Diary2007.9

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9月30日(日)雨
せっかくの日曜なのに 朝からずっと雨。 やみ間を見つけたら すぐに楽園へ出かけられるように用意をし 外を見てばかり。 / CDウオークマンのヘッドフォンが調子悪いので購入。 こんなに安くていいのかと思うほどで 1,150円! これからの剪定の季節に大活躍する。 お気に入りの音楽を聴きながら どうに切ろうか こうに切るとあんなふうに伸びるとか 悩みながらの剪定がなんとも楽しい。 寒いけど こごえる手を暖めながらがいい。 早く冬になってほしい。

9月29日()雨曇。
にんにくを植えようと思って畑の準備をしようとしたら 10時ころまで降っていた雨のため ぬかっていてだめ。 次に BBの枝を広げ日を当てるようにするため 添え木で枝を広げ 夏季剪定をしてやった。 じっくりと樹を見るのは久しぶり。 果実をならせた枝はボロボロ。 大変なんだなと 労るように重なった葉を広げてやった。

9月28日(金)晴
ある団体の視察研修へ同行。 山梨県内の道の駅に併設されている農産物直売所を見てきた。 むらづくりで農林水産大臣賞を獲っただけのことはあり やっぱり取り組み内容がすごい。 真似しようにもできない。 やっぱり首長クラスの 政治的判断と財政が最大のポイントか。

9月27日(木)晴
気ぜわしい一日。 新聞に掲載する記事を書きながら コンクール記事の手直しや 上司のお供。 あっという間に外は夕闇。 メールを見ると ある手引き書の 執筆進捗状況をお知らせください・・・とのコメント。 そんなもの書いてる暇はない。

9月26日(水)曇
会議のあとは 外に出ての検討会。 時間がほしいのに。 

9月25日(火)曇
これが畑なのかと思うほど急峻。 立っているだけで何もできない。 苔むした境に置かれた石が歴史を感じる。 そんな畑をひたすら守り続けている人たちがいる。  深いしわと日焼けをした顔と手。 次代の守り手はいない。

9月24日(月)曇
陽射しが無く気温もちょうどいいあんばいで過ごしやすかった。 今年最後であろう 芝刈りを行った。 あまり低く刈り込むと寒さによって枯れ込む恐れがあるため あたまだけ軽く刈り込んだ。 やっぱり気持ちいい。 / 冬瓜だか 夕顔のかんぴょうだか何だかわからないものをいっぱい収穫。 全部で30個くらいなっていたと思う。 小玉すいかの台木になったもので 1個の重さは5kg 直径25cm 長さ50cmくらいの涙型。 さてどう処分しようか。

9月23日(日)雨
雨が降ったり止んだり。 楽園に行ったものの 何もできず。 本を読もうと思ったが 蚊がいっぱい寄ってきて あちこちボコボコに。 もとの職場に 日曜出勤している先輩を訪ね おだを上げてきた。

9月22日()晴
夕方 ある有名私立大学法学部を卒業した おばさん?と 農業再生NPOについて 議論した。 頭でっかちで 現状がわからない人とでは まったく噛み合わない。 意見を聞いてもらいたいだけなのか それとも 本気なのか。 いろんな人がいないと 世の中進まないから 使命があるんだろうなと思うけど・・・。

9月21日(金)晴
どうせやるなら楽しくやらなきゃ! 人生のポリシー。 今日の会議にあわせて 事前に配布された案を見たとき 何じゃこれ まるっきり真面目なつまらない計画。 よし 楽しいものに変えてやろうと さんざん考えて会議に臨んだ ある親睦団体の研修会の打合せ。 見事にみんなのこころを捉えた。 今流行のスイーツだ。 各地域からの県内産の原料を使用した代表的なスイーツを集め まずは嫌になるほどさんざん味見をして 成功事例の講演をする となった。 仕事じゃないんだから 遊び心いっぱいにしなくちゃ。 / 帰りの電車で となりに女子高生。 お互いに半袖なので 素肌がふれあい 内心どきどき。 やっぱおじさんだね。

9月20日(木)晴
長文が2つと 短文が2つ。 今抱えている原稿。 何となく先が見えてきた。 と言っても 短文が1つ終わりかけ 長文1つが8割かな。 まだまだ先は長い。 昼間の職場では書ける雰囲気じゃないので 作文はすべて自宅で書いている。 明日は電車出勤なので寝られるから ちょっと夜更かしして 先に進めることにする。

9月19日(水)曇
監査を受けた。 神妙な面もちで 監査員の表情を見つめていると 相手も感じているようで 目線が動くのがわかる。 欠点をつつくのが仕事だから 必死に文面を見ている。 可愛そうに思えるが こちらも同じ。 因果な商売だ。

9月18日(火)曇
新しいパートのおばちゃんが 職場にやってきた。 還暦に近い人だが 笑顔の素敵な人だ。 今日から産休で休む同僚の替わり。 仕事柄 考えながら文章を作ったりするものが多いため パートさんにお願いするものは少ない。

9月17日()晴。
9月半ばだというのに あち〜! 35℃くらいにはなったはず。 もう 汗びっしょりかいてしまった。 楽園内の草むしりをしながら 樹を見て回ったら 最後の悪あがきのように 数粒ずつなっている品種があった。 収穫してみると1kgはあった。 陽射しが強いのでさっそく干しにかかった。 天気が続きそうなので 1週間で干し上がる予定。

9月16日(日)晴
気持ちが張っていれば 多少睡眠時間をけずっても大丈夫だけど 気持ちが乗らないままただと睡眠時間が少ないのは致命的。 だるい 眠い 気分が乗らない 胸やけ症状・・・。 いいことは一つもない。 

9月15日(土)晴
2台目のデジカメを買ってちょうど3年を迎えた。 ほぼ毎日使い 酷使したのだろう 液晶画面にノイズが入り 真っ暗になってしまった。 大切に使ってきたつもりだが 寿命だろうか。 修理より買い換えた方が安いだろう。 / 書き物はやっぱり夜だね。 昼間は集中できない。 しかし あれこれと思いつけばいいが 何を書いたらいいか 構想が頭の中で練ることができない。 その場での対応。 一向に進まないのは 頭の中の構造が悪いのか 回路がわるいのか・・・。

9月14日(金)晴
セロリラーメン。 トラックの運ちゃんから教わったと お昼にラーメン屋に誘われた。 薄切りにしたセロリが ラーメンの上に乗っかっている。 シャキシャキッとした食感と あの独特な味と香りが いいかも。 しかし いまいちパンチに賭けてるように思った。 にんにく醤油で炒めたあとに乗せると美味いかなと思う。

9月13日(木)晴
産休で休みに入る同僚の壮行会。 お洒落なレストランでお食事会を行った。 サプライズな料理を頼んでいたので楽しみにしていたが 期待したほどではなかった。 / 単語の持つ意味は同じだが それを列べる順番や 単語の多少によって 表現力が大きく違ってくる。 文章のもつ力を表現したいが なかなか。 意に反して あるコンクールの県代表になってしまって 泣く泣く事実を書き連ねている。 

9月12日(水)雨曇
職場の西の空に 夕焼けがとてもきれいに見えた。 数日雨が続いただけで 陽射しが恋しくなる。

9月11日(火)雨
ファミリーレストランのランチに 久しぶりに行った。 相変わらずのメニューだが かなりの割安感がある。 蕎麦屋は量が少ない上に 食後のゆったりした時間が持てないし ラーメン屋でも定食屋でも同じ。 その点 ファミレスは 飲み物は飲み放題 長時間もOK。 昔は ディナーに毎日行ったものだ。 ほうれんそうソティとコーヒー。 いつも決まっていた。 毎日行くものだから 顔なじみのウエイトレスさんもできて かまったりもした。 いまではランチタイムくらいしか行くことがなくなったが 懐かしい想い出の場所だ。

9月10日(月)雨
大工さんをやめて 農業へ職業を変えようとしている後期の青年にあった。 眼光鋭く 顔が引き締まり 決意のほどがわかる。 すでに 研修を終え 農地を借り ハウスを建設中だ。 手に職をつけて 自立していた現在の仕事を捨て 新しい仕事にチャレンジする力はどこから来たのだろうか。 定年帰農が流行っているが 明らかにそれとは違う。 にこやかな顔の裏には 何があるのだろうか。

9月9日(日)晴
楽園の芝を刈って そのまま芝刈り機でお散歩。 使っている芝刈り機には 椅子がセットできる。 椅子に乗って芝刈りができるが カーブの時はハンドルを手でカーブと逆の方へ思いっきり押して方向を変える。 案外大変なので 通常は椅子をはずしてある。 その椅子を付けて 500mくらい離れたところにあるぶどう園まで 初めての遠出してみた。 意外にも快適なドライブだった。

9月8日()晴。
せっかくの休みの日なのに 朝5時に家を出て 昨日に引き続き台風の被害調査。 洪水により水田の稲が冠水しているところを もう水は引いているとわかっているのに確認せよ! 経過を見よ! とのお達しにより 半ばやけくそぎみに出動。 結果は被害なし。 勤め人も辛い。 

9月7日(金)雨曇
昨夜は風雨が強く 楽園の休憩所の屋根が心配で・・・。 でもぐっすり寝られた。 早朝 仕事に行く前に 被害がないか楽園へ見に行ってきた。 そしたら 想像もしなかったことが・・・。 ブルーベリー1本が 根元からぽきりと折れている。 よーく見てみると 深さ10cmくらいのところがくびれているようになっていて そこから折れていた。 ドウガネブイブイの幼虫の仕業だ。 大きく太くなったので大丈夫かなと思っていたのでショック。 対策を練らなければ・・・。

9月6日(木)雨 台風9号
赤坂のビル内で 全国のあちこちから集まった委員で 獣害の検討会が開かれた。 会議中 新幹線が止まっただの 中央線も止まったなどと 随時連絡が入った。 帰る予定の人も泊まる覚悟できていたようで 予想どおりの展開に。 結局 予定を1時間繰り上げて 早めに閉会した。

9月5日(水)雨
台風9号がやってくる。 その台風を迎え撃ちにわざわざ東京へ明日行って来る。 帰ってこられるだろうか。 そのことだけが心配。

9月4日(月)晴
出張の帰り道 夏の高温と少雨の影響がどのくらい出ているものかと 広大な農地が広がる農業地帯を通って 様子を見ながら帰ってきた。 予想とはちょっとだけ違っていたのは さといもの葉がきれいだったこと。 かなりの量の水をまいたのだろう。 さすが野菜地帯だ。

9月3日(月)曇
やっぱり週明けの月曜日は 気持ちも体も乗りきらない。 しかも 頭痛のおまけも付いてきた。

9月2日(日)曇
雑草はすさまじい生命力で 次から次へと生えてくる。 そして 気温が下がってくると 目が覚めたように 次代への子孫を残すために種子を付ける。 その勢いを絶つために 刈り払い機で草刈り。 今月中に もう一回草刈りをするようだろう。

9月1日()曇。
秋の気配が強い 残暑もなく過ごしやすい一日。 ん〜 環境を変えることは難しい。 あきらめて逃げることもできない。 現状を維持するのも辛い。 どうしたらいいものか。 人により対応は違うと思うが 自分なりの意見を言ったが 受け入れてもらえなかった。 環境を変えるための努力は 惜しむことなくしなければ 変化はしない。