判断をするのに迷ったが 70aの大麦をまき直した。 この時期だと播種時期としてはすごく遅いので 10a当たり8kg以上はほしいところ。 ところが2kg程度しか入っていない。 肥料はもっと少なく1kgちょっと。 プロがやったとは思えない。 半日で終わったが もうこりごり。 |
振り替えで今日は仕事が休み。 朝から楽園ハウスを建て替えるために分解を始めた。 4時間ほどで分解は終わり 整地作業をして終了。 / 午後から風が強くなった。 ティフブルーの紅葉した葉が 強く風が吹くたびにパラパラと音をたてて落ちていた。 |
ピートモスと炭 硫黄を撒いてロータリー そして土寄せ。 来春の植え付け準備ができた。 早めに土壌改良をした理由は 炭を雨にさらしpH12を下げたいと思ったから。 水にさらすとpHが下がると聞いた。 本当なのかわからないが やるだけの価値があると思った。 |
集団 烏合の衆 責任がとれるリーダーがいないと全く駄目だね。 ビール麦のは種を手伝ったが どうも種と肥料の減り方が少ないので設定を聞いたら 機械任せだと 何とも頼りない答えが返ってきた。 昨日から蒔き初めて もう半分の面積を撒いてしまった。 計算してみたら規定量の 種は1/3 肥料は1/6しか撒いていなかった。 急遽設定を変えて 本来の設定に変えた。 |
地元高校農業科の生徒を 農業大学校や植物工場などの視察研修に連れて行った。 今どきの高校生の話を聞く姿勢に対して 植物工場の社長から一喝が入った。 のほほ〜ーんと聞くだけの姿勢ではだめだとも。 人生の生き方は学校では教えてくれない。 いい勉強になったのではないか。 |
心の中では いろんなことを思う。 あれもこれも あーしてこーして・・・。 やりたいことを順序立てて 一つずつこなしていくしかない。 しかし 思い通りにいかないこと 言い出せないこと・・・。 機械ではなく人間だから。 |
バスで千葉の先端から3時間半かけて Bbティーを勉強したいと 地域の自然を守っているNPOの人たちが来た。 質問に気合が感じられ 本気だなーと力が入った。 飲んでみても美味くない。 魅力をどこに感じたのだろうか。 何がヒットするかわからない時代。 試してみる価値はあるのだろう。 |
楽園ハウスを建て替えるため 中の荷物を引っ越しさせ いらないものは処分した。 ハウスを建てて2年ほどだが その地下には 開墾した際の栗の木などが埋まっていて 地盤が沈んでハウスが傾き 地面も凸凹になってしまった。 |
初めての大きな畑。 ロータリーを掛けるため 研修中の若い2人がトラクターに乗った。 真中はトラクターに乗れればだれでもきれい耕せる。 問題は四隅をいかにきれいに掛けるかだ。 よーく考えてから掛けるようにと話をしたがだめだった。 たかがロータリーだが プロが掛けると 隅々まできれいになる。 いい経験になったようだ。 |
初めてゴスペルを聞いた。 なにより楽しそうに歌う姿に感動。 のめり込めるっていいな。 |
バイオマス発電所から出る炭を買った。 1tのフレコン袋で4つ。 ユニック付きのトラックで無料で運んでもらった。 この炭は非常に軽く 粉も相当混じっているため 撒くときに風上にいないと すぐ真っ黒になってしまう。 4年前にこの炭を土壌改良材としてブルーベリーに入れ栽培したところ とってもよく生育した。 特に粘土質土壌にはもってこいだと思う。 今回は100平方メートルに4立方の炭を混ぜ合わせる予定。 この炭はph12だが 重粘土壌の物理性の改善効果が高いため 酸性でしか生育しないといわれるブルーベリーでさえ 旺盛な生育を示す。 前回より約3倍の量を入れるので 結果が楽しみだ。 |
大勢で寄ってたかってパイプハウスの組み立てを行った。 最初はなかなか手が出なかった人が多かったが 時間がたつにつれ積極的に動くようになってきた。 やってみると1回経験すれば 次のハウスが立てられそうである。 |
とっても気さくな人柄の人が Bbの研修に来た。 昔どこかで会ったことあるのでは?と聞かれたが 身に覚えがない。 謙虚な姿勢につい気を許して 教えなくてもいいことをしゃべってしまった。 / ある生産組合の会議に出席。 行政に翻弄された気の毒な集団といっていい。 嘘いつわりのない気持ちで行政側の非を詫び 今後の取り組みについて話をした。 今までは 腹を割れば分かりあえるとわかってはいたが なかなかできなかった。 話ができてよかった。 |
寒〜い一日。 10℃を下回った。 コンバインが何とか買えそうな 明るい光明が見えてきた。 もう一息だ。 / 一難去ってまた一難 始めてやる作業は 段取りが組めず 倍の手間がかかる。 大型ハウスのビニールを張りかえようと高い屋根に上り ビニールを止めるスプリングを外すと さびてぼろぼろ。 新しいのに取り換えるのに注文したら 3日後になるらしい。 経験者なら知識があるだろうが 素人集団では予期せぬ出来事ばかり。 今度は何かな…。 |
楽園に行ったら ビニール袋の上にたまっていた水が凍っていた。 やっとこさ時間がとれたので 玉ねぎの苗を植え付けた。 200本欲しかったが 手に入らず100本のみ。 楽園ハウスを作り直す方向が決まった。 といっても自分で決めたんだけど。 そんなわけで現在のハウスの中を片付け 引っ越し作業を行った。 |
新車のトラクターで 土地改良後の畑を耕した。 大きな石がごろごろ。 まるでロータリーの耐久試験のようなありさま。 ロータリーをかけた直後に石を拾う作業を2回繰り返し 20cmを超える大きな石はなくなったようだが 10cmほどの石はまだまだ。 先は長そうだ。 |
農林関係団体に出店のお願いをして 職場の秋祭りが行われた。 近所には回覧板でお知らせをしておいたが 盛況とまではいかず 出展団体の売り上げも伸びなかったようだ。 こういったイベントは 人が来てなんぼの世界。 どうせなら大きくやったほうが お互いのため。 中途半端は良くない。 |
寒い冬は 厚着をして・・・。 ふと気付いた。 ハイネックを持っていないことを。 首が寒いと 重ね着しても寒い。 なんとなくそんなことを考えていたら ハイネックを何枚も買うより ネックウォーマーを一つ買えばいいじゃんと思いついた。 |
テントを14張って 県民の日の準備を行った。 昔のテントと比べると 重いのは相変わらずだが 格段に張りやすくなった。 / とある会社の赤字部門の経営方針を決める会議に呼ばれ 素人ながらいろいろと意見を述べてきた。 山間地域にある施設は 誘客に苦労する。 設置の目的はすごくいいが 箱モノは後が大変。 補助金で作られたものは 過疎対策や地域振興を目的としたウエイトがそのほとんどを占めるが もともと人口が少なく 観光資源にも乏しいため 利用客は少ないのが現状。 そこに大勢の利用客を望んでも 土台無理な話。 公共施設をバランス良く配置するのも重要な課題だから 現実は厳しい。 |
職場内の意見を統一して 一貫性のある仕事を進めるための 調整会議を開いた。 スムーズに将来の方向性が導き出せたと思う。 これを受け その対象である生産組合を導いていく予定だ。 |
北海道で栽培されている砂糖大根 いわゆるビート。 地域内で栽培した原料だけで お菓子を作る取り組みの中で 砂糖も作ろうと・・・。 8月に播種して 猛暑の中 発芽がすごく悪かった。 12月に収穫予定のビートを見に行ってきた。 広い畑に ちょぼちょぼと点在し生育していた。 もくろみは見事に外れ。 今度は春にたねまきしてみようと話し合った。 |
あっちを立てると こっちが立たない。 若いしの収入は確保したい。 組織も育てたい。 両立する方向を模索しているが・・・。 いろんな意見を聞きながらやるしかないか。 うまい妙案でも出ればいいが。 |
うちの社長の一言 そんなに仕事が多いんだ。 その一言で 戦意喪失。 豚もおだてりゃ木に登る。 まさしくその通りだと思う。 |
近所の母校が文化祭をやっていたので 歩いてご挨拶に行ってきた。 なんだか今どきっぽい高校生がいっぱい。 甘酸っぱい昔を思い出す。 |
昨夜の仲間と 楽園でピザを楽しもうと計画していたが 飲み過ぎで コーヒーだけになってしまった。 折角いろいろと楽しもうと用意したのに。 / 夕方からは あるBb農家の今シーズンの慰労会にお招きいただいた。 農繁期は兄弟が駆けつけてきて みんなで楽しんでいる すごく仲のいい兄弟経営のような農園。 ありそうでない メンソレータムの近江兄弟社のよう。 |
12年前 あの忌まわしいダイオキシン問題が発生。 その当時一緒に戦った仲間が集まり 一泊で飲み会。 あるHOTELに泊まったが 別館は外通路を通って大浴場に行かなければならず 安っぽいサンダルが用意されていた。 HOTELの寒さ対策の配慮なのか 足袋が用意されていた。 おもしろい。 |
楽園ハウスのビニールが 耐久性が落ちたのとカラスがつついたり引っ張ったりでズタズタになったので 全部はがしてしまった。 張り替えが面倒なのと費用がかなりかかるので 耐久性が高い新たな小屋を検討している。 |
ユニクロのコマーシャルに踊らされるように ダウンが欲しい! となった。 マイナス10℃の町を歩くには やっぱりダウン。 ユニクロのも見たが 安いだけあって安っぽい。 何軒か見て 気に入ったのがあった。 / お昼のバイキング形式の韓国料理が良かった。 スープが辛いのには参った。 でも どれもおいしく満足! |
近ごろのといって 昔と変わらないのだろうが 今どきの中学生とさつまいも掘りをした。 一生懸命無心に掘っているもの おしゃべりをしながらちょっかいを出しているもの それぞれ個性を集団の中で発揮している。 自分の過去を思い出しながら どんな中学生だったのか この中学生のように 何も考えずに ただ楽しくやっていたのか。 2時間 一緒に楽しくふざけた。 |
集落の全戸数は12戸。 人里からかなり離れた V字の谷にへばり付くように立っている古民家。 中に入ると土間には囲炉裏があり 家全体が煤ぼけている。 何とも言えない味がある家だ。 20代の若者が住み始めた。 居間には薪ストーブ。 これからの寒さは未経験なので 逃げ出さないか心配だ。 / トラクターが納車された。 25psだが 思っていたよりでかい。 これから このトラクターで食いぶちを稼ぎださなくてはならない。 目標は年間500万円。 さて 結果はどうなるだろうか。 |