ラズベリーとブラックベリーの新梢管理。 良く伸びるものだ。 収穫中から もう来年の管理が始まっている。 汗をだらだら流し 蚊に刺されたところを掻きながら せっせとトレリスに枝を止めていく。 その後 日帰り温泉に行って ブラックベリーの収穫が始まったことにたいして ビールで乾杯。 |
数年ぶりに 飲み過ぎた。 空きっ腹に 冷酒からいきなり始まった。 生憎 目の前に頭の上がらない人が座り 間髪おかずに 注いでくる。 |
5年ぶりに警察へ行った。 あまり行きたくはなかったが 運転免許の更新に行ってきた。 視力と写真を撮って 安全講習が5分くらいだったか。 これで5年後まで お世話になりたくはない。 |
土の色が赤い粘土。 排水不良の畑に 暗渠やバークマルチによって それを克服している。 およそこの柳田村では ブルーベリー栽培の適地とは 間違っても言えない。 水田転作から20年を経過した今でも 試行錯誤により 栽培を続けている。 その陰にはリーダーがいて 慕う仲間がいた。 プロジェクトXに出てもおかしくない そのものである。 産地が形成されることは 自らが動き働く直向きなリーダーの出現なくしては 語れない。 維持も発展も同じ。 今回 ブルーベリーの産地づくりをしている農家 役場の人たちと参加したが 歩む方向が確認できたことは大きい。 決して道のりは楽ではないが 地域の要となる決意を参加者全員が持ったに違いない。 |
ブルーベリーのシンポジウムが柳田村で開催されるので参加。 能登半島唯一の海なし自治体。 車に乗ること7時間。 ちょっと早めに着く見込みがついたので 能登半島の先端に近い輪島へ。 写真などで有名になった千枚田を見た。 狭い田が訛ったとも。 正確には1004枚で 13戸の農家によって守られている。 ネコの額ほどの小さな田が段々になっていて 気が遠くなるように風景。 海と山との境を無理やりに 糧を得ようとして作り上げた苦労の様子がわかる。 この伝統を守ることで 必死で生き抜いてきた先人の努力が忍ばれる。 / 米余りの時代が到来し 水田への米の作付けをやめ それ以外の作物の作付を推進した転作奨励。 野菜より奨励金が多く出る果樹。 そこでブルーベリーを 左右に山が迫るV字の地形。 日もろくに当たらない水田に作付け。 20年も前の出来事。 気象や土壌条件を考えると 今ではとてもできることではない。 勧める方もいい加減だが 騙された方もいい加減。 苦労の連続であったようだ。 |
ようやく梅雨の中休みが終わりそうだ。 喜んでいるわけではない。 本来あるべきものはあるべきと思っているだけ。 / 14人14色。 同じ苗を植え付けたのに 畑や管理の相違によって これほどまでに違うものができてしまうとは。 何にでも言えることで 気持ちが入っていないと 思ったようにはいかない。 毎日毎日 足を運んで 優しい気持ちで声を掛け 手入れをしてやらないと 心は伝わらない。 愛しい君を思いつつ 足を運ぶ。 |
この夏に花をと 花咲かじいさんをやった畑を見ると なんといっぱい草が出てしまっていた。 除草剤もまいておいたのに。 それもそのはず 10年ほど草ボーボーで 種が相当落ちているはずだから。 草丈の高いところを 無理やりロータリーを掛けて 畑らしくしたところ。 想像はしていたが 一雨降って気温が上がり 発芽の条件が揃ってしまった。 数回は 除草をしなくてはならなくなりそう。 きれいに使うのは大変だ。 |
2時間ほどあるメーカーの技術者と話をした。 心がときめくような 楽しい時間だった。 その道一筋に生きようとする気持ちが 伝わってくる。 獣による農作物の被害対策。 現在のところ どの技術や方法も足踏み状態で 抜きん出た対策はない。 ちょっとした発想の転換なのだが とっても面白いものを 作ろうとしている。 問題点はあると思うが 学習能力を逆手にとった面白い試み。 夜中だろうが 休日だろうが 協力は惜しまず注ぎたい。 |
台風による被害もほとんど無く 良かった良かった。 このところの暑さのせいか 予報によると最高気温が36℃になるとのことだったが それほど感じなかった。 でも じりじりと照りつける太陽に 腕がまた赤くなった。 /高校時代の先輩も含めて 同じ方向を向いて仕事をしている人たちと飲んだ。 高校時代の話で盛り上がり 何とも楽しいひとときであった。 / 時の積み重ね 得たものは 常に楽しく。 |
午後から 風雨共に強くなってきた。 総雨量はたいしたことないと思う。 しかし 風がくせ者。 茎の弱いものや背が高い農作物が 風でもまれた可能性がある。 しかも 明日の気温が 36℃になると予報が出ている。 2次被害として 病気が発生しなければよいが。 / 気持ちの中に 心苦しさがいっぱい。 知らないものをいかにも知っているように振る舞う姿。 自分を見下ろしてみると 売れない千両役者のようだったろう。 でも それも仕事のうちと思うが やっぱり心苦しい。 |
北斗七星が頭上にはっきりと見える 満天の星空。 蒸し暑いわりに モヤがかかってなく 標高が高いために 周りの山々が低くなり 視界が広い。 車を置いて 歩いて15分くらいのところにホタルを見に行ってきた。 看板には 源氏ホタルの里の文字が読めた。 かなりの数のホタルが 飛び交っている。 時折 目の前を 光りが通過していく。 草むらの中で光もの 木々の間を まるで彗星のように飛び回るもの。 これだけの幻想的な世界を作り出すのは 地道な努力をしている 陰の人の存在が気になる。 「花見るときはただの人」 昔 知人が好きだった言葉を思い出した。 とってもきれいだった。 ありがとう。 |
日射しが強い。 ちょっと動くだけで汗ばむ。 日陰に入ると まだ夏前なのでさすがに涼しい。 短パンで ラズベリーの手入れ。 蚊にあちこち刺され どこがかゆいのかわからない。 ちくしょう〜! / あちこち穴が空いてきたり 劣化して破れてきたので 数年来懸案だった網戸の張り替えを 重い腰を上げて 3枚張り替えた。 さすがに15年も経つと 傷んでくる。 おかげで 親指の皮が剥けて痛い。 / 獣(けもの) 毛物(毛が生えている動物) ん〜 やられた! |
まだ 田植えをしていた。 乗用型の6条植え。 その横で 幼稚園児がパンツ姿で 田植えをしている。 水面を見ると おたまじゃくしがちょろちょろと泳いでいる。 その付近に 粒状の除草剤らしき白く溶けかかったポツポツ模様が。 カエルになれるか心配。 がんばれ おたま。 / しばらく休んでいた テレメを再開。 今栗の花が満開だ。 真っ暗でも あの独特な臭いでわかる。 こんなにあったのかと 改めて驚かされた。 |
梅雨の中休みが長く 晴れて日射しが強いため 普段の年より日焼けが早い。 紫外線は 夏の頃より強いという。 まさか日焼け止めを塗るわけにもいかず 外に出ることを控えるわけにもいかない。 / 最近の中学生は 人なつこいのか さばけているかわからないが とにかくにぎやかだ。 大勢の中学生と共に コスモスの種まきをした。 真面目な子は目立たず ちょっと悪っぽい方が目立つ。 しかも リーダー格は女の子。 おじさんばかり相手をしていると 中坊はなかなか可愛い。 |
ただ何となく 目が覚めるままに起き 外に出る。 5時ちょっと前には陽が当たってくる。 ちょっと前までは こんなに早くから太陽が昇ってくるとは想像もしていなかった。 取り立ててすることもなく あっちこっちの草をつまんでみたり 花に水をやり 熟れたブルーベリーをいく粒か口の中で溶かすように味わった。 |
朝一番で 対策会議。 ぶどうの実にタネが入らず みんな落ちてしまう。 開花時期の低温の影響らしいが こんなところにも異常気象が絡んでいるようだ。 |
ケーキ屋さんと一緒に ラズベリーをいっぱい摘んだ。 以前からの約束で ケーキ屋さんとラズベリー栽培農家の橋渡しをした。 どんぶり一杯くらい摘んだだろうか。 ラズベリーの欠点として 果実が柔らかいために日持ちがしない 果実の割には種が大きい 時期的に灰色かびが発生しやすい・・・。 車中 ラズベリーの活用方法について話し合った。 加工適正はいいようで シャーベットやジャムには最適だとか。 しかし 年輩者には 独特な香味が合わないようで ラズベリーを使ったケーキ類は 若い女性に人気で 購入割合のほとんどを占めるそうだ。 |
集落の人たちと ちょっと楽しい一日を過ごした。 34戸の集落。 ほとんどの人と顔見知りだ。 バケツとヒシャクをもって 土手が崩れないように 芝の種まき。 しばしクリムソンクローバーとアンジェリアの花がきれいだったことなど 景観形成作物の話で盛り上がる。 全員が集落センターに集合し その席上で 大きな構想の実現へ向けて 協力をお願いする。 / いいかも。 ラズベリーの色素が溶け出し 寒天が赤く染まっている。 控えめな甘さの中に ラズベリーの酸味と香味が 口の中に強烈に広がる。 |
ブルーベリーとラズベリーを直売所で販売するため ちょっとお手伝。 パックに詰めて籠に入れていざ直売所へ。 値札を付けていると おばちゃま方が寄ってきて 人だかりが。 農産物を運び込んでくる農家の人たちをめざとく見つけ 少しでも新鮮で良いものをと みんな寄ってくる。 さっき摘み取ってきたばかりで 今日から販売するんですよと 説明すると あちこちから手が出て パックを奪い取るように持っていった。 恐るべしおばちゃんパワー! / 友人が車の鍵を車内に入れっぱなしでロックしてしまった。 ディーラーに電話して来てもらって 専用エアジャッキのような専用の道具で あっけなく開けてしまった。 出張料金込みで5,250円也! |
開店してまもない インドカレー屋さん。 行列のできる店という広告が1週間ほど前に入った。 仕事仲間5人で 会議の掛け持ちの移動途中で行ってみた。 新しい店に誰でも興味を持つようで 意見が一致。 広すぎる店内 ちょっといっちゃってる店員さんや インド人と思われる店員さん オウム真理教の信徒風の店員さん等々 手軽にインド風にしたようで ぼろ布?がいっぱい飾ってある。 肝心のカレーは可もなく不可もなくといった感じ。 でも ナンは大きくて美味い。 ランチの800円ものは ナンおかわり自由だったので 2枚をやっと。 みんなでワイワイやる店かな。 |
中学校からの講演依頼で 環境と野生動物と題して話をしてきた。 生徒数が多いため体育館で話をしたが 広すぎるため何となく親近感がない。 しかし 話が動物ネタであるため 食い付き良く 真剣に聞いてくれた。 近所で 野生動物を見かけたことがあるか聞いたところ さるが30% いのししが90% しかが90% ハクビシンが50%くらいいた。 これは 昨年度ほぼ同じくらいだ。 人間の生活圏に確実に野生動物が現れている証拠だ。 最後に ハクビシンの行動調査をやってみたい人を聞いたところ 15人くらい手が上がった。 |
ある生産組合の総会。 組合員数9人 そのうち出席者が5人。 来賓が3人 事務局1人。 生産者の平均年齢70歳ぐらい。 励ましの言葉もみつからない。 事業もほとんど無く 総会のための総会。 およそ20分程度で終わり 解散したあとが長かった。 1時間ほど雑談に花が咲き これからの活動計画が総会終了後に決まった。 |
お風呂に入りながら 本を読む。 疲れていると 1ページが読み終わらないうちに眠くなってくる。 きょうも ほとんど読めなかった。 肉体労働ではなく 精神戦。 最近そんな仕事が増えた。 仕掛けを作って 相手の出方を見ることが多く 年季の入ったお偉いさん方は 顔色を変えることなく じっと聞いているので 始末に悪い。 口に出して 批判なりの意見を言ってくれれば対処の仕方があるのだが。 世の中の仕組みが 見えない方が仕事はしやすい。 |
70歳台 80歳台の農家のおじいさんたちが居並ぶ。 隠居している人たちではなく 立派な農業の担い手たち。 過疎の村では 極当然な姿。 いのししやさるなどの野生獣に 畑を荒らされると訴え続ける。 しかし すぐに問題が解決できるような名案はない。 畑を見ると 側面どころか 天井までもネットで覆っている。 草が伸び放題の畑は 獣害による意欲喪失で 何年も使われていない。 / ケーキ屋さんに ブルーベリーとラズベリーの売り込み。 イチゴショートに使ういちごが無くなってきたそうだ。 とりあえず 後日 生産現場を見に行くことになる。 |
ブルーベリーとラズベリーを 今年始めて味わった。 例年より4日程度収穫が早い。 ブルーベリーの甘みはいまいちだったが 旧知の仲間と出逢えたような感覚で味わった。 ラズベリーは 独特な味と香りが口に広がり 香味が後を引く。 日本人の口に合うだろうか。 |
朝5時ちょっと過ぎから日が当たってくる。 早朝から 庭の芝刈りや 草むしり。 普段できないことを 思う存分行った。 育てていた花の苗を ゴミ置き場周辺に植え 勝手に花いっぱい運動。 その後 トラップをつくり 日本酒で虫の入り具合を見た。 数匹は入ったが 想像以下。 やっぱりワインがいいのか。 |
朝から鈍痛。 暑さのせいか 何なのだろうか。 しなければいけないことがいっぱいありすぎて 何から手を付けていいやら。 そんなことを考え 結局何も始まらない。 まずは 寝てから考えよう。 |
炎天でもないけど 日射しが強いなかで 一日中外にいたため あつけに当たったのだろうか 頭が痛い。 広い畑に花をまき もっと広い畑に ロータリーを掛けた。 マイコン制御だらけのトラクターに最初はとまどったが 慣れてくれば快適装備。 しかし 壊れたら田舎の農機具屋さんでは 修理ができないだろうな。 |
4月の日曜日に出勤した代休をもらった。 普段の仕事以上に 肉体労働をした。 首や腕は真っ赤に焼け 疲れたせいか あくびが止まらず 眠い。 まずは 開花直後に霜で全滅したラズベリーの 結果枝を剪定。 棘があるため手こずったが 来年の結果枝を残しきれいさっぱり。 その後 花壇となる場所を開墾し 苗を植え 種を蒔いた。 / ひどい事件が起こったものだ。 小学生が殺人。 原因はチャット。 ん〜 IT教育の始めての曲がり角か。 |
雨が降ったお陰で 外仕事は遅れたが 事務仕事が一気に進んだ。 普段外に出る機会が多いために 椅子に座っての仕事が億劫になる。 パソコンに向かい 気合いを入れないと 何となく時間が流れてしまう。 あとでいいことは後回しになり 自然にたまってくる。 |