Diary2015.8

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8月31日(月)曇

やっといちじく園の測量と穴掘りが終わった。 掘ってみないとわからないもの。 ここは地下水が高いと 何人からも言われたが 掘って見るとかなり地下水が高い。 客土したところ 屋敷まわりでも かなり高いことが分かった。

8月30日(日)曇

用事を済ませ 午後から楽園。 雨が多いため さくらんぼに殺菌剤散布。 その後 まだ掘りとっていないじゃがいも畑の草刈り。 まだ大丈夫だろうか。

8月29日(土)雨

朝 楽園にいったが雨が止まず 蚊も多かったので帰還。 

8月28日(金)曇

きょうもいちじくの土壌調査。 雨が降ったら止めようと独りで作業。 しかし いつになっても雨は降らず 結局時間いっぱいまで・・・。 

8月27日(木)曇晴

午前中に3か所のいちじくの土壌調査。 雨が降った翌日なので ぬかっていて 地下水位も上がっていた。 午後は 集落営農の法人化相談。 国策に翻弄され目先だけの対応になりがち。 慎重に方向を見定めなければ 地域のためにならない。 

8月26日(水)雨

若いしの将来の夢を聞いた。 漠然としたものであったが 地元の人たちに野菜を供給したいと。 / 帰りに久しぶりに本屋に寄り2冊の本を買った。 1冊は 今最も力を入れて支援をしているいちじくの栽培書。 パラパラっと見ただけで欲しくなった。 もう1冊は 数字を埋めて行くナンプレ。 毎日必ず2問ほど解いていく。 

8月25日(火)曇

視察研修に同行した。 トロロアオイを栽培している組合ということで 視察先もなかなかない。 そこで 細川紙の紙漉き工房とある農業委員会の取り組みを見てきた。

8月24日(月)曇

これで4日目の穴掘り。 とっても疲れた。

8月23日(日)曇

お洒落になったレストランへ。 これで2回目の訪問。 デザートをサービスしていただいた。

8月22日(土)晴曇

毎年最後に加工用にボランティアを募集してBbを収穫するが 今年は収穫するものがないため募集をしなかった。 しかし 問い合わせがありどうしてもやりたいというので家族4人で来てもらった。 収穫したがやっぱりあまりなく2kgほど摘んだだけ。

ほったらかしにしてあったハイブッシュの畑を草むしり。 気合を入れて一輪車10杯ほど。 さっぱりした。 汗をかいてどろどろ状態。 途中電話があり ワイン用ぶどうがいのししにやられたと。 あちこちに電話して対処をお願いした。

8月21日(金)曇

きょうは4か所に穴を掘った。 一番地下水が高いのが 地表からわずか25cm。 その穴掘りの様子を農家の人も見ていたが こんなに高いのかと唖然としていた。 やっぱり水田地帯は厳しい。 

8月20日(木)曇

有機農業を志す若者が多い。 日本の有機農業のメッカと言えば 埼玉県の小川町。 そこで研修した人が全国に散っていくが 近隣の市町村に就農する人も多い。 その近隣のある町に就農した人の就農状況についての確認を役場の人たちと行った。 広い農地を耕している人ほど 草がひどく手が回っていないようだ。 エールを送りたいが エールだけでは厳しそうだ。 

8月19日(水)晴曇

水田地帯の陸田を畑として利用しているが そこに栽培している農作物の生育が思わしくないので 地下水位が高いんだろうと思う。 農作物を栽培するにはちょっと厳しい環境。 そこで 今日3か所の畑に穴を掘ってみた。 60cm掘ると水がわいてきて 1時間後には地表から40cmのところまで水が上がってきた畑があった。 排水対策も厳しいので 客土しかないんだろうな。 

8月18日(火)晴

測量で高低差を図るレベラーを借り 30分ほど練習。 箱尺をもつ助手が必要なのか〜。 一人でやりたい。 何かいい手はないか。

8月17日(月)雨

やっぱり月曜は体が言うことをきかずだるい感じ。 そんな中 いちじくの目揃い会。 大勢の生産者が集まり 主に熟度について議論。 内質であるため基準が作りづらい。 市場からも過熟は避けてほしいと。 言葉では簡単だが・・・。  

8月16日(日)曇晴

ラビットアイ園だけこの1か月見ていたので ハイブッシュ園は草だらけ。 必死に草むしりをしたけど 1/4ほど残ってしまった。 来週も草むしりか〜。 

8月15日(土)晴

楽園の夏が終わった。 これほどまで獲り尽くしたことはなかった。 色が付いているものがほとんどない。 10年で初めて。 お客さんもなければ探して しゃがみ込んでじろじろ。 今年は加工用が0。

8月14日(金)曇雨

待望の雨が降った。 しかも大雨。 これで一息ついた。 しかし さくらんぼの葉が黄色くなっていく・・・。 初冬までもってくれればいいが。

8月13日(木)曇晴

早朝に楽園に。 さくらんぼの管理をしていると 隣の2階事務所から コーヒー飲みに来いよ〜と声がかかった。 ひとしきり雑談。 気がつくと7時を過ぎている。 いつもは6時半に楽園を出ているので ふつーに行っては間に合わない。 今日は 贅沢に有料道路と高速道路で通勤。 それでも50分かかった。

8月12日(水)曇晴

通勤の車は少ない。 コンビニによってもお客さんが少ない。 職場に行っても駐車している車も少ない。 しかし 有料道路だけは込んでいた。

8月11日(火)晴

ある農産物を輸出したいとのことで 話し合いが行われた。 参加したのは 生産者と日本から食品を輸入している業者。 生鮮食品の輸出入はいろいろと検査や手続きが大変そうなので 加工したものとなった。 意外にも簡単なので これからが楽しみ。

8月10日(月)曇晴

いちじくの出荷を見に行ってきた。 毎日暑い中 管理をしている成果が 素晴らしい果実となった。 県内一番の実力と高級果実店への出荷で 生産に対する意欲と誇りが高い。 出荷が始まって間もないことから 300箱程度だが お盆明けには量が増すようだ。

8月9日()晴.

収穫できるものが少ない。 一粒一粒がかなり小さく 売りたくはないが欲しい人が来てしまうので とってもらうが…。 生産者としてはあまり小さいものは売るのは本望ではない。閉めてしまいたいと思うが・・・。

8月8日(土)晴

忙しい仕事の合間を縫って 遠いところからわざわざ楽園まで足を延ばしてもらった。 将来 観光農園や加工品の製造と販売等を手掛ける夢を持っている親子だ。 参考になっただろうか。 

カナダからの手土産を持って 大きな夢をもった人が来た。 メープルシロップで秩父を盛り上げようと頑張っている。 話を聞くだけで 何もしてあげられないけど 援護射撃ができればいいな。

8月7日(金)晴

今日は夏休み! とはいっても楽園。 今年は 金曜日にお客さんが多い。 結実量が少なくなっているので厳しい。 

8月5日(水)晴

トロロアオイの取り組みに拍手。 総勢11人で摘蕾と脇芽欠きをやってきた。 生育の状況を見極めるためちょっとだけお手伝い。 その後 何とそばを奢ってもらった。 さつま芋の葉っぱのてんぷら!が付いていた。 ん〜味はなく もちっとした触感。 へ〜

8月4日(火)晴

近所のじいさんがなくなり いちじく畑は1年間放置されていた。 そのあとを託されたのが 定年を迎えた農業には素人のおっさん。 いちじくは他の果樹と比べると比較的簡単に栽培できる。 努力を重ね 草に埋もれた畑が見違えるようになった・・・と汗を拭きながら話を聞いた。 気持ちがのめり込んできたとも言っていた。 再就職先としても良かったと。

8月3日(月)晴

現状 問題点 3時間に及ぶ話し合の結果は出なかったが地域が丸裸になった。 今後の方向も話し合ったが 先は見えない 絵も描けないと。

8月2日(日)晴雷雨

3日間が終わった。 この暑さの中良く耐えた 長かった。 楽園から帰ってきて ほてった体に水シャワー! ん〜最高!  普段は飲まないビールを クイーッと。

8月1日(土)晴

もう8月か〜。 休みの日は常に楽園。 暑い暑いといいながら 夏が終わってしまうのだろうか。 ちょっとさみしい・・・。