Diary2009.1

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1月31日()雨曇。
待ったりとした午後。

1月30日(金)雨
大学生がハクビシンの研究成果を発表した。 疑問点にスポットを当てたおもしろい内容だった。 / ダイオキシン騒動の時 一致団結して風評被害の沈静化に当たった仲間10人が 久しぶりに集まった。 あれから10年の節目。 みんな年をとったが 相変わらずにぎやかな仲間。 大笑いしながら 夜が更けた。

1月29日()晴
ある業界の新年会に招かれ参加した。 首長や議員らがひな壇に並び 会員より来賓の方が多いといった状況。 味方が多いのには越したことがないのは当然。 応援団は やっぱり心強い。 社会は 人とのつながりで動いている。 人脈は大切。

1月28日(水)曇
職場で 食の安全安心セミナーを開催した。 中身は さまざまな病原菌がいることや 危機管理の重要性を講師は説いていた。 どちらかというと 食品業界向けの内容だった。 終了後 USBメモリースティックを講師が持ってきて使ったので パソコンのウイルスチェックを行ったところ 見事に感染していた。 病原性のウイルスには強いが パソコンウイルスには弱かったという落ちが付いて終わった。

1月27日(火)晴
Bbの剪定講習会。 技術を伝えるのは難しい。 しかも 参加者それぞれの技術レベルやBbに懸ける想いがみんな違う。 25人くらいの参加があり 平均年齢は55才くらいか。

1月26日(月)晴
朝晩の冷え込みがとっても厳しい。 今朝は−7℃。 関東の中でも 一番低いほうだ。 

1月25日(日)晴
きょうも薪を持ちに行ってきた。 帰り道 携帯が鳴った。 楽園の近所で火事だ! 芝生が燃えるかもしれない!  携帯電話が鳴り続ける。 みんな楽園が火事に巻き込まれたらと 心配して電話をくれた。 3人から 現場の生中継もしてもらった。 きわどいところでとか 危なかったとか 間一髪で助かったとの報告を得た。 火事発生から1時間後 楽園に到着。 まだ消防がいて くすぶっているところを棒でかき混ぜながら 水を掛けている。 現場をよく見ると 楽園へ2辺から火が迫り その寸前で火が消されていた。 芝にも放水したのか ぬれていた。 ほんとに危なかった。

1月24日(土)曇
よかったよかった。 / 昨年末に頼んでおいた 薪を持ちに行ってきた。 ホビオの後席を倒して 目一杯積んだ。 それでも まだ2台分はゆっくり残ってしまった。 その後 ミルティーユへ。 Bb農家を志す人と 園内を見て回り 剪定について話しをした。 何年経っても 剪定は難しい。

1月23日(金)晴
ポッカポカ陽気。 陽射し 温度 湿度とも とっても快適な条件。 日なたで 昼寝でもしたい気分だった。 / 考えることは成長につながる。 ただまわりに流されるだけでは 成長はない。

1月22日(木)雨
きょう NPO助産施設の手伝いを始めた人が Bbの相談に来た。 とってもいい人で こちらも説明に力が入った。 施設の状況を聞くと 心が痛んだ。 自給90円。 それでも十分なようだ。 それぞれ家庭の事情もあるようで 預ける施設があるだけで 喜ばれているという。 

1月21日()曇
農家にある小屋の中は いろんな道具が一杯。 農作業に使う道具 修理に使う機械類 ねじやいろんな部品類・・・。 何でもできなければ農家はできない。 そんな一コマを今日見た。 農家になりたくて研修中の若い人がハウスを建てていた。 何でもできるんだねと褒めたら 「何でもできないと農家になれない。 人に頼んじゃ費用がかかりすぎる。」と。 確かに。 

1月20日(火)曇
普段の仕事の一端を発表した。 別に緊張していたわけじゃないけど 汗がだらだら。 発表中に 顔から汗が垂れるのがわかった。 

1月19日(月)晴
夜空け前に雨がパラッと降ったみたいだ。 気温が低いので雨が凍結し 路面がツルツル。家の前でも スケートのまねごとができた。 それでも スタッドレスを履いていないホビオで出勤。 あちこちでスリップによる事故があった。 トラックに巻き込まれた自転車や ガードレールに突っ込んだ自損事故 ピーポー ピーポーと救急車がにぎやかだった。 肩が張るほど がちがちになりながら職場に無事到着。 ホッ!

1月18日(日)曇
川越から 将来本格的な自給的農業を始めたいという人が わざわざ楽園に来た。 Bbを見ながらいろんなことを話した後 さん・べーすにコーヒーを飲みに行った。 そこで まだ2回目だというのに ケーキの試作品の味見をしてほしいと言って きな粉チーズケーキを出してきた。 味見をしてみると レモンの酸味ときな粉のマッチングがすごく悪い。 初めての微妙な味。 素直に感想を伝えた。

1月17日()晴。
上司のお見舞いに 大学病院まで行ってきた。 元気そうで良かった。

1月16日(金)晴
年末に頼んでおいた 薪が山積みになっていた。 軽トラ一杯くらいあるだろうか。 来週取りに行こう。

1月15日(木)晴
北風がピューピュー。 今までにない ものすごく寒い思いをした。 畑の中を話しをしながら歩き回っていたが 寒くてうつろな返事をしていたに違いない。 ネックウォーマーがほしかった。

1月14日(水)晴
これから1年間 農業の勉強をして Bbの栽培を開始したいと 62才の人が訪ねてきた。 夢を追い求める人は 年齢は関係ない。 

1月13日(火)晴
今朝 −7℃を下回った。 

1月12日(月)晴
楽園の近所にできたCafeに行ってきた。 「さん・べーす」 太陽の基地という意味で命名したそうだ。 オーナーは 工務店のちょっと年のいったお嬢さん。 ご近所なのでうれしくて 仲間3人でご挨拶。 メインは 珈琲 ランチのようだ。 繁盛してほしい。 これから いいお付き合いが始まるといいな。

1月11日()晴
昨日切った竹を 軽トラを借りて運んだ。 いらないテーブルもあるというので それも遠慮なくもらってきた。 ただのものはありがたい。 / ストローベイルについて PNBで 話を聞いたり本を見たり いろいろと勉強した。 少しずつだが前進している。 夢はぜひ実現していきたい。

1月10日()晴
ところどころバークが見える程度で 楽園は雪に埋もれていた。 あきらめて 散歩に切り替えた。 / 楽園ムーミンハウスを作る骨材料として 竹を考えている。 壁は竹を編んで 漆喰壁としたい。 そこで 孟宗竹がBb弟子宅にあるため もらいにいった。 そこで 太い竹ばかり選んで 30本切った。 明日その運搬をする。

1月9日(金)雪雨
朝起きると 一面銀世界。 スタットレスを履いていないので 電車でご出勤。 楽園ハウスが潰れないかヒヤヒヤした一日。 幸いにも そんなに降らなかったのでセーフ。

1月8日(木)晴
大きなぶどう園に行った。 お茶目な園主で 仕事を楽しんでいる様子がわかった。 園内を4輪バギーで移動し そのバギーには 仕事の道具や温度計など 必要なものはすべて積まれていた。 / 日本語があまり通じない中華料理屋で飲み会。 最後にラーメンを頼んだら 縄跳びみたいに ボヨン ボヨンとのばして細くしていく テレビでよく見るあれだった。 味はともかく 初めて見て感動した。

1月7日(水)晴
カフェ開業読本なるものを ちょっと高かったが買ってしまった。 将来はカフェがある農園をやりたいと思っている。 それを常に思い描きながら 出かけたときや 普段何気ない店の様子に いつも気をつけて見ている。 そんなことから つい手がでてしまった。

1月6日(火)晴
楽園ギャラリーの絵の原画9枚をいただいた。 さすがにすばらしい! 楽園にムーミンハウスに似たハウスを立てる予定で その中にギャラリーとして その絵を飾る。 楽しみだ。

1月5日(月)晴
仕事が始まった。 我が社の広報紙が 年末に印刷が上がり 家に置いておいたものを職場に持っていき その仕分けと配布作業を行った。 予算がないため 印刷の依頼と引き取りも自前。 厳しくなれば何でもやる。 当たり前のことが 資金が豊富だと 人頼みになってしまっているのが現実。 この厳しい時代に 生き残れるのは 誰だ。

1月4日(日)晴
9日間の休みのうち7日間 1時間以上歩いた。 きょうもたっぷり2時間。 道幅は1mもない山道で アップダウンもある。 連れがあれば楽しい散歩になるだろうが 一人歩きは ついつい早足になってくる。 職業柄 獣道はないかとキョロキョロしてしまう。

1月3日()晴。
今日はちょっと遠出をして 韓国料理屋さんに。 来日してまだそんなに経っていないのか ちょっとへんな日本語を使いながら 店の人と韓国について話しをした。 チゲや チジミ ビビンバなどを 滅多にこれない店なので 頼みすぎたかなと後悔しながら あちらさんの家庭の味を楽しんだ。 もー動けねーと 脹らんだ下腹部をなでながら コーヒーを飲みに行く。 

1月2日(金)晴
特に家にいてもすることがなく 体が疼いてしょうがないので 歩いて楽園へ。 早足で約20分で到着。 世間はお正月しているみたいで 家庭菜園には人影が見えない。 楽園の近所の人たちから見ると この寒いのに 正月からよく畑仕事をするものだなと 冷ややかな眼差しで見ているに違いない。 しかし ただボーっとテレビを見ているおまえたちは何だ! と思いつつ おもむろに剪定を始めた。 

1月1日(木)晴
テレビ見て 本読んで うだうだと過ごす。 tougarasikaraiyoさんから 楽園の絵を描いてもらったものを送ってもらい 楽園ギャラリーを作り直した。