| Nektons Waterworld News #41 1999/05/21 |
不定期発行,価格自由評価,著作権は各執筆者にあります,改変しなければ全文のコピーの再配布は可,情報の収集交換には時間と手間と費用がかかりますのであなたの情報をお待ちしています,情報交換の仲間になっていただければ幸いです.
傷害・事故・トラブルについて
大会等への参加は自分の意思で決め、自分の責任のもとで参加してください。ここでご紹介した大会で生じた傷害・事故、あるいはここでご紹介した関係業者とのトラブルは、あらかじめそのための費用を自己負担できるような準備あるいはあらかじめ傷害保険・生命保険を付保しておくなどの準備をして、各自で解決して下さい。健康管理および医師の健康診断は各自で行って下さい。なお、藤原充は傷害保険・航空傷害保険あるいは旅行中の所持品の保険等、損害保険の取り扱いもしています。来る1999年6月19日午後5時から翌20日の午後5時まで、フロリダ州オーランド市 YMCA アクアティックセンター(50メートルプール)に於きまして「24時間ノンストップ室内水泳」に挑戦することになりました。これはYMCAが、家庭の経済環境にかかわらずこの地域に住む子供達誰もがプログラムに自由に参加出来るようにと設置したYouth Scholarship Fund(青少年奨学基金)のために私が単独で行うイベントです。
今回は初めてプールで長距離・長時間に挑戦します。オープンウォーターと違い24時間中同じ景色を見ることになりますが、飽きてしまわないようにしたいですね。現在は1日1万から2万メートル泳ぐトレーニングを行っております。身体の方も壊れないように気を付けたいと思っております。
ベストを尽くします。
それではまた
松崎裕子
私達は千葉県九十九里浜で、海浜利用者に対する事故防止のための安全指導やパトロール、万が一の事故発生時における救助や応急処置といったライフセービング活動を展開しているクラブです。私達も活動がら、プールでのトレーニングに始まり、オーシャンスイムやライフセービング競技への参戦など、アクティブに泳いでいます。
メンバーは現在300名ほど。顔ぶれは学生、サラリーマン、OL、学校の先生、公務員と様々です。メンバー全員その持っている力が人命救助に役立つという大きなヤリガイを感じて活動しています。
オープンウォータースイマーのみなさんが持っている"泳力"というパワーをライフセービング活動を通じて、社会に役立ててみませんか?
只今夏のシーズンを前にメンバーを大募集中! 同時に日本ライフセービング協会認定の資格取得講習会を6月よりクラブで主催します。海の楽しさ危なさ、シーサイエンス、サーフスイムやレスキュー、蘇生法や救急法等を学びます。スイマー皆さんの持っている力で社会に貢献してみませんか? 夏の活動、ライフセービングの競技、クラブの具体的な活動内容など、ちょっとでも興味がある方お気軽にアクセスしてみて下さい。
九十九里ライフセービングクラブ 和田| 日程 | コース | 宿泊 | 食事 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 羽田空港−鹿児島空港−与論空港 | ヨロン楽園荘 | 夕食 |
| 2日目 | 大会参加 | ヨロン楽園荘 | 朝・夕食 |
| 3日目 | 与論空港−鹿児島空港−羽田空港 | 朝食 |
中根正和
2月中旬、イスラエルの死海(DEAD SEA)で、泳いできました。死海は、イスラエルとヨルダンの国境、海面下300mに位置する特殊な環境にあります。一年中紫外線が強く、また、湖水の蒸発が激しい。塩分が飽和状態である為か湖底や水際至る所で、塩の結晶が見られます。この特異な体験をご紹介致します。政情柄、危険ではなく、有意義な時間でした。
死海は2月と言えども、湖水浴が可能。一瞬ヒヤリと感ずるが、入ってしまえば、なんていうことはない。半砂漠の湖だから、足元は瓦礫の山で、素足は禁物。瓦礫に塩の結晶が幾重にもフジツボのようにへばりついている。珊瑚礁のように真っ白で且つ、ガラスのように角を持つ。水際は非常に危険。波風がたち猫に引っかかれたように生傷だらけだ。しかし、死海の成分は、天然のスパ。ミネラルが実に豊富。治りは早い。尚、決して目は開けてはいけない。ゴーグルは必須アイテムである。すり鉢状に深く、湖岸から2〜3m離れれば、足も湖底に触れることもない。
湖水自体は透明だが、水深の為か成分の為か深緑に美しい。無論、生物の生息できる環境ではない。肌触りは若干ヌルヌルしている。塩水というより、スパ(温泉浴)に近い。しかし、強度の塩分の為か、引き締まる。
いざ、泳ぐと全くダメ、腹這いの姿勢は実に不安定で、海老ぞってしまう。クロールも、平泳もまるで犬かき。様にならない。空中を掻いても進まない。ラッコ状態でないと安定しない。この姿勢でも、肘から手先まで、ふくらはぎから足先までが、必然的に水面上に出てしまう。海水浴でも決してあり得ない状況だ。新聞が読めるという表現に納得できる。ラッコ状態が安定するが、いくらもがいても、手足は水面上だから、悪あがきにすぎない。
今度は、潜水を試みた。平時泳で必至に掻いても、腰から足は潜らない。上半身だけ水面下にあるが、全身が水没することはなかった。これでは溺れる不安がない。
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