キクイモの低草丈化への取り組み

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IZUMIさんからの提案で どんなところにも黄色が鮮やかに咲き誇るキクイモを
もっと身近な花にするため ピンチによって花数を増やすとともに
2〜3mにもなる草丈を 低草丈にする技術を組み立てる。

計画
6月の第1週から4週まで 1週間間隔に 草丈30cmまでピンチする。
ピンチ4区 無ピンチ1区で 開花時期 花数 開花草丈を調査し 最も有効である技術を選定する。




2002.9.24の様子
全区とも ピンチをしたものは 花芽すら見えない。 ピンチした時期が悪かったのか。 もう 開花は望めない。
栄養が足りないように見える。 



2002.9.9の様子
全区とも ピンチを逃れた茎が太いものは開花している。 無ピンチ区を含めた細い茎は開花は見られない。
密植であるため 葉や茎が黄色くなり 茎も太くならない。 おまけに 倒れ始めている。
栄養が足りないように見える。 



2002.8.6の様子
無ピンチ区すら つぼみが見えない。 7〜8月にかけて 咲くずだと思うが。



2002.7.8の様子

右から 6/3 6/10 6/17 6/24ピンチ区
いずれの区も 花芽はできていない。 無ピンチ区も同様。


6/3ピンチ区
 
◎写真左 ピンチ前 草丈平均50cm   ◎写真右 ピンチ後 草丈30cm。

6/10 腋芽の伸長なし。 見たところ 変化はない。
6/17 腋芽が1cmほど 伸びてきた。
6/24 腋芽が3cmほど 伸びてきた。 


6/10ピンチ区
 
◎写真左 ピンチ前 草丈平均55cm   ◎写真右 ピンチ後 草丈30cm。



6/17ピンチ区
 
◎写真左 ピンチ前 草丈平均65cm   ◎写真右 ピンチ後 草丈30cm。



6/24ピンチ区
 
◎写真左 ピンチ前 草丈平均75cm   ◎写真右 ピンチ後 草丈30cm。

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