12月31日(木)晴 1年の締めくくりの日もやっぱり楽園。 風もなく穏やかな一日。 夕方 ぶどう&もも屋さんが来て さくらんぼを見ながら 根圏制御と根域制限の違いについて話し合った。 説明をしながら 技術を確認するために すごくいい勉強になった。 今年はちょっとずっこけた時があったが 反省をし 気持ちを持ち直して・・・。 ゆっくり歩んで行こう。 |
12月30日(水)晴 朝から気持ちよく剪定作業。 見直し剪定をしないように 丁寧に丁寧に1芽 1本 1樹を切っていく。 今日は10本。 近所の家庭菜園で作っている野菜 袋いっぱいのさといも ぶっといだいこんをいただいた。 |
12月29日(火)晴。 また一日が終わった。 今年もあと2日。 寒くなってよかった。 普段と変わっとことをちょっとだけやった。 年末になると日本家屋にある障子。 その張り替えをやった。 4時ころに帰ってきて 障子をはずして外に持ち出し 水道の水で洗いながら紙をはがしていく。 素手なので凍えるような寒さ。 たった2枚だけだったが 部屋が明るくなり 気持ちいいものだ。 |
12月28日(月)晴 休みが多かったり 出かけたりで 昼間の事務所内はシーンと静まり返っていた。 |
12月27日(日)晴 剪定鋏を使った本格的な剪定を始めた。 紐を使い枝を理想的な受光樹形も作っていく。 手間暇かけたこだわりの剪定作業で 今日一日で12本終了。 |
12月26日(土)晴。 きょうも暖かかった。 年末とは思えない 穏やかな日だった。 |
12月25日(金)晴 隣組に葬儀のお手伝いとして 朝から参加。 家に帰ってきたのは6時だった。 これでまた空き家が発生した。 |
12月24日(木)晴 日中は上着が要らないほど暖かかった。 いろんな農作物が生育を止める時期なのに動いている。 困ったものだ。 夜はイブにもかかわらず有機農業を志している研修生や 就農して間もない人たちと 植物生理と病理について勉強した。 学歴が高いこともあり 現地研修であなく 座学で理論から入っていく傾向にあると思う。 |
12月23日(水)曇 黄綬褒章の受章祝いに行ってきた。 お祝いは2回開催されるようで 今回は地元を対象にした祝賀会。 集落内にある集会所で行われ 料理はすべて手作り。50人以上100人未満はいたように思う。 |
12月22日(火)曇 細かい調査によって 意外な事実が判明した。 いちじくの枝がある一定以上に伸びていないと 果実の大きさや収穫数が少なくなるというのが一般的な見方。 しかし 枝が細く 半分も伸びていない枝でも 生産性が高いとの調査結果が出た。 自分で調査して計算したものだが その結果に驚いている。 どう活用しようか。 |
12月21日(月)晴 冬場になると 当然のごとく雨が少なくなり 乾燥してくる。 地下水位もそれに伴って下がってくるものだと思い込んでいた。 しかし調査件数の1/3が下がっていない。 それだけ もともと地下水位がたかいだけなのか。 |
12月20日(日)晴 ラビットアイ系のブルーベリーの先端にはまだ葉が残っている。 南部ハイブッシュは葉が落ちないものもあり ほとんどの葉が残っている。 ミスティを剪定しようと樹全体を見たところ 花がかなりの数咲いている。 南部系は冬に 弱い枝の花が咲くことはあるが ミスティはいままでにはなかった。 強い枝でも芽がかなり膨らんでいる。 今年は暖かすぎるせいなのか 休眠から覚めてしまったようだ。 このまま暖かさが続くと開花が進む可能性があるので 結実量確保のため 剪定はせず様子を見ることにした。 |
12月19日(土)晴 今朝は冷え込んだ。 今までで一番寒かった。 昼間も日差しはあるのに 冷たい風が吹き やる気をそいでいくようだった。 こんな日は 独りで作業していると寂しくなってくるが ラズベリーを栽培している人が 相談にやってきた。 ドライラズベリーができないか…。 形のあるままパンに練り込みたいそうだ。 真空凍結乾燥だと崩れてしまう 火力熱風だといいかも・・・と議論は尽きない。 とりあえず 来年6月の収穫まで待って やって見ようということになった。 ついでにBbも。 |
12月18日(金)晴. 午前中 すっかり葉が落ちたいちじくの枝と じっくりと向き合った。 強い風が吹き すごく寒かった。 ひと枝にいちじくがなった数を数えた。 20〜25個ぐらいだろうか。1本の樹に枝が25本から30本ほど。 収穫は8月から10月まで3か月間 約600個のいちじく収穫ができたようである。 |
12月17日(木)曇 朝起きるとちょっと変だなと思い だんだん頭が痛くなってきた。 通勤途中に頭痛薬を2錠飲んだ。 9時からあんずの剪定講習をやるため 朝礼には出席せず車で出かけた。 1時間の座学 2時間現場での実地研修。 3時間ずっとしゃべりっぱなし。 終わって気が緩んだら 頭がズキズキ。 2回目の頭痛薬を飲んだ。 |
12月16日(水)晴曇 ある関係の深い4団体との会議に参加。 最近 国主導で改革が求められている団体。 その改革の取り組みに ちょっとだけ協力するために参加した。 2時間半で会議終了。 ちょうどお昼ということで 今日は暖かいけど もっと暖かいお昼をということで うどん! きのこ汁の並盛を注文。 出てきたのはかなりのお盛。 しいたけのダシがうまかった! |
12月15日(火)曇 やぱり外はいい。 剪定講習会すごく楽しかった。 いつもの犬の話をしてから約3時間 3種類の果樹について勉強した。 |
12月14日(月)曇 明日は剪定講習会。 かき みかん ブルーベリーの3種類。 講習会には資料は使わないが おみやげとして持ち帰り 少しでも技術を理解してもらいたいと思って 一生懸命に資料づくり。 あれやこれやいっぱい盛り込みたいが ぐっとこらえて ポイントを絞って解りやすく・・・を心掛けた。 |
12月13日(日)曇雨 雨が降りそうだったので 火燃し〜。 火遊びは楽しい! |
12月12日(土)曇 雨上がりで日差しがポカポカ まるで春のような陽気。 間違って芽が動き出さなければいいのだが…。 弱小枝の剪定も飽きるので ついつい剪定ばさみに手が伸びてしまう。 RB系の手剪定が終わった。 |
12月11日(金)晴。 毎日100kmを超える通勤。 朝はトンネルだらけの有料道路を使って毎日15分短縮。 今日は贅沢をして帰りに高速道路を使ってしまった。 約20分の短縮。 おとといも使ったばかり。 癖になる・・・。 |
12月10日(木)曇 栗の剪定講習会に招かれ 切り方をみんなで考えながら剪定をやって見た。 19人ほどの参加者で いろんな意見や質問があったが 最後は分かりやすかったと2時間ほどの時間を共有した。 |
12月9日(水)晴 いちじく組合の反省会に参加した。 今年の売り上げ3位までが発表され すごく励まされる思いがした。 3か月も毎日収穫と選果 パック詰めの辛さに打ち勝ち ひたすらそれを繰り返す。 我事のように嬉しかった。 また 定年後に栽培を始める人がほとんどで いろんな仕事を経験してきた人たちだから 反省や今後の事業計画書を作るのはお手のものといった人たちが多数。 昔からの農家のあつまりではないスーパー組合だ。 感動すら覚えた。 |
12月8日(火)晴 今日は一日中座りっぱなし。 来年から5年間の仕事の計画を練る会議。 |
12月7日(月)晴 ジョイントされた梨の剪定研修に参加。 あまり梨の栽培には興味がなく いままでにかかわりを持たないようにしてきた。 今回参加してみても 興味がわいてこない。 こんなもんかなと思いながら いい加減に枝を切ってきた。 好きこそものの上手なれってか。 |
12月6日(日)晴曇. 剪定していると 隣の家庭菜園をやっている人が もらいもの何だけどと言って 大根をいただいた。 その一時間後に 隣の隣で家庭菜園をやっている人が来て いい大根ができたからといって持って来た。 実は同じ畑で採れた大根が7本・・・。 このまま家に7本も持って帰ると うちは食堂じゃないと言われそうなので 帰るまでに3本に減った。 |
12月5日(土)晴 とっても暖かい剪定日和。 NACK5を聴きながら 黙々と剪定。 ハサミは使わず 細かい枝を手でむしり取る! これも剪定。 |
12月4日(金)晴 風強し みかんが黒くなっているので見てほしいと。 話をざっと聞いた段階で カイガラだなとピンときた。 実際見てみると 枝葉やみかんも黒くすすけていた。 埼玉県の中心部は暖かいのか どの農家の庭先にもみかんの樹があり たわわに実っている。 |
12月3日(木)曇晴. 昨年仕事でお世話になった人が ウルグアイにシニア協力隊として来月に出発する。 その壮行会と称して 秩父夜祭に招いて一杯やった。 祭り見物もそこそこに 飲み始めた。 しかし ぼったくりまではいかないが 出店は高い! 次は花火見物に 暗い夜道を歩いていくと 銘仙館の駐車場が見物席に早変わりしている。 入場料と椅子代を払って 席を確保。 花火が始まると 真近で火薬のにおいも音もすごい。 合い間あいまに パラグアイの話。 2年間の任期だと。 お土産げ話を期待しつつ解散。 |
12月2日(水)曇 あまりにも眠かったので 昼休みに自分の車に行って10分ほどウトウト。 目が覚めて回りを見ると ぼやけてて良く見えない。 10分ほどそんな感じでどうかしちゃったんだろうか心配だったが だんだんボケがなくなり はっきり見えてきた。 何だったんだろうか。 |
12月1日(火)晴曇 40万部も売れた「里山資本主義」を書いたエコノミストの藻谷さんの講演会に参加した。 エネルギー問題と消滅可能都市の話をデータをもとに2時間半にもおよぶ話だった。 話に引き込まれ 予定より30分も平気でオーバーしたわりには短く感じた。 物静かな人格者といった感じのおじいさん。 退院したてのちょっと具合の悪そうな体で 畑を案内してもらった。 栗と柚子の剪定講習会場として提供していただくため 講習会に使う樹を見せていただいたが 感銘を受けるほどていねいに管理がされ 剪定の腕も一級だった。 ここ数年ではNO1だろう。 |