Diary2012.11

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11月30日(金)曇
すごく寒ーい日だった。 午後は振休をもらい 楽園で剪定。 どうも意識が集中しない。 寒さのせいだろうか。 剪定だけだとどうも樹形が整わない。 誘引紐を持ってきて 枝を引っ張ってやると いい塩梅の樹形に。 やっぱり誘引は必要だ。

11月29日()晴。
昨日と今日は監査が入っていた。 何事もなく終わりほっとした。 

11月28日(水)晴
農業高校の生徒を連れて 農業大学校と大手スーパー直営農場 観光農園の3か所の研修に行ってきた。 高校生は反応が鈍く 質問もなにもない。 主催者側として つかれた。 最後の観光農園で手作りのジェラードを出してもらった時だけは 元気が良かった。 そんなもんかな。

11月27日()晴
保身のために走り回っているようにしか見えない国会議員。 みえみえ。 これじゃあ有権者は白けてしまう。 

11月26日(月)雨
ある認定式の後、研修会があり 講師としていちごですごく儲けている生産者の話を聞いてきた。 売るのはいちごではなく 想いだと。 何となく通じる部分があり すごく参考になった。 取り組んでいることを分り易く消費者に伝えること これが意外にできていない。 これから楽園のHPで試してみたいと思う。

11月25日(日)晴
剪定をしながら これからのことを考えた・・・が いつの間にか 剪定に夢中になっている。 2つのことを同時にはこなせない。 

11月24日(土)晴
夜はパソコンに向かうことが多い。 韓国ドラマだ。 愛憎劇が多く その類はイラつくので見ない。 日本のドラマと比較すると すれ違い場面が多用されることが多く またかっていう感じ。 韓国語を耳で覚えるにはドラマがいいかなって思ってみているので すっきりとしたものがいい。

11月23日(金)曇
予報は雨だったが 降りそうで降らなかった。 玉ねぎの苗が余ったので 近所の家庭菜園の人に声をかけておいたら きれいさっぱりなくなっていた。 1,000本くらいはあったはず。 すごい。

11月22日()晴.
大豆の刈り取り作業をしているところに おばさんがやってきた。 こんなに草が生えても大豆が実るんだ! これだったら誰でもできる。 コンバインだって車を動かしているとおんなじだから私だってできそうだ・・・。 言われ放題。 反論ができないところが悔しい。 

11月21日()晴。
軽トラの荷台の後ろに長さ5mのパイプ状で7か所から霧状の農薬をまく装置を付けた。 以前は農薬散布用の専用機械が必要だったが タンクと動噴を一緒に載せることにより その専用機械と同等な作業ができるようになった。 柔らかい畑に入るため 軽トラが苦労するが 手で撒くわけにはいかないので 背に腹は代えられない。

11月20日(火)晴
大学校の学生が 酪農家で2か月半の研修が終わった。 研修が始まるときは不安な顔つきをしていたが 今日は笑顔で まるで我が家のようなリラックスした表情だった。 とても研修が充実していたようで 酪農家になりたいとも語った。 経験は人生の糧だ。 

11月19日(月)晴
2本目のDenki Branが空になった。

11月18日(日)晴
木枯らし1号だと言っていたが かなり強い風が吹いた。 まだ 薄着でも寒くはなく ちょうどいい感じ。 バーク敷きとたまねぎをちょっとだけ植えた。 

11月17日(土)曇雨
ニホンジカの生息密度調査のお手伝いに行ってきた。 林道の峠に集合し 分担区域を示された地図を渡され 山を下山しながらシカの頭数を調査する。 基本は目撃によるもので 約100haを対象としている。 100m間隔ぐらいに並び それぞれ同じようなペースでやぶ漕ぎをしながら下山。 道がないので とげのある植物が多い場所や 崖などがあると大変。 今回は7頭が確認された。 / この地域で一番大きなBb園の今年の反省会があり お招きに預かった。 約5時間 気心が知れた人たちなので 楽しく飲めた。

11月16日()晴.
埼玉県で育成された”タマシャモ”というにわとりの専門店「つき野」がオープンしたので行ってきた。 所沢市の郊外に昨日オープン。 店は10テーブルほどの小さな店。 メニューは親子丼 鶏燻製スパゲティから炭火焼まであり 今回おすすめの親子丼を食べてきた。 値段は990円とちょいと高めだが こだわり派にはいいかも。 / 夜は池袋で セミナーの打ち上げ。 資金提供していただいたものすごい偉い方もいて ばか騒ぎはできなかったが 楽しかった。 しかし 片道2時間かけて飲みに行くのもなんだかな。

11月15日()晴
朝起きて外を見ると 隣の家の屋根が真っ白。 かなり強い霜だった。 昼間は風が吹き 茶色の葉が落ちて地面を覆っている。 すっかり冬。

11月14日(水)曇晴
埼玉県民の日。 学校は休みだ。 近所で事故があったらしい。 自転車の小学生と 軽トラの学校の先生。 露地から飛び出した小学生が亡くなったという。 学校が休み出なかったら事故はなかった。 お互いにもっと気を付けていれば 事故は起きなかった。 考えさせられる出来事だった。

11月13日(火)曇晴
今日は 仕事を休んで たまねぎ植をえた。 約600本。 トータルで1,600本になった。 まだ1,500本ぐらいの苗が余っている。 ご近所の家庭菜園をやっている2人に分けたがまだまだある。 

11月12日(月)曇
品種登録されたばかりの新品種を使って 新米の試食会がお昼に合わせて行われた。 一般的に栽培されている品種と新品種の食べ比べ。 ん〜まったく違いが判らない。 

11月11日()曇雨
約1,000本のたまねぎの苗を植えた。 穴なしマルチに棒で穴を上げ そこに苗を挿しこむだけ。 植穴が苗の直径よりほんのちょっとだけ広いだけだから 草が生えないのがいい。

11月10日(土)晴
たまねぎを植える準備として 穴なしマルチを張った。/ たぬきが糞をして困っている。 タヌキの溜め糞といって 同じ場所に 山盛りになる。 酸っぱいような臭い。

11月9日()晴.
おいしいりんご品評会が初めて行われた。 この時期に収穫できるりんごなら 品種を問わず出品できる。 とにかく味見をして ん!これなら買ってもいいと思えるものに投票する。 4品種12点が出品され 審査員は18人。 得票数の多いものから順位が付けられた。 審査員は消費者感覚で 味だけで選ぶ単純な方法。 栽培する品種の方向性が見えてくる。 1位は群馬名月 2位ははるか 3位も群馬名月だった。 なんとなく上位は予想されたが 2位のはるかはまだ栽培者が少ない。 今後 増えてくると思われる。

11月8日(木)晴
野菜の収穫調整作業。 毎日同じ作業の繰り返し。 しかも一人で…。 確かに飽きてしまい 作業能率が上がらない。 研修生は孤独。 仕事とはいえ つまらないと思う。 慣れる? ん〜 答えられない。 乗り越える? 神様じゃないし。 我慢する? それしかないのか。

11月7日()晴
メタボ? その予備軍として指摘され 面談による改善指導があった。 食事内容や運動量など 具体的な目標を立てた。 6か月後に体重−5kg 腹回り−3cm はたして達成されるのか。

11月6日(火)曇雨
空きハウスの活用として 研修生を募集し 手が上がった研修生候補が 見にやってきた。 空きハウスやその地域をぐるっと回ったり 他地域の研修生の生の声を聴いた。 とっても前向きで 今年度中には 研修が始まると期待している。

11月4日(日)晴
きょうもバーク敷きを行った。 小さいリヤカーにフォークで積み込み 人力で引っ張って行って・・・体力勝負の作業。 同じ繰り返しで 気の遠くなる作業で いつ終わるのだろうと思うから 余計に疲れる。 まだ先は長い。

11月3日(土)晴
にんにくがマルチを破って出てきた。 ホワイト6片は1片が大きいため 芽も太くしっかりとしている。 9割はマルチを突き破り 残り数本がマルチを破れず芽が曲がっていた。 にんにくの生命力はすごい。

11月2日(金)晴
猟期を前に シカからセシウムが検出されたので 捕獲数が減り農産物の被害が増加するのではないかと心配する声が あちこちから聞こえてくる。 猟師さんからも同様な話があった。

11月1日()晴.
ちょっと早いが Bbの剪定講習があった。 8戸で構成されている組合員の畑を見回りながら 一本ずつあれこれみんなで議論しながら切っていった。 実際に樹うを見て感じたことは 強粘質土壌では定植して10年が経過すると ピートモスも腐って効果がなくなるということ。 樹は疲れ切ったように強い新梢の発生がなく まったく生気が感じられない。 楽園もたこつぼ等で ピートモスを追加してやらないといけないと感じた。