「トウフ」

仕事が忙しくて山に行く時間がないので、うちのネコ「トウフ」(白いから)のページでも作ってみました。

特記することもない、どこにでもいる普通のネコです。

でも、どこの家でもそうであるように、やっぱり自分の家のネコは可愛いもので…(笑)

ある日、妹が子猫を拾ってきました。

妹の言い分は、拾ったんじゃなく勝手について来た、のだそうです。

最初は家中からブーイングでしたが、2〜3日すると、みんなこのネコが手放せなくなりました。
ろくなものを食べていなかったらしく、ひどく痩せていました。

おまけにひどい下痢で、獣医にみせたら、あと2〜3日放っておいたら死んでただろう、とのこと。

しかし、死ななかった。

それどころかエサ食べ放題の家をゲットしたわけで・・・

なんという強運!
傷口に塗った薬を舐めてしまわないよう、エリザベスカラーをつけています。

しかし、エリザベスのカラーですか。

なるほど、そういえば教科書あたりで似たような絵を見たような…
大きくなったある日。

普段は絶対に粗相をしないネコなのに、じゅうたんの上におしっこの後がありました。

仕方ないな、と軽く思っていたのですが、どうも様子がおかしく、異様に苛立っていました。

そういえば尿が少し赤いような気がする、ということで、いちおう獣医に連れて行きました。


診断は、尿道がつまる病気でした。ネコは水分の摂取が不足しがちで、そのためにこの病気が多いそうです。

あと2〜3日放って置いたら、完全に尿がつまって、すぐに死んでしまっただろうとのこと。

しかし死なない!

獣医のくれた薬をのむと、すぐに元気になりました。

やはり強運のネコなのか!?
色々ありましたが、その後は平穏な日々を送っています。

いつの間にか太っているし!

真横から見ると、腹が出て洋ナシのような体型になってます。

動きもかなり鈍ってます。

野生の誇りは、もうどうでもいいのでしょう、多分。
寝てます。
置物みたいになってます。
誰か(妹?)が書いたトウフの絵です。

彼は車が運転できるようです。

いや、これは車じゃないのか?