2005年
11月
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神流川の再生工事視察
(活水と環境の両立)
「荒川再生に向けての調査報告書」発行
浦山ダム、二瀬ダムの堆砂礫の搬出と河床改良調査
荒川上流河川事務所長に面会
明戸サイフォン工事について荒川上流河川事務所の説明を受ける
埼玉県企業局が水力発電から撤退のニュースが流れる
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主として、魚の棲める川づくり見学
50年前の荒川再生への期待を込め、関係者に配布
両ダムの堆砂礫の搬出を見学
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搬出堆砂礫で河床復元地(荒川白久橋下流
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浦山ダム=影森地区の工事用道路(廃道)の仮置地
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二瀬ダム=堰堤直下に排出(ダム放水時に荒川に流出する
調査報告書の提出。以降副所長窓口で連絡を取り合うことで合意
この時点では魚道等についての具体案は未定
荒川の生態系を分断する玉淀ダム撤去&魚道設置等が話題となる
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2006年
3月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
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玉淀ダムの実態報告書を作成・発表
本会参与の北堀県議が県議会予算特別委員会で玉淀ダムについて質問
荒川上流河川事務所長に面会
埼玉県企業局との意見交換会(県庁)
河床低下と岩盤化の現地視察
明戸サイフォン工事について荒川上流河川事務所と意見交換会
8/05荒川流域上下流交流シンポジウム
8/08荒川再生に向けた意見交換会
8/20埼玉県タウンミーティング
(上田知事来秩)
9/15埼玉県水産試験場訪問。荒川の魚類環境の意見交換
9/16水フォーラム2006
9/25埼玉県知事(総合政策部長)に陳情書提出
10/2埼玉県議会傍聴。北堀県議が玉淀ダムについて一般質問
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発電の効果と用水への影響を分析=撤去を視野への報告
玉淀ダムの効果について質問
源流域の荒川荒廃について話合い。関係者が実情把握に現地視察することに
北堀県議がコーディネート
荒川上流河川事務所副所長と担当課長が来秩し、①和銅大橋②柳大橋③佐久良橋付
近の実態視察と意見交換
荒川上流河川事務所より3名
ハーフコーン型魚道の設置説明あり
第2部で玉淀ダムの問題や荒川の現状について問題提起
斎藤チーフが「玉淀ダムの対策・NPO環境団体の意見」について進言。県5ヵ年計画への意見反映を要望。
分科会別デスカッション
第1分科会 源流の保全と市民的課題
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秩父市がバイオマス報告
第2分科会 治水と利水地域づくりの課題
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玉淀ダム対策の提案
第3分科会 河川環境と水質の保全
第4分科会 市民・行政・企業の連携と課題
※第2分科会にて、内藤定芳氏より玉淀ダムの撤去も含めた生態系保全の問題提起を行なう。会場より賛同の拍手があがり積極的に推進することが承認された。
参加者:長瀞町と寄居町の有志、本会を含めた環境団体有志 計30名
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