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よくあるご質問とその答え

ああ、トライアスロンですね。

遠泳、オープンウォータースイミング、マラソンスイミングの定義は?
長距離泳、長時間泳、ロングディスタンススイミングの定義は?

大会などへの申し込み用紙の所属チーム欄にNektons(ネクトンズ)と記入しても良いですか。

どんなレース、イベントがあるのですか。

いろんなイベントがあるんですね。申込書を送ってもらえませんか。

むかしスイミングスクールで水泳の選手でした。私にも出場できますか。
水泳の初心者です。私にも出場できますか。


ああ、トライアスロンですね。

違います。トライアスロンはスイム、バイク、ラン。泳いで、自転車をこいで、走ってゴールしますが、オープンウォータースイムは、海、川、湖を泳ぐスポーツです。

遠泳、オープンウォータースイミング、マラソンスイミングの定義は?
長距離泳、長時間泳、ロングディスタンススイミングの定義は?

「遠泳」というのは、スイマーが使う正式の用語ではなく、「海で長距離を泳ぐこと、昔から主に集団で泳ぐこと」をいいます。この分野では「遠泳」という用語を極力使わない方々が多いのですが、「遠泳」という言葉は一般の方々も知っているので、私は普及戦略上積極的に使用しています。

水泳の主流である「競泳」では、プールでの50メートルから1500メートルまでの種目があります。さてここで、「もっと長い距離を、大自然の中で泳いでみたい」という願望は当然のように湧き上がってきます。それは、整地され正確に描かれたトラックを走る陸上競技と、コース・起伏・天候・温度・湿度にも左右されるマラソンのような関係です。

「海や川や湖での1500メートルを超える距離を泳ぐこと」を広義の「オープンウォータースイミング」と言います。

また広義に、「屋外でもプールでも長時間または長距離を泳ぐこと」を「長距離泳」「長時間泳」「ロングディスタンススイミング」などと言います。

日本水泳連盟や国際水泳連盟の競技規則では「5km以上最長25kmまで」をオープンウォータースイミングと言います。さらに「25km以上で50kmまで」の競技は「マラソンスイミング」と言う

、との文章があります。(あるマスターズとオープンウォータースイミングの専門誌の記事)

しかしこれはきわめて狭い定義だと私は思っています。これは各国の水泳連盟への選手登録をしているトップスイマーのレベルだけのおはなしだからです。それに松崎選手達プロは50kmを超える公式レースに毎年出場しているのだからこの文章はおかしいのではないでしょうか? 25kmを超える競技をマラソンスイミングというのではないでしょうか?

まだこの競技の定義は定まっていません。現に次回の国際水泳連盟の会議では「オープンウォータースイミング」という用語を、マーケットとプロモーションの観点から「マラソンスイミング」という用語に変更してはどうかという提案が提出される予定です。「マラソン」という言葉が広く理解されやすいからです。(1999年6月時点のニュース)

「海や川や湖での1500m超25kmまでの水泳をオープンウォータースイミングと言い、25km超でIMSAに登録しプロとして賞金が得られる競技をマラソンスイミングと言う」のだと「私は定義しています」。

大会などへの申し込み用紙の所属チーム欄にNektons(ネクトンズ)と記入しても良いですか。

かまいません。ただし「Nektons」または「ネクトンズ」であり、Nectonsと書くと、それはつづりの間違いになります。
「Nektons」はNectonsではありません。

どんなレース、イベントがあるのですか。

イベント情報を読んでください。

いろんなイベントがあるんですね。申込書を送ってもらえませんか。

ネクトンズは基本的には情報を交換する組織です。原則としてイベント要項そのものは送りません。もう締め切りが近いが外国へエアメールをだしていては間に合わない、という場合はお送りします。でも必ずネクトンズにあるとは限りません。

むかしスイミングスクールで水泳の選手でした。私にも出場できますか。
水泳の初心者です。私にも出場できますか。

練習が必要です。
たとえば30分泳をたまにやって、有酸素運動に体を慣らしておくことが必要です。
30分泳のかわりに50メートルのインターバル30本だともっと良いかもしれません。
それができないと、「短距離の水泳マニアであっても透明でない海での遠泳はスタート間もなくなんだか不安感が広がったり、気分が悪くなったり、レース中にモチベーションが高まらず数十分以上の水泳を中断することになったり、20分くらい泳いで完全に有酸素性の代謝になったときに肝臓のあたりが痛くなったり」して完泳できないこともあります。

まあ、プールで足をつけずに30分間泳をたいてい成功させられるようになれば出場しても問題ないでしょう。やる気になっていたのに練習してからと言われてあきらめることはありません。出場へ向けてすべての準備進捗曲線を上昇させて行く過程も楽しいでしょう

長時間泳もトライアスロンもきちんと練習しておかないと関節を痛めたり、体を壊します。日本テレビ「ウッチャンナンチャンのウリナリ!ドーバー海峡横断部」はろくに練習しないで、自分の意思ではなくリーダーからの上意下達でチャレンジするという意味で有害なものになってしまっています。当初の姿勢は素晴らしい番組だったのですが。

プールで泳ぐのとは違って、海の上ではコースロープは張られていませんし、底にペンキでラインが引いてあるわけでもありませんので、水泳ファンでも多くの人が曲がってしまいます。右手と左手の力と動作が完全には同じではないためでしょう。プールのライン上では修正できていたのです。そこでオープンウォーターでは、ライフセーバーのヘッドアップクロールを取り入れた泳ぎ方をします。数ストロークに一回、呼吸の動作の前か後に、頭を起こして、顔を正面に向けて前方を見て、ゴールの方向に向かって泳いでいるかどうかを確認します。これを一瞬で行います。運悪く波の峰がそびえ立っていて見えなかった場合はこれをもう一度します。映像で見たい場合は、遠泳のテレビ中継というのは現在日本ではまず見られませんのでトライアスロンのスイムの場面を見ると良いでしょう。同じ泳法です。
前方確認の時だけ平泳ぎをする人もいます。それでも良いでしょう。


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