新たな取り組み

「荒川流域ネットワークをつくろう」

 

  「母なる川 荒川」 の流域に住む人たちが、 清き荒川の流れを守ろうとしています。

 県内にある環境関係団体が、 今一つの行動を起こそうとしています。 私たちの秩父の環境を考える会を始めとして、 寄居町にトンボ公園をつくる会、 熊谷の環境を考える連絡協議会、 環境ネットワーク埼玉、 奥武蔵清流大学、 名栗川と水といのちを守る市民ネットワーク、 奥武蔵通信、 はんのう景観トラスト、 与野の水と緑を考える会、 等の団体が呼び掛け人となり、 「荒川流域ネットワーク」 をつくろうとするものです。

 本年度の仕事として、 2つのイベントが計画されました。

 一つは、 荒川全流域の水質調査を、 10ブロックに分け、 50 か所で、 同じ日に一斉共同調査測定を行います。

 一つは、 清流をよみがえれをテーマに荒川流域ネットワークフェスティバルを開催しようとしています。 パネルディスカッション、 記念講演、 会場展示等、 荒川の流れを守る様々な各地での取り組みが紹介される予定です。

 水質調査は10月1日 に、 フェスティバルは10月21日 です。 そこで会員の皆さんの積極的な参加を呼びかけます。

 本年度は、 本会も2年度を迎え、 外部的にも内部的にも、 様々な仕事が目白押しに押し寄せているといったところです。 各部の啓発活動に加えて、 4つのプロジェクトチームが発足し、 それぞれ活動を開始しました。 会員の皆さんの参加を、 重ねてお願いいたします。

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