石 窯

back

  
< 念願の・・・ > 2006.1.31

窯を作ったら とにかくカンパーニュ(田舎パン:左)を焼いてみたいと思っていた。ちょっと焦げたが・・・満足。
カボチャを練り込んだ パンプキンパン(中)も焼いてみた。 中はま黄っ黄。 これもちょっと焦げてしまった。
十能をハンマーで平らにし ”ピール”(右)として利用。 これが安くていい。

どれ1つ同じ窯がないのが 手作りの石窯。 それ故 癖もそれぞれ。
この窯は 天井高の割に 空気の出入り口である扉の高さが低いため 空気の引きが悪く 奥での薪の燃えが悪い。
そのため 奥の方のスス切れが悪く 長時間 薪を燃やすことになる。 従って 薪の量が必要で 効率がすごく悪い。
窯の温度が 必要以上に高くなり モップ等で温度を下げようと努力するが 結果的に焦げてしまう。
この癖を改善するため 煙突を設置する方向で考えようと思う。


  

  
< 祝 初窯! > 2006.1.8

初窯に 友人たち6人が駆けつけてくれ 盛大に 賑やかに 初窯パーティとなった。
ピザ5枚 ロールパン6個 食パン1斤を焼き ワインで乾杯した。
何もかもが初めてであったが 心強い指導者のお陰で失敗もなく 楽しいひとときを過ごした。
窯は 大勢でワイワイやるのが楽しい! 集まった仲間たちに感謝!
それにしても 窯は偉大だ。


 
 2006.1.2

背面にも竹を貼り付ける。


 
 2006.1.1

屋根が高く 雨が吹き込む恐れがある。 
ひさしも作れないので 上の方をふさぐことにした。
出入りで 頭をぶつけない高さに切りそろえ ん〜 まっいいか。