Diary2009.7

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7月31日()曇雨
とっても涼しい一日。 26℃くらいだったようだ。 熱いコーヒーが ちょうどいい感じ。 そんな中 先週かかしを作ったあまりの資材で ミニドラえもんを作った。 制作時間30分ほど。 すごくいい感じにできた。 楽園のゲート横に立てた。

7月30日(木)晴 夜雨
T100 Bbの品種だが 樹性が強く 管理しずらい。 しかし 果実は天下一品のうまさ。 粒の大きさ 糖酸比のバランス 最高の品質評価を与えていいだろう。 そんな果実を 今朝5時に摘んだ。 もったいないな〜と思いながら。 / この暑さの中 汗びっしょりになりながら 800個ほどかぼちゃを収穫。 まだ取り残しがあるので 1,000個は越えるだろう。

7月29日(水)曇晴 夜雨
ある旅館の女将から電話。 明日の朝…。 え〜っ! 断れなかった。 明日の朝は早いので 寝るぞー!

7月28日(火)曇晴 夜雨
事務所に軟禁状態。 外に出ようにも いろんな人の出入りがあって 動けなかった。 その中に 定年帰農を志すおじさんがやってきた。 なんでも 数か所で相談したがらちが明かないと やや熱くなっている様子。 じっくりと話を聞いてやり うなずいて 同調して。 やや軟らかくなったころ こちらの話を始めた。 1時間ほど話をすると 畑があるらしい。 な〜んだ農家さんだ! だったら話は早いとばかりに いくらでも畑は借りられますよと言うと 今度はおじさんが弱気に。 なんでも技術に自信がないので 研修を受けたいと・・・。 / 桂木ゆずオーナー組合のHPを 大幅に更新。 農家さんのコメントを載っけた。 手間取った〜。

7月27日(月)曇晴
バテバテ・・・。 ある新聞記者に取材を受けた。 木曜日に掲載されるらしい。 ちなみに専門紙で 一般紙ではないのが残念。

7月26日()晴。 あち〜
今日は暑かった。 おそらく15時前後に最高気温が出たと思う。 お客さんが 暑い暑いを連発。 / ドラえもんの案山子が出来上がった。 わずか1時間程度で完成。 来週から始まる秩父フルーツ街道 第6回かかし祭に出品する。 

7月25日(土)曇晴
きょうもお客さんが少なかった。 待っているものはつらいもので ついついこの暑さの中 仕事をしてしまう。 汗びっしょりになりながら 芝の縁をきれいに切りそろえた。 / ドラえもんにしようか ポニョにしようか はたまた…。 どんな案山子を作ろうか 迷っている。 明日作らないと 締め切りに間に合わなくなってしまう。

7月24日()雨曇 夏1
お客さんが少なかったので 楽園の管理がいっぱいできた。 しかし 芝刈り機の調子が悪い。 楽園は 通路全面を芝生にして さわやかな感じを大切にしている。 その芝刈りができないのは 致命的。 整備士として なんとかして直さなければ。 

7月23日(木)曇雨
獣害対策を効率的に進めるための 集落点検の演習を行った。 山と農地との境を見通しよくする 放任果樹を切る 草刈りをする・・・。 実際に歩いてみると いろいろな問題点が浮かび上がってくる。 集落で取り組めればいいが 年寄りだらけの限界集落に近いところでは 何もできない。

7月22日(水)曇 日食
見えたような 見えなかったような。 うす雲の切れ間から 太陽がたまにのぞく。 はっきりとは見えなかったが 三日月のような太陽が見えた。 / 県内のBbに関する情報交換を行った。 問題を出し合ったが いまいちピントがずれているみたい。 目の前の現象しか捉えていない。 農家側からみた問題点のみで 指導者側からの視点がなかった。 その後 楽園でBbを見たが 刺激になっただろうか。 

7月21日(火)曇
前線が停滞。 梅雨に逆戻り。 期待していた熱い夏は いつ来るんだろうか。 そんな涼しい夏を利用して 石窯に火を入れようと思った。 きょう ある喫茶店でピザを半分出してくれた。 旨い! 単純な楽園の管理人は すぐ週刊天気予報を見る。 まだ先まで涼しい気候が続く。 今度の土曜日25日に 夏に始めて火を入れてみようと考えている。 ただし 一人ではさみしいので だれか連れがいたら決行する。

7月20日(月)曇晴 海の日
楽しい出来事をひとつ 大人5人 子供2人のグループ。 にぎやかにブルーベリーを摘んでから 休憩所で 熱いコーヒーを飲みながらいろいろな雑談。 都会の風景や喧騒から見れば 風が心地よく みどりもさわやかで気持ちいいらしい。 そのうち 裸足で大人も子どもに交じって鬼ごっこ。 芝生にしてよかった〜。 / 気分の悪かったこと 40人ほどの団体さん。 パックに入れ 売っているブルーベリーをつまみ食いしている! そのおばちゃんを怒ってやったら へそを曲げてた。 ひとりひとりはいい人かもしれないが 集団になると なんとも・・・。

7月19日(日)曇晴
おばちゃん集団はすごい! この蒸し暑い中 休憩も取らず2時間もBbを摘みまくっている。 しかも 暑さでだれてしまうのが普通だが パワーが衰えない。 おしゃべりしながらだ。 そして ひとり3kgほど摘んでしまう。 / 驚きの事実! 親子4人がやってきた。 走ってくる子供の手には鋏が握られている。 続いてきた親の手にも・・・。 ブルーベリーを鋏で切って収穫すると思っていたのか・・・。

7月18日(土)曇
片言の日本語で 積極的に話しかけてくる。 日本の農業事情を聞きたくてしょうがないみたい。 Bb農園はもうかるかとか 農地はいくらかとか 桃はとか・・・。 顔立ちからすると 東洋人には間違いないようだ。 

7月17日()曇。
久しぶりだった。 / 近所のおじいさんがなくなった。 あれこれ段取りが大変。 / あすから3日間がんばろう。

7月16日(木)晴
ウッダードは 水ポテンシャルが低いようだ。 温暖化に拍車がかかれば この品種の栽培は無理のようだ。 九州でリンゴが作れないのと同じ理屈。 しかし 暑い。 雑草たちもうな垂れている。 ここ数年 35℃は当たり前のようになってきた。 30℃では涼しく感じてしまうのが不思議。 この夏も暑いのだろうか。

7月15日(水)晴
ちょっとやばそう。 薄暗い中で見たので どのくらいの規模なのかわからないが ウッダードの樹全体の葉が焼けてしまっているようだ。 月曜日からの急激な暑さで 水分の供給が間に合わなかったのか。 明日朝じっくりと見てみる。 初めての経験なので どうなるのかわからない。 

7月14日(火)晴 梅雨明け
朝の天気予報では 週末以降の梅雨明けと言っていたが 一転 週間天気予報では晴続き 梅雨明けの発表となった。 / 仕事の適性とは。 やってみなければわからない。 いくら考えても 答えは出ない。 思ったことをやるのみ。

7月13日(月)晴
気温が30℃を超える季節なのに まだスタットレスタイヤを履いていた車があった。 しょうがないので取り変えようと声をかけ 汗が滴り落ち 目にしみながら タイヤを取り変えた。 もう冬が来ちゃうし・・・。 / 定年後 農業塾を始めた人の所に行ってきた。 新規参入者の受け入れや 農業体験などを行っているようだ。 だれも自分のことで精いっぱいなのに 人のこと 将来の農業のことを考える その行動力がすごい。

7月12日(日)曇晴
わざわざ神奈川県からHPを見てきてくれた若者集団。 海の近くは海風が吹いて涼しい 山は蒸し暑いと汗を拭いていた。 それでも1時間近く 楽しそうにワイワイやっていた。 そのほかにも 東京や県内各地から 2時間 3時間かけて また 市内から歩いてきていただいた人もいた。 総じて 芝生が気持ちいいと 褒めていただき 苦労して管理をしている甲斐があったというもの。

7月11日(土)曇
楽園の開園初日。 曇りベースで風もあり さわやかな一日で天気に恵まれた。 お客さんとも会話が弾み すごく楽しめた。 落下果実を拾ったり 収穫を手伝った時 いやなものをいっぱい見つけてしまった。 それは ショウジョウバエの被害果。 まだ樹になっているものは果実の一部が軟らかくなっていて よーく見ると小さな穴があいている。 落下果実は 刺し跡は早期に熟するので早めに落下してしまう。 ショウジョウバエの発生を抑えるため 落下果実を拾っているが 量が量だけに・・・悩ましい。 

7月10日(金)曇晴
まだ あんなにきれいな青空があったのかと 思わせるほど 懐かしく青い空を見上げた。 秋のような高い空で 風が気持ちよかった。 / 農地法3条による売買及び貸借 農地保有合理化法人からの貸借 これ以外にも 新規参入者が農地を借りられる方法があった! ある町の農業委員会が 研修中の若者に 30aの農地を貸借による許可を出した。 それは 利用権設定という手法。 本来 農家が農地の拡大により農業経営を発展させるため 農地の貸借を農地法以外でやる方法だ。 それが 農業委員会の判断により 新規参入者に対して農地の耕作する権利を与えてしまおうとする 前向きな取り組み。 拡大解釈とは言え 画期的な判断だ。 ちょっとリスキーだが 積極的な新規参入者には嬉しい。 

7月9日(木)曇
あのハーブ バジルを使った無謀なデザートが出てきた! 前代未聞 どんな味かというと バジルの味としか言いようがない。 クリームチーズをベースに何かをいろいろ混ぜて作ったみたいだが きっと試行錯誤を繰り返したに違いない。 ささやかに こっそりと同僚が集まり 昼食で結婚のお祝いをしようと企画。 シェフに ちょっと変わったもので 野菜を使って 印象的なもので 思い出に残るものがいいとリクエストしていた。 

7月8日(水)曇雨
学習塾の先生が農業へ参入するため 大きな農家で研修を受けている。 きょう 早くも真っ黒に日焼けした姿を見かけた。 もう1年くらい経ったのだろうか。 研修中に栽培した野菜も直売所で販売しており 充実した研修のようだ。 田植えも無事終わったとのこと。 もうちょっとだ頑張れ! 

7月7日(火)晴
きょう部下が入籍をした。 七夕を記念日にしたかったのだろう。 結婚式は半年先にやるという。 お幸せに。 / 見慣れない番号から携帯に電話がかかってきた。 ある旅館の女将だと名乗った。 その話の内容は・・・・・うれしいものだった。

7月6日(月)雨
土日に頑張りすぎたため 気持ちに力が入らない 月曜病に侵された。 それでも 気合を入れて仕事。 

7月5日(日)曇
手が豆だらけ。 ここ数年では 一番の仕事の手になってきた。 / 髪の毛を切ってきた。 よく焼けてますねーと言われ 後姿を見させてもらうと うなじ部分の色が真っ白とこげ茶色のツートンになっている。 これからが本番だというのに もう黒い。 

7月4日(土)曇雨
青空がちょっとの間だったけど見えた。 やっぱり気持ちいい。 きょうは友人知人が7人 入れ替わり立ち替わり出入りした。 その中に 来年 定年を迎える人がきて 楽園を見ていった。 一昨年にBbを植え 休憩所もできたようだ。 準備万端整って 来年オープンするのだろう。 成功を祈る。 

7月3日(金)曇雨
なんか疲れた一週間。 雨が降ったりやんだりで 気持ちもはっきりしない。 土日だけは晴れてほしい。

7月2日(木)曇雨
農業をやりたいと 青年がやってきた。 ある市役所で対応できないということで こちらに回されたらしい。 話を聞いてみると 農業への思いは強いが 経験はないという。 農作物を栽培するのには 知識と技術が必要なことを話し 農業大学校へ入学し研修が必要なことを説いた。 新たに農業を志す人はみんなそうだが すぐに畑が手に入り すぐに農作物の栽培がはじめられると思っているようだ。 話をして1時間ほど やっとぼんやりとだが現実が見えてきたようだった。 農地法の対応より 本人の農業体験の有無や 知識と技術力があるかどうかが一番大切なこと。

7月1日(水)曇雨
職場にブルーベリーを2kgほど持って行った。 最初は飛びつくようにあちこちから手が伸びてきたが 数分すると潮が引くように売れなくなった。 やっぱり足りないくらいがいいようだ。