスポーツ(商標)の大脱出シリーズより
1994年6月18?19?日(土,日)
1996年5月27日(月)
1997年6月15日(日)午前9時スタート
1998年8月2日(日)午前9時スタート
1999年9月4日(土)午前8時30分スタート
2000年6月10日(土)午前8時30分スタート
1.5マイルスイム(2.4km)
カリフォルニア州サンフランシスコ アルカトラズ島からサン・フランシスコ・アクアティック・パークまで
水温 大体華氏60度から62度(摂氏15.6度から16.7度).ウェットスーツ着用を推奨する.ウェットスーツ不着用は別区分で競う.
午前6時30分アクアティック・パークでチェックイン.午前8:00フェリー出発.午前8時30分スタート.エスコートボート,シーカヤック,パドルボードがサポートする.600名限定.事前登録者のみ出場.
これは1962年6月12日の夜に泳いでアルカトラズの監獄からの脱獄の企てに成功したアングリン兄弟とフランク・リー・モリスにちなむものです(彼らが今どこにいるのか誰か知りませんか?).すべての完泳者には自由に自慢する権利が与えられます!
ニュース50-04
第8回世界マスターズ水泳選手権大会
2000年7月29日〜8月8日
ドイツ・ミュンヘン
オープンウォータースイミングも実施
ニュース50-05
日本テレビ「THE! 鉄腕! DASH!」でまたまたフィンスイミング登場!!
日本テレビの人気番組「THE! 鉄腕! DASH!」でフィンスイミングが取り上げられます。先日、収録に立ち会いました。
同番組のフィンスイミング企画は今回が3回目となります。第1弾はTOKIOのメンバー3人が競泳選手に挑戦。第2弾ではTOKIOの松岡さんが、手こぎボート・脚こぎボート・カヌー・ラジコンなどと対決しました。
これらは2年前で深夜の放送でしたが、その後、この番組はゴールデンタイム(日曜19:00〜)に移りました。
今回の企画は「人間はアシカに勝てるのか?」。三浦半島の油壷マリンパークで収録が行われました。放送予定は1999年10月24日(日)とのことです。
(日本フィンスイミング協会 堀内直さんより)
ニュース26-01 続
1999年9月22日夕刊読売新聞「日本テレビ「ウリナリ!!」の6人 格闘ドーバー16時間半」-来月1日 2時間スペシャル-との記事。
ニュース26-01 続
1999年10月1日(金)読売TV PM7時〜8時54分
「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」
ドーバー海峡完全横断!!
奇跡の16時間37分スペシャル
日本出発から感動のゴールまで!!
奇跡の成功を余すところなくお届け!!
日没前のドーバーに誓う!
本番直前メンバーを襲う不安とプレッシャー
思いかげないアクシデントの連続ほか
(大阪府 上田さんより)
ニュース50-06
オープンウォータースイム事務局および(株)アイアールエスの企画部門の現在の所在地・連絡先についてご質問が多いので掲載します。
〒103-0016東京都中央区日本橋小網町3-12-504
TEL:03-5695-4111
ニュース46-00 続
祝 Nektons #50号
1999年8月13日の鎌倉遠泳大会、3km完泳しました。横浜の島田さん3位です。スゴイ。とても美しいトロフイーを獲得しました。島田さん、NektonsのWebサイトに感謝していました。
(埼玉県 森乙彦さんより)
プロ 松崎裕子選手より
50号ですね。これからもがんばって下さい。
『初めての日の思い出』
何でも物事「初め」がある。
「素晴らしい思い出」の場合もあるし「苦々しい思い出」の場合もある。私の「初めてのマラソンスイミングレース」の結果はどっちかというと
「出来れば内緒にしておきたい」もしくは
「誰も聞いてきませんように!」
という部類に属するであろう。胸をはって答えられるようなものではなかったからである。どちらかというと「哀れ度」が非常に高く、プロになった今では「なかったこと」にしてもらいたいぐらいである。
初めてのレースは1988年イタリーの「カプリ〜ナポリ35キロレース」であった。驚くなかれ全くのマラソンスイミングの知識なしで参加した。それどころか海だって滅多に見たことがなかった。50メートルのプールでしか日頃泳いでいない人がいきなり「地中海」である。原っぱでしか野球をしたことがない人が東京ドームで野球をするのと同じぐらいの快挙である。暴挙であったかもしれない。地中海で初めて泳いだ感想は
「波があるところでは楽に呼吸が出来ない!」
なにしろ波のあるところでの練習経験がなかった。「泳ぐ」という行為はプールと全く同じものであると思っていた。プールで十分に泳ぐ力さえあれば海で通用すると思っていた。マラソンスイミングなんて「水泳好きの娯楽」か「時間のある年寄りのスポーツ」であると半分なめてかかっていたということも白状しよう。勘違いも甚だしいとはこの事である。レース用に特に準備したものは「スポーツドリンクとバナナ」というものだけだった。あとは何も用意しなかった。日焼け止めもワセリンも用意しなかった。そんなのがいることだって知らなかった。
「プールで速い=大自然の水なんかなんてことないよ」
だと確信していたのだ。
そしてレース。スタートして1時間ぐらいは非常に元気があった。周りにも沢山の選手がおり「1人でも多くの選手を抜いて先に泳ぐ」ということに気を配っていた。ところがその決意も1時間半ほどして、危なくなってきた。胃袋がむかむかしだしたのである。
「気分が悪い!」
そうだ!私は「船酔い」する子供であった。夏休み家族そろって船という交通手段を利用してどこかに遊びに行く等と言ったときは、必ず船の中は惨憺たるものになった。母も酔う。弟も酔う。私も酔う。酔わない父親が母子3人まとめて介抱するということは、ごく見慣れた風景だった。そして3人そろって死人のような顔つきになり「えらい目にあった!」とぼやき、よろけながら船を下り、その後ろを4人分の荷物を抱えた父がついてくるなどということは、あたりまえだった。大人になってこの手のイベントから遠ざかりすっかりと「船に酔う」ことを忘れていたのだが、泳ぎながらしっかりと思い出した。もう少し速く気が付けばこういう「泳いでいる最中に気が付いてあせる」という状況に陥らなかったであろう。
泳ぎ初めて2時間ぐらいたったところで、もうどうにもならないほどのひどい船酔い状態になった。自分は泳いでいるので酔うことはないだろうと思っていたが、ところがどっこいひどい波酔いである。運悪く海の中にいるので車のように「途中下車」がきかない。海の波に揺られている間中ずっとこの波酔いの状態は続いた。補給食として搭載したバナナがまた「横揺れ」によくなかった。30分置きに吐き回った。どれだけ「やめる!」といいたかったであろうか。だが体力の方はまだ十分余力があった。経験のない私は「やめどき」さえもわからず、ずるずると泳ぎ続けた。今おなじ状況になったら、すかさず「ハイこれまで!」といってやめるであろう。あのときは「やめる」ことがわからなかったのである。
殆どの選手が私の前方を泳いでいるのである。これが最高の屈辱であった。だが「吐き回る」私にとってはもう勝負なんてどうでもよかった。対岸にたどり着きさえすれば御の字であった。泳げど泳げど波酔いは改善されず、後半の4時間は何も食べずに泳いだ。それだけ気分が悪かったのである。背中には輝く太陽が容赦なく照りつけ、水に入っているにも関わらず背中が熱くなっていくのが泳ぎながらでもわかった。顔も日焼けで「ぼ〜」っとしている。目を開けるのも痛いぐらいの日焼けの進行状態である。全身は「トラックに両側から押しつぶされた」と表現して良いぐらいの圧迫感があった。ひどい筋肉痛である。口の中も塩水でぐずぐずになり、舌のつぶつぶもみんなひとつひとつが逆立ち、舌の感じが口の中で不快であった。
何も食べれなくなってからすぐに、自分が海のど真ん中にいるにも関わらず、海の上でのどかに散歩する5匹のスピッツを見た。あきらかに幻覚である。雪山で遭難し、凍死寸前の状況に追い込まれた人などの話を聞くと「幻覚を見た」という人がいる。それと同じ状況である。その後色々なものが波間から現れては消えていった。コインロッカー・自動販売機・ペンギン・スーツケース・ポスト・・・もうちっとは「天使」とか「ミッキーマウス」とか「シンデレラ」等というファンタジックなものが見れなかったものであろうか。最期に近い瞬間に「コインロッカー」とは情けない。
これほどマラソンスイミングが辛いレースだとは思わなかった。「え〜んやこ〜ら」に毛が生えた程度だと思っていた。参加する人達は「まぁ高校でちょっと泳いでいた」とか「ただの水泳好き」ぐらいのレベルの選手だとバカにしていた。水泳の800メートルの選手なら35キロを泳ぐのはいとも簡単だとたかをくくっていたのが、そもそもの間違いである。大自然に全面降伏した一日であった。レース後ふらふらになり、数人に支えてもらいながら地上に足をつけたときには120%の敗北感があった。目の前で他の選手がケロッとしレース中の出来事について楽しそうに会話をしているのである。それなのに自分は
「難破した船から1週間ぶりに助けられた遭難者」
のように、ベットに横たわって、ただ目を開けているだけであるのであった。全身が日焼けし、その上に極度の筋肉痛と船酔いである。なんとか効きそうな薬はないかと涙ぐむほどであった。話しさえまともに出来なかった。「今までの中でどうしようもない状況は?」といわれたら、このときのことをすかさず答えるであろう。ふと横を見ると私より400メートルのタイムが遅い選手が、タオルにくるまれケロッとして椅子に座り、おいしそうにオレンジを頬張りながら、他の選手と話しをしているのである。ただただ悔しかった。
「私より遅い選手に負けた」
この敗北の原因は
「海?プール?水があることに変わりなし」
「マラソンスイミング?そんなの簡単!」
という体勢で望んだことである。時として人は経験から学んでいくことがあるが、こんな経験はできるなら無しにしておきたかった。
レースの終わった夜は、筋肉痛・日焼け・船酔いの豪華3点セットを体中に背負い込み、身動きできない状況だった。寝ても座っても歩いても、一向に状況は回復されず、「かろうじて息をしている」という表現がぴったりであった。気が付いたらその夜はトイレで便器を抱えて寝ていた。その後4日間はまともに食事がとれず、1レースで6キロ近く痩せた。やつれたというほうがぴったりとする表現であろう。目はうつろ、足は地についてなく、吐き回ったせいで、胸の筋肉も痛い。全身は日焼けで寝ることも座ることもうっとうしい。
「なぜこんな目にあってその後もう一度レースにでようと思ったのですか?」
最初のレースで好成績をあげてしまったら、続けていなかったと断言できる。
「な〜んだ。こんなもんかぁ〜。ちょろい!中年の娯楽!」
と軽く見てしまっていただろう。ところが大敗北・大屈辱・大失敗であった。踏んだり蹴ったりであった。泳ぎに行ったのか、酔いに行ったのか、疲れに行ったのか、病気しに行ったのかわからない状況であった。このままやめたら「ただの負け犬」である。次回は絶対に納得がいくようにしっかりと成功させ、支えなしで自分の足でナポリをしっかりと踏みつけたかった。
これが第一歩である。これは本邦初公開の話しである。「初めての日の思い出」はあまりにも情けなかったので、今まで誰にもいっていなかっただけの話しであるが。
Copyright(C)1999,MATSUZAKI Yuko.
ニュース50-07
FINA Marathon Swimming World Cup 1999
Final Rankings
Men's Ranking
(1) Stephane Lecat ( France )
(2) Peter Stoychev ( Bulgaria )
(3) Gabriel Chaillou ( Argentina )
(4) Andre Wilde ( Germany )
(5) Christof Wandratsch ( Germany )
(6) Stephane Gomez ( France )
Wonen's Rankings
(1) Peggy Buchse ( Germany )
(2) Britta Kamrau ( Germany )
(3) Edith Van Dijk ( Holland )
(4) Morgan Filler ( U.S.A )
(5) Janaina Soarez ( Brasil )
(6) Vanessa Boulisset ( France )
(7) Irene Van Der Lann ( Holland )
(8) Yuko Matsuzaki ( Japan )
(プロ 松崎裕子選手より)
パンプキン争奪マラソンスイム大会イン金田の構想
Nektons #50号おめでとうございます。

私の会社 (有)菱沼測量コンサルタントも、今年の1月19日で創業5周年を迎え、この平成の不況にもめげずに自社ビルを建設することが出来ました。(とはいっても17坪の敷地の3階建のスケルトン仕上げでありましてあまり自慢できるものではありませんが)今後はより一層測量及び不動産登記業務に頑張って取り組んで行くつもりです。
前置きが長くなりましたが、一つご提案をいたします。
私は三浦海岸のさらに南の金田という漁村で漁師の長男として生まれ育ちましたが、添付した地図のコースがマラソンスイミングに良いのではと一人最近思うようになってきたのであります。
このコースは三浦遠泳大会の海岸から非常に近い所にあるのですが、三浦海岸の大会よりさらに幻想的?で、比較的波も立ちませんし「沖の島という無人島が折り返し地点」という意味ではマラソンスイミングという名にふさわしいコースであると言えると思います。スタート地点からは沖の島はかすかに見えるだけで一周4kmということからしても適当な距離であると思います。私は今年3回このコースで泳ぎました。
ただし、いかんせん私は孤独なスイマーでありますので、誰に頼ったら良いのかわかりません。ただ地元の漁業組合との交渉や漁師に救助船をお願いするようなことは朝飯前でありますので、私的で小規模な大会(70名ぐらい)を開催できるようもし何かアドバイスがいただければよろしくお願いいたします。
8月10日以降はクラゲが発生しやすくなるので7月26日〜8月9日でどうでしょうか。
スタート地点は砂浜であり、隣の金田漁港は駐車スペースがかなりあります。(50台は可)
また民宿も何軒かありますので地元の活性化にもなれるよう考えてみたいと思います。
願望
賞品には名産のかぼちゃを進呈
砂浜の漂着物を燃料にバーベキュー大会で懇親会
Copyright(C)1999,HISHINUMA Kazuhisa.
〒238-0011 神奈川県横須賀市米が浜通1丁目18番地19
(有)菱沼測量コンサルタント 代表 菱沼和久
TEL:0468-25-5695
FAX:0468-25-5697
[途中の蛭田の突端は岩場ですか? 安全ですか?⇒岩場ですが安全だと思います.むしろ釣人とジェットスキーにお願いをすることが必要です.]
[この地図はNektonsで簡単に書き直したものです.]
[業界の皆様、この構想の実現にお力を!!]
小笠原でドルフィンスイミング!
菅野明子
東京から南へ約1,000 q。片道25時間30分船に揺られてやっと到着したそこは、グランブルーの海が広がる東京都小笠原村父島です。最近は日本でもドルフィンウォッチングが行われている所がありますが、一緒に泳ぐというのはおそらくここ父島と御蔵島だけではないでしょうか?
父島ではドルフィンスイミングのサービスが数社ありますが、船の大きさ等で選ぶのもいいかと思います。クルーザーで30名以上の所からゴムボートで10名程の所まで。参加者の泳力レベルも様々で、全く泳げない者・スノーケルを使ったことのない者等誰もがイルカと泳ぎたくて気軽に参加していました。その人達にはライフジャケットの着用が義務付けられ、そのため水面で見ることはできますが、水中に潜ることはできなくなります。船のキャプテンから乗船前にスノーケリングの方法やドルフィンスイミングの注意事項を聞き、いよいよ乗船。イルカの群れを見つけに海に出ます。すでに他のサービスの船がイルカの群れと泳いでいる所に遭遇すると、そこに後から我も我もと船が集まって、ちょっとイルカがかわいそうになりますが、それでも見たい・泳ぎたいの気持ちが強いので、合図と共に泳ぎます。私が行ったのは8月中旬でしたので水着でちょうどいい水温でした。水中に入ると姿はもちろんのこと、あの独特なキキキキという声も聞こえてきます。私は先頭の方だったのでイルカの真横で泳ぐことができました。何となく目が合っただけで、とても幸せな気分です。ただもう少し息ごらえが長くでき、イルカの興味を引くような泳ぎ(回転技等)ができたらなと思いました。こっちは必死に体全体をうねらせドルフィンキックで泳ぐのですが、彼等はその尾をほんの少し上下するだけであっという間に行ってしまいます。追ってはいけないと言われていましたが、ついつい後に付いて行ってしまい、船の上からマイクで注意されてしまいました。どこのポイントもイルカに夢中で水深に対する恐怖感は全くありませんでした。透明度がいいのに底が見えない程でしたので20m以上はあったと思います。これらのバンドウイルカは人間を恐れずに比較的近くに寄れます。もう一種ハシナガイルカは警戒心が強く、船の舳先に群れが付き、得意のスピンやジャンプを見せてくれますが、私達が3点セットを付け一緒に泳ぐ態勢を取るとパタッと船から離れてしまいます。それでもなんとかガイドの女の子と共に泳ぎました。やはりバンドウイルカ程近付けませんが、群れを水中で見ることができました。また、イルカの群れを捜している途中でマンタ(オニイトマキエイ)にも遭遇し、ラッキーでした。一緒に行った小笠原リピーターの友人は年々イルカの数が減っていると嘆いていました。こうして私達がイルカを追いかけ回していること自体がその原因のひとつかもしれないと思うと、とても複雑な気持ちになります。
帰りのおがさわら丸乗船前には、ぜひ島寿司のテイクアウトをおすすめします。これはカンパチ、カマス、サワラを醤油に漬込んで、ワサビの代わりにカラシを使った寿司です。島寿司をつまみながら缶ビールで喉を潤し、旅の余韻に浸る、これが最高です!(但し海がベタ凪の時。海洋状況が悪いと食欲もなくなり、ひたすら横になるしかないのです。)
最後になりましたがNektons#50号おめでとうございます。これからもいろいろな情報を私達に提供してください。Nektonsのおかげでたくさんの人と出会い、思い出ができました。藤原さんの大会・イべント参加レポートも楽しみにしています。
Copyright(C)1999,KANNO Akiko.
ニュース50-08
いつも楽しい情報をありがとうございます。
今夏は学生と卒業生の合同チームで佐渡海峡横断にチャレンジしてきました。これは成功が目的でなく、泳ぐという本物の体験を通して自然を肌で感じることを大切にしています。大人数で1〜3分程度の遊び的なリレー遠泳ですが、初めて体験する子にとっては水深500m上を泳ぐプレッシャーを感じ、泳ぎ終えたときの笑顔が実にさわやかでたまりません。
特に本校はスイミングインストラクターを数多く養成している学校でもありますから、このような体験は重要かつ貴重な体験であります。残念ながらサメには出会えませんでしたがシイラが数時間ずっと一緒に泳いでくれました。
関連新聞記事
1999年8月6日新潟日報 「粟島から山北泳ぎ渡った! 村上東中生徒ら22人 8時間、リレーで達成」[粟島から山北町桑川漁港わきの砂浜へ20kmを2分ごとに交代しながら]
1999年8月9日新潟日報 「泳いだ! つないだ! 佐渡海峡 40kmを10時間半 東京の学生27人がリレー」[佐渡赤泊村から西蒲巻町越前浜まで約40kmを東京YMCA社会体育専門学校の環境スポーツゼミの生徒と卒業生27人が、波が穏やかなところで3分、波が高く潮流の強いところで1分交代で]
(東京YMCA 澤栗先生より)
ニュース50-09
3歳児が1000メートル泳いだ
1997年3月27日夕刊 日本経済新聞 「新記録!3歳女児 1000メートル泳ぎ切った」ペルーのリマ市内のプールで3歳女児ソフィア・フィゲロアちゃんが自由形で1000メートルを48分で泳いだ。泳ぐのが大好きで毎日1,2時間本人が疲れるか嫌になるまで泳がせるようにしているとのこと。
(東京YMCA 澤栗先生より)
ニュース50-10
水中出産・海中出産
清水富弘監修「アクアスポーツ科学」科学新聞社。6,7ページに水中出産と海中出産についての記述あり。1995年10月31日放映フジTV系「なるほど・ザ・ワールド」で黒海での海中出産シーン。
(東京YMCA 澤栗先生より)
ニュース50-11
東京家政学院大学紀要第39号1999年7月人文・社会科学系 家政学部家政学科芳賀健治「海上遠泳大会のためのシーカヤックによる支援体制についての研究」
[Nektons注:この論文で参考文献・資料としてネクトンズのWebサイトのURLが挙げられている. 大変名誉なこと.]
(トラジオンSC 石井晴幸さんより)
ニュース48-00 続
スイミングマガジン1999年11月号41ページ「パンパシフィック選手権オープンウォーター競技 寒さとの戦い」の記事
ニュース50-12
スイミングマガジン1999年11月号「マスターズスイマーの世界第10回」に尾辻朝美選手の記事
ニュース50-13
Nektonsの情報を携帯電話で
#50号を記念してNektonsはインフォメーションプロバイダとして更なる一歩を踏み出します。WWWサイトに加えて新たにWAPサイトを開設しました。WAPテクノロジー、EZaccess
、EZweb
に対応した携帯電話でもネクトンズの情報が得られるのです。そして今後はiモード
に対応した携帯電話でも情報が得られるようにする予定です。
ニュース50-14 新連載
水辺の言の葉(みずべのことのは) [1]
(芸能人のドーバーリレー横断のニュースに接し)
「これから軽装で登山するような感じのドーバーチャレンジャーが増えるのではないか・・・」
(あるチャネルスイマー)
ニュース01-16 改
情報と旅行記募集
あなたの知っているイベント情報・大会旅行記・水辺の言の葉など投稿あるいはご意見・ご希望・ご提案を募集します.
なぜ旅行記を書くのでしょうか.汗を流して練習をし,準備をし,目的を達成し,次に自分の頭脳で汗をかき,自分の言葉で文章に表現する.文章にすることで整理され記録される.つまり仕事ではなく趣味の世界で,筋肉と頭脳による活性化された人間活動がネクトンズという場で実現され,しかもプレゼントが送られてくる.また,言霊(ことだま)が奮い立ち,読んだ人も魂が高揚し,心をふるわせるからです.
採用された方に独断で
プレゼント!! この他に秘蔵品あり.
石井さんにチェスボローカップのバンダナ(宮城県 三樹さんより),田口さん丸橋さん堀内さん上田さん森さんにサメ歯,松崎さん菱沼さん菅野さんに1999ワイキキTシャツ,澤栗さんに1998ワイキキTシャツをお送りします. 情報・投稿ありがとうございます.
Nektons Waterworld News #50 以上
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