石 窯

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<窯の顔 扉設置> 2005.11.28

窯の顔とも言える鉄の扉を設置した。


  
<燃焼床づくり> 2005.11.27

台座の上に 耐火レンガを2段に積み上げ 薪を燃やす床を作る。
レンガは十分に水を吸わせ モルタルが馴染むようにしてから 積み始める。
レンガとレンガの間には セメントではなく 耐火モルタル(数百度の熱で固まる)で目地止め。
一つ一つのレンガの水平を見ながら 奥に向かって+1%の傾斜を付けて 慎重に積んでいく。
耐火モルタルを使用する理由は セメントは接着させて固めるが 耐火モルタルは目地止めだけで接着剤の効果はない。
このため ハンマー一つで分解でき 作り直しがきくため。

 
<ごつい扉> 2005.11.26

鉄工所に作製を頼んでおいた扉が出来上がってきた。
費用は予想よりかなり高めだったが 重厚な作りに満足。
鉄板は厚さ6mmを指定。 こだわり職人を見つけることが 成功のポイントか。

 
<土台の完成!> 2005.11.13

石積みの中に やっぱり近所の川でこっそり盗ってきた 砂利を9分目まで入れる。
その上にセメントを入れ 台座にひびが入り 割れないように鉄筋も井形に入れた。


<石積み 完成> 2005.11.11

拾ってきた石をすべて使い切り なんとか積み終わった。
ん〜 自分では納得。 でも 石積み職人には慣れないと いわれてしまった。

 
<石積み 途中> 2005.11.5

まず 窯の土台となる台を 石で組み上げる。
コの形まで積んだ。 完成はロの字形。