Diary2007.10

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10月31日(水)晴
朝からずっと車を運転しっぱなしだった。 県内をほぼ1周するように走り回った。 普段 田舎ばかりを運転しているので ちょっとした渋滞でも 嫌気がさしてくる。 どこのスタンドも ガソリンを入れる車の列ができ 渋滞が起きたほど。 家に帰って ニュースを見ていたら 明日から値上がりするそうだ。 かなり値上げに対して敏感になっているなと思う反面 満タンでもたかが100円程度の値上がり されど 積もれば大金になる。

10月30日(火)晴
出産のお祝いに行くとき 手ぶらではいけないので ”台”として何かできないかと 料理研究家へ相談した。 そしたら ブルーベリーのタルトがいいのではと言うことで さっそく作ってもらい 今日引き取ってきた。 直径22cmで 溢れんばかりのブルーベリーがのっている。 実は 楽園でとれた完熟のブルーベリーを使っている。 お祝い用とは別に もう一つのタルトが作られていて それがうちに来た。 味見をしてみると 甘さが控えられ うまさが凝縮されているような 今までに味わったことのないタルトだった。 さすが料理研究家を名乗っているだけのことはある。 

10月29日(月)晴
力を誇示するかのような 議案に対する発言。 子供じみたいじめのよう。 巻き込まれないように他の参加者はだんまりを決めている。 新たな取り組み 新しい人材が出れば叩かれる 今の状態では新しいものは何も生み出されない。 そんな会議に出てしまった。

10月28日(日)晴
音楽療法セミナーの実行委員として参加。 こころとからだに潤いをテーマに 音楽をとおして健康になろうというもの。 すべてボランティアでまかない 講師の先生も。 今後もっと広がるだろう。 / 楽園へはいけなかった。

10月27日(土)雨
雨が降ると つまらない。 あれこれやりたいこといっぱいあるのに 何もできない。 体を動かす以外には何もする気が起きない。

10月26日(金)雨
センサーカメラを回収し フィルム2本を現像。 1本には スズメがいっぱい映っていた。 もう1本には 何を考えているのか おばちゃんが行ったり来たりしているところが いっぱい。 肝心の動物は0枚。

10月25日(木)晴
最近 通勤時間が20分ほど余計にかかっている。 新しい道が開通したので 車の流れが変わり混み出した。 あさの20分はちょっと大きい。 そればかりでなく あの先から混んでいると思うと 気づかれし 職場についても引きずってしまう。 たまに乗る電車が楽に思える。

10月24日(水)晴
ハクビシン捕獲のため まき餌をしておいたが そのまま残っていた。 なぜ? もしかしたらと思い 寝屋を覗いてみた。 やっぱりいなかった。 猫のように 子供を加えて移動してしまったらしい。 子育て中に 寝屋を2回も覗いたのだから 落ち着かなかったのだろう。

10月23日(火)晴
畦の草刈りをしていた 70歳代の農家のおじさん。 草刈り機のエンジンを止め 腰を下ろしてしばしの歓談。 集落唯一の水田の担い手。 昔の様子や 10年後はこうなるだろうと 遠くを見つめながら話しをした。 盛り上がるにつれ 夢の話しになった。 いくつになっても 追い求めるものがある。 気持ちだけでも 前向きでいたい。

10月22日(月)晴
パソコンのキーを打つ手がまったく動かない。 困ったものだ。 この原稿が全国にばらまかれると思うとなおさら・・・。 / きょう 修理工場内に寝屋があるハクビシンの捕獲をするため 捕獲檻を仕掛けた。 住宅街の寝屋と行動の特性を解明するための試みが始まる。 テレメをやっていたころ あれから5年経過した。 うずうずしているのはなんでだろうか。

10月21日()晴。
会社を辞めて 農家に戻ってきた青年? 中年?が楽園にやってきた。 普通の農家が畑を利用する場合は ただ農作物を作るだけの場所として考える。 しかし 楽園を見た瞬間から 畑のイメージがないため 驚いたようで 来て良かったと 言ってもらった。 これから どんな営農をしていくのか 頭の中がフル回転しているようであった。 生活の糧を稼ぐと共に 夢に向かう活力として 農地を活用する。 そんな参考に 楽園が役立ったかなと思う。

10月20日(土)晴
7年ぶりに復活した業界のソフトボール大会。 その理事として 賛成した一人。 200人のうち130人が集まった。 求心力の落ちた組合?の復活が叫ばれていたが うつ手がなかった。 すごく盛り上がった。 今回のソフトボールは大成功ではなかったか。

10月19日(金)曇
畑の隅に仕掛けていたセンサーカメラに いろんなものが映っていた。 作業をする農家の人が10枚くらい。 タヌキが3枚 イノシシが1枚。 センサーの感度が良すぎたので 30m以上離れた人も映ってしまった。 感度を落として 目の前を通過するもののみを狙ってみよう。

10月18日(木)晴
肝っ玉が小さい・・・今日2つの出来事。 1つ目はある会議で 有力者がのけ者にされていたことの腹いせに 事業計画案を ことごとく粉砕。 2つ目は もしものことがあったら・・・その繰り返しで 挙げ句の果てには 誰が責任をとるんだ・・・。 想定外と最近使われる言葉だが 小さなことまで心配していたら何もできない。 失敗したっていいじゃないか やらないで後悔するより やって後悔の方がいい。

10月17日(水)晴
昨日に引き続き 農作物生産現場での衛生管理に関する指導者養成研修。 高齢化や後継者不足でおぼれかけている農業。 追い打ちを掛けるように 農業に衛生管理をやれという。 最近 食品業界で病原菌がでたの 偽装したのと世間をにぎわしている。とばっちりとも思える内容だ。 野菜を栽培している農家さんに検便をしろなんて言えるもんじゃない。 

10月16日(火)曇時々雨
食に対する安全・安心対策・・・ O−157やノロウイルスを排除するための衛生管理。 人間が弱くなったのか 病原菌が強くなったのか。 

10月15日(月)曇
日本人の主食とする米。 米価が上がらず 米生産農家は悲鳴を上げている。 昨日 今日のNHKのライスショックを見ていると 大規模化の政策では先行きが不透明となっている現状が見えてきた。 農ではなく脳業 しかし 限度はある。 生き残りの道はいずこへ・・・。

10月14日(日)曇
メキシコ人?のマルガリータおばさんが店番をしていた とっても怪しい輸入雑貨店。 

10月13日(土)曇
始めて入った砂風呂。 小さいころ 海岸で埋めてもらった経験を思いだした。 受付で水を出されて 汗がかきやすくなるのでと手渡された。 仰向けに寝ると 砂を掛けてもらったが かなりの重さ。 ポカポカと暖かい。 たった15分。 物足りなさを感じながら 露天風呂へ。 

10月12日(金)晴
出勤してすぐにセンサーカメラを見に行った。 3枚ほどシャッターが降りていた。 夕方 明日から休みのためカメラをそのままにすることを伝えに行くと 赤ん坊の鳴き声が聞こえたので その場所を探してみた。 すきまをふさぐようにしていたものをどかしてみると ちっちゃなハクビシンの赤ちゃんが3匹うごめいていた。 奥の方に母親と思われるハクビシンがじっとこちらをうかがっている。修理工場の家族が集まり 始めてのハクビシンをかわるがわる見ていた。 どうするかとの問いに 今日家族会議を開いて対応を決めると。 そのあとで相談に乗ってほしいと言われた。 なんといってもどの世界でも赤ちゃんは可愛い・・・。

10月11日(木)晴
職場のすぐ近くの自動車修理工場から電話があった。 以前にOpaを修理してもらったところだ。 何事かと思ったが 話を聞いてみると 棚の奥から動物の赤ちゃんの声がするという。 夕方ハクビシンらしき姿を見かけたこともあるらしい。 この状況から想像すると ハクビシンに違いない。 そこで 温度と動くものに反応するセンサーカメラを仕掛けて そのものを撮影することにした。 さて 明日の朝 何枚シャッターが降りているか楽しみ。 

10月10日()晴
本格的な農業か はたまた 単なる家庭菜園か とりあえず農作業をしたい人が集まって 農業の基礎を勉強している現場に行って来た。 意外にも かなりの人が農作業をしていた。 遠目なので年齢はわからないが 中年以降の人であることと 男性が多かった。 数人でいいから この中から本格的な担い手が生まれれば 担当者の労が報われるのに。

10月9日(火)曇
年々 柚子が色づきが早まっていると 樹を見ながら説明を受けた。 本来は11月に入ってから黄色くなるはずが もうすでに色づいている。 冬至でもないのに まだ売れないと嘆いていた。 これも温暖化の影響なのか。

10月8日()曇。
今朝の天気予報によると 雨が降るはずだった。 しかし 青空が見え 時折陽射しが・・・。 雨が降り出す前に作業をしようと 早朝から剪定作業。 数時間やると飽きてきたので 近所のりんご園にちょっと散歩。 園を見せてもらうと たわわに実ったすばらしいりんご。 技術レベルの高さに驚いた。 りんごも捨てたもんじゃないと 再認識させられた。 

10月7日(日)晴
2週間ぶりに 楽園へ。 にんにくを植えてから じっくりとBBに向き合う。 今年はあせってならせすぎたかなと反省。 どの枝を見ても疲れきっていて 徒長枝の出が少ない。 来年へ向けて 枝に日があたるよう ドーナツ状に株を広げ いらない枝を剪定してやった。

10月6日(土)晴
BBシンポに参加のため 花の大東京へ。 会場は神宮球場のすぐとなりだった。 席は最前列を確保。 シンポが始まり 最初の登壇者は オザークブルーの育種者であるアンカーソン大学のクラーク教授。 通訳を介しての講演。 言いたいことが言えずもどかしそうだった。 その後の事例発表者は観光農園の経営者。 そのほとんどが 予約によるお客さんの受け入れ。 勝者だけができる運営体制だ。

10月5日(金)晴
新聞の力は絶大だ。 いちじくを作っている農家さんにいると 新聞を見て来たというおばさん。 もう1か月も前に 出荷が始まったと記事にされたもの。 テレビでは 映像が流れてすぐに消えてしまう。 持続性があることがいい方向に出た結果。 

10月4日(木)晴
苦節1か月。 やっとコンクールの原稿が提出できた。 上司がなかなかOKを出さず 延び延びになっていた。 残る原稿は やっと1つになった。 これもかなりのくせ者。 11月初めには完成させたい。 / サル アライグマ ハクビシンの生態と対策について話を聞いた。 離れザルが大都会に出没し 捕まえようと警察官がいっぱい集まったらしい。 こういうことはすぐに対応すると 皮肉な話も出た。 知恵のある人間。 しかし 相手には野生の本能がある。 どっちが笑うのだろうか。

10月3日(水)曇
新設されたいちごのハウス内にいたら ドカ〜ン とかなり大きな音がした。 事故かもしれない・・・。 仕事が終わり 帰りにその場所を通ってみると 1台がひっくり返り もう1台がフロント部分を大破していた。 ちょっとしたきっかけで事故が起こる。 毎日80kmを車で通勤しているが 気を引き締めようと 事故を見るたびにこころに誓うが その心がけの持続が難しい。 

10月2日(火)曇
あ〜ぁ 仕事なんて と思うときもあれば 何をやっても楽しい時もある。 今日一日 楽しかった。 これが持続すればいいのに・・・。 なんでも懸命に向かい合っていれば きっといつかはいいことがある といつも思って グッとこらえながら辛抱している。 これまで 何とか打開策が見えてきたものだ。 これからもきっと・・・。

10月1日(月)曇
ふー もう10月 今年もあと3か月か。 / あの韓国以来の チゲ。 韓国家庭料理店 オムニで久しぶりに 味わった。 ただ あの時と違うのは 目の前にいる人と はしが割り箸だったこと。