Diary2009.4

back



4月30日(木)晴
畑の土に直接栽培する方法は土耕栽培。 その土耕栽培で トマトに青枯病が出てしまう。 そこで 土から隔離するため 不織布に人口培土と長期間効き続ける肥料を入れ 点滴による給水をするシステムを 試験場の野菜担当の研究員が持ってきてくれ設置した。 これで 今年はいっぱいトマトが収穫できそう。  / メカイ=竹で編んだ収穫かご 昔ながらの呼び名なんだろう。 総会の記念品として 私ももらった。 かごの内側に袋をつけると 果実の収穫用 そのまんまならジャガイモ等の根菜類の収穫かご。 昔はどの農家にもあった なんでもありの便利なかご。 楽園で使わせてもらう。

4月29日(水)晴
楽園の中を歩くと センチピートグラスがカサカサと音を立てる。 萌芽し緑に染まってきたところなのに 大霜で一変した。 今年は暖冬傾向で 春も早まり 農作物の生育もかなり進んでいた。 かなりの農作物に霜害が発生したようだ。 

4月28日(火)晴
かぼちゃ ズッキーニ なす ピーマンの苗を植えたばかりだが 今朝霜が降った。 気温は午前5時に0.4℃。 起きてすぐに外を見ると 隣の家の屋根が真っ白 楽園に野菜たちを見に行くと クターッとしている。 だめだったか。 マルチをしたので余計に悪いようだ。 しかし その中でも ピーマンはケロッとしている。

4月27日(月)晴
特記事項なし。

4月26日(日)晴
枯れたBbの補植とかぼちゃ ズッキーニ なす ピーマンの苗を 川越のKさんにお手伝いをいただいて定植。 おニューのリヤカーを作業に使ってみたが これが優れもの。 楽園のためのリヤカーだ。 重心が低く 何でも載っけられ この上なく便利。 このGW中に リヤカーを多用途に活用すべく まだまだ変化していく。 

4月25日()雨。
せっかくの休日なのに 雨〜。 行こうと思ってもなかなか疎遠になっているBb組合長のところへ行ってきた。 竹の子の煮物をつまみながら いろんな話しで盛り上がった。 山形に行くことになりそうだ。 / リヤカーが完成した。 なかなかいい感じ。 あす楽園に持っていき 相棒として楽園の盛り上げ役になる。

4月24日(金)曇
家の窓から すぐそこに打ち上げ花火が見える。 特等席。 部屋の電気を消して 窓に寄りかかりながら 儚い花火を見た。

4月23日(木)晴
自分の中でかってに できるだけ月1日は年休で休むこと 今年の初めに決めた。 きょうはその第3弾。 リヤカーを格好良くする!作業に熱中した。 たかがリヤカーだけど お洒落にするのは難しい。 試行錯誤を重ねながら 徐々に完成に近づいている。

4月22日(水)晴
出先で 昼休みに本屋へ行った。 見る本はだいたい決まっていて 農業関係の雑誌があるところに一番先に行く。 最近 田舎で暮らそう的な本がいくつかある。 そんな中で 農業で儲ける秘訣!のうたい文句につられて 買ってしまった。 だれでも 趣味だから 自給的にと思うかもしれないが 私は違う。 やるからには儲けたいと思う。 農業を行うことは いろんな頭を使う。 これこそボケ防止かな。 体力も使う。 メタボ対策? どっちにしろ 楽しい!

4月21日(火)曇雨
特記事項なし。 何となく過ぎてしまった。

4月20日(月)曇
育苗ハウスの中は まるで南国。 ちょっと湿度が高めだが 野菜の苗を育苗するには なくてはならない。 かぼちゃの苗を職場で育苗中だが ハウスがないため 日当たりのいい屋上で世話をしている。 1週間以上も前に播種して ハウス内で育てたものと比較をすると 本場1枚以上差が付いてしまった。 

4月19日(日)晴
よく働いたー。 天気はいいし 花が咲き始め 新緑がとってもきれい。 楽園ハウスの中から眺める風景は最高! 

4月18日()晴。
石窯薪焼きピザとうたってある看板。 建物は品のない手作りで バラックといったあんばい。 注文してでてきたピザも品がない。 味も同じ。 ど田舎のセンスを感じさせないピザ屋だった。 / リヤカーをリストアしていると このHPに書いた。 今夜友人から電話があり 直し過多についてアドバイスもらった。

4月17日(金)曇
仕事帰りに 地域で一番大きなホームセンターに寄って買い物。 リヤカーに張る板 畑にまく苦土石灰など。 見ていると欲しいものいっぱい。  

4月16日(木)晴
職場の屋上で かぼちゃ2品種 きゅうり2品種 ズッキーニ ニガウリ バジル トマト ヘチマを育苗している。 毎朝 声を掛けながら水をやり 大きくなったなとなでてやる。 今まで気づかなかった発見がいくつもある。 小さなことだが 経験は力だ!

4月15日(水)晴
埼玉県の茶業の形態は 自園自製自販 つまり 自分でお茶を栽培し 自分でお茶を製造し 自分で販売する。 きょう そんなお茶やさんに行ってきた。 茶園を見てみると 新芽が”萌芽”という状態になっていた。 この状態以降に寒い日や遅霜があると 大きな被害がでる。 この時期としては 妙に暖かい日が続いているが 何事もなく茶摘みシーズンを迎えられればいいと思う。

4月14日(火)曇雨
JAの直売所に農作物を出荷する農家の組合から講習会を頼まれ 1時間話しをした。 演台に立ち周りを見回してみると 意外にも若い人たちがポツポツいる。 今までになかった現象。 

4月13日(月)晴
トンネルでスイートコーンを栽培しているが この暑さでかなり焼いてしまった。 換気が足らなかった。 / パイプハウスでかぼちゃの育苗をしている。 見に行ったら この暑さの中で換気がされておらず 蒸し風呂状態。 両サイドを開けて換気!  気をつけなければ。 誰が管理をするのか 集団管理というのはなかなか難しい。

4月12日(日)晴
リヤカーに黒のペンキを塗った。 細いパイプでリヤカーは組み立てられているため なかなか塗りにくい。 ひっくり返したり廻したりして 一時間ほどで塗れた。 新しいタイヤをつけようとしたら 軸が太いため軸受けに入らない。 どうしようか。

4月11日()晴。
ハーブ類を作り続けて20年。 農家ではないが市場に出荷している人のところへ 視察研修のお供に行ってきた。 規模的には大きくないが 市場の評価を得ているようだ。 始めた当初は無駄なことをやっていたようだが 失敗の連続から新たなノウハウを蓄積。 熱いハートが伝わってきた。

4月10日(金)晴
今日も 昨日以上の暑さ。 車のエアコンを入れてしまった。 畑がパサパサ。 シーズンなのに種を播きたくても播けない。 播いたとしても 芽が出ない。 天気が続くのは良いのだが たまには雨が降ってほしい。 このまま続くと 干し上がってしまう。

4月9日(木)晴
気温が25℃ 夏日だ! 桜の花びらが舞い散る ちょっと季節が違うんじゃないかと思える風景。 山々も萌えだした。 うず うず する 俺の季節だ〜!

4月8日(水)晴
両手で輪っかを作ったくらいの太さの木が庭にあった。 邪魔なので その昔切ってしまった。 今思えば 残念なことをしてしまった。 その木は「ポポー」。  昨年9月にその果実をいただいた。 5年ほど前 職場の上司が「ポポー」で町おこしをしたいなと言った言葉が蘇った。 「ポポー」の果実を持ってきた83歳のおばあさんは いっぱい苗があるから ほしければ上げるからと その時約束をした。 きょうその苗を掘り上げに行って 5本いただいてきた。 楽園の駐車場わきに植えて 日陰づくりを兼ねようと思う。

4月7日(火)晴
初夏のような陽射しで 眩しくて目を開けにくい。 きょうはBbの接ぎ木講習。 20人ほどの参加者。 穂木の調整も難しいが 台木を薄く割るのも難しい。 普段やりつけないので なお一層余分な力が入り 上手くできない人が多い。 特に女性の高齢者が手強い。 男性高齢者も手が固いためなかなか・・・。 さてどれほど活着するだろうか。 昨年自分で接いだものは14本中13本で 93%の活着率。 

4月6日(月)晴
写真を見せられて 思わず可愛い! ただの物はいただくしかない。 前からほしかったリヤカー。 バークの運搬にもってこいだ。 普通のリヤカーより一回り小さく タイヤが一輪車用のものが付いているため シャコタンになっていて すごく可愛らしく見える。 発見者には悪いが もらっちゃえ!

4月5日(日)晴
やっとETCをつける時間がとれた。 ヒューズから電源をとるため 市販のヒューズに差し替え。 次にアース。 そして ゲートと交信をするアンテナを全面ガラスに貼り付け コードを埋め込みながら配線。 両面テープで本体を足下に貼り付けて終了。 およそ30分で取り付け終了。 キーを廻わすと カードを入れてくださいとアナウンス。 自分で取り付けたため 初めてゲートを通過するときは一抹の不安があるが つけたからには いつかは通らなければもったいない。

4月4日(土)曇
ブルーベリーの花が咲き始めた。 咲き始めた品種は多くはないが 桜のように例年より早いと思う。 / 野菜の種まきと植え付けを行った。 種をまかなければ収穫はできない。 一歩ずつ歩みは遅いが 事実を積み重ねないと 喜びは訪れない。

4月3日(金)晴
遊休農地の解消と新たな特産品を作ろうと ある町が立ち上がった。 きょう 種まきと畑の準備を行った。 いざ始めようと思ったら町長が顔を出した。 あいさつをもらってから作業開始。 作業していたら 町長が声を掛けてきて 初めての取り組みだから失敗は許されない。 しっかりと指導をしてくれと。 直々にいわれてしまうと責任を感じてしまう。 力を入れなくちゃ。

4月2日(木)晴
ブルーベリー園の管理状況を見るため 4園を見て回った。 感想としては なぜ剪定があんなに雑なのであろうか。 愛情を持って樹に接すれば 隅々まできれいになるはずである。 観察も足りないのであろう。 来年の講習会では 大切に 大事に 丁寧に育てる心を訴えていきたい。

4月1日(水)曇雨
職場に新しく着任した人たちをみると 年齢が高そうだ。 我が社の年齢構成はすごくいびつになっている。 いわゆる頭でっかち。 平均年齢は50歳に届く高齢会社である。 新規採用を控え 定年退職した人を再任雇用すると 年齢構成が自然と高くなる。 そうなるとモチベーションが下がり 活力がなくなっていく。 そんなことで良いのだろうか。 将来は明るいのであろうか。