土合に車を駐車して、天神平までロープウェイで一気に上ります。 
             
            ロープウェイで登ったのではありがたみがないのは確かですが、日帰り登山者にとっては助かります。 
             
            ちなみにここのロープウェイ、犬は「有料手回り品」ということで乗車できます。 
             
            運賃は一匹200円でした。 
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            天神平は、一面の草原と化していました。 
             
            冬はゲレンデになるのでしょう。 
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            森林限界以下の山道は非常に良く整備されています。 
             
            このように程度の良い木道がかなりの距離に敷設されていました。 | 
           
        
       
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            ここが国土地理院の地図にも「避難小屋」と明記されている小屋のようです。 
             
            赤い外壁は視認性を高めるためでしょうか。 
             
            最近直されたか修理されたかでかなりきれいな状態です。 
             
            谷川岳のこのルートは全般的にどの施設もきれいで手入れも行き届いています。 
             
            水上町観光協会の意気込みが伝わってくるかのようです。 
             
            それだけ多くの人々に愛されている山なのでしょう。 
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            避難小屋の中です。 
             
            長テーブル2個とベンチがあり、きれいに維持されています。 
             
            この日は平日だったのですが、中で休んでいると他の登山客が入ってきました。 
             
            利用頻度はかなり高いようで、土日の利用者は大変かもしれません。 | 
           
        
       
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            避難小屋からは木道も終わり、ぐんぐんと高度が上がっていきます。 
             
            避難小屋の赤い屋根が、良い目印になっています。 | 
           
        
       
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            高度があがるにつれて潅木が減り、岩と笹原が現れてきました。 
             
            この日は快晴で、南斜面の登山道だったために暑くて困る位の陽気でした。 
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            岩場交じりの急坂が終わるあたりに、「肩ノ小屋」が見られます。 
             
            肩ノ小屋という名前の小屋は、北岳や乗鞍岳などにもあります。 
             
            地形から来た名称でしょうか。 
             
            2003年7月5日に改修されたこの山小屋、見たことも無いようなハイテクっぽいきれいな小屋です。 
             
            なんと風力発電と太陽電池パネル利用の山岳対応水洗トイレあり。 
             
            利用情報については水上町観光協会のサイトで知ることができます。 
             
            そばにある祠も素晴らしく凝ったつくりのものでした。 
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            山頂付近は一面の笹原です。 
             
            道ははっきりあるのですが、霧が多いらしく、濃霧にまかれて迷う人もいると聞きます。 
             
            この日も霧がたちこめ、どうかすると道標が見えなくなりました。 
             
            ちなみに右は、一番大きな道標です。 
             
            根元の石積み部分には扉がついていたので、中が室になっているのでしょう。 
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            笹原も越えて山頂直前の岩場まで来たところでアクシデント発生。 
             
            パーティーの一人が足をつらせてしまい、歩行不能に! 
             
            すぐ合羽などを敷いて横になってもらいました。 
             
            通り過ぎるハイカーたちが色々なアドバイスをしてくれました。 
             
            少し休憩していれば大丈夫そうだと思われたので、病人とザックをデポ(?)して、ダッシュで山頂を踏みに行きます。 
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            平日にもかかわらず山頂「トマの耳」は大勢のハイカーがいました。 
             
            もはや百名山ならではの光景でこちらも慣れっこです。 
             
            霧のため眺望は全くありませんでしたが、高所の雰囲気は充分にありました。 
             
            アクシデントのためではなく、この日は最初から「オキノ耳」までは行く予定ではなかったので、これで往路を下山しました。 
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