ご苦労様でした。 感慨深いものが 込み上げてくる。 辛い冬から 希望も新たな春。 |
幹線道の開通&土地改良完成祝賀会に参加した。 国会議員の秘書や地元の名士等100人余りが参加していたが 土地改良組合長のあいさつに感動した人は ごく少数だったに違いない。 完成までの苦難と これから先の将来について 飾らない言葉で 熱い胸の内を淡々とあいさつをした。 それに呼応するかのように 教育長のあいさつがジンと胸に響いた。 招待された意味を 改めて痛感した。 通り一遍ではすまされない重みと この人たちとなら同じ想いを抱けると 言葉一つ一つを噛みしめる。 / 送別会。 人は死ぬとき 自分の人生が 走馬燈のように駆けめぐると聞いたことがある。 自問自答。 自分の人生に満足したか。 一瞬にして そんなことを考えるらしい。 転勤についても やっと離れられる とか もうちょっと今の仕事をしたかったとか 様々な想いが駆けめぐるのではないか。 きょうの祝賀会に参加して思ったことは やり遂げてみたいと改めて決意したこと。 決して後悔を残さないこと。 数年後には送り出される側に立ったとき やりきったと振り返りたい。 |
知り合いの農家のおじいさんが 農道を歩いていたので 声を掛けた。 最近買ったトラクターがエンストして 再びエンジンがかからないらしい。 そこで一肌脱ぐことに。 何のことはない。 安全性確保のために あちこちにセンサーが付いている。 一つ一つ解除して 無事始動。 マイコン搭載・・・うたい文句はいいが 昔ながらの手動が 使いやすかった。 / 送別会。 仕事が終わらず 1時間遅れて参加。 ちょっと飲み過ぎた。 うっとくるものがある。 明日は飲まないぞー! |
春は何色? だれもが思い浮かぶ色は おそらく黄色ではないだろうか。 スイセン レンギョウ 菜の花・・・とにかく黄色い花が多い。 県境の小さな用水の橋を渡ったとき 視界の端の方に 黄色が入った。 その方を向いてみると 土手に真っ黄色の絨毯のように 菜の花が満開に咲き誇っていた。 突然現れたため 車を止めることができず 帰り道に寄ろうと決め 先を急いだ。 その帰り 側道に車を止め 歩いて満開の菜の花を満喫。 顔を近づけてみると 蜂が忙しそうに 小さな花を渡り歩いている。 1本だと小さく目立たないが それが群がると感動もの。 |
春の光りと ぽかぽか陽気を十分に満喫。 庭に机と椅子をセットし コーヒーと文庫本 看板とのみを用意。 昼はそこでカップラーメン。 時折眠気が襲ってくるが その時は看板を彫り 目が覚めると本を読んだ。 春の陽を浴び 充電が完了。 |
昼まっから ちょっとだけビール。 4月を待たずに 気の早い総会。 混沌とした世の中だからこそ 明るいあいさつをした。 どれだけ 想いを感じ取ってもらったか。 / 細く真上を向いた上弦の月が 西の空に低く出ている。 暗い夜だ。 そんなことを考えながら歩いていると 発信音が急に大きくなった。 懐中電灯でその方向を照らしてみると 鈍いオレンジ色に光る目が2つ。 ベッカムだ! なんと半年ぶりの再開。 ひとしきり感動を味わってると その光る目が消えていった。 |
よかった よかった。 きょうは人事異動の内示。 その内示を受けた人たちは 新たな職場への不安が 言葉や顔に表れている。 誰しも不安で しかし 1年も経つと 誰が来るんだろうと そっちが心配になっている。 人事異動がある職場は 異動する人だけではなく 在勤者にとっても 新らしい人たちによって 新鮮な空気が吹き込まれて 爽やかな雰囲気になるところがいい。 |
ラズベリーの萌芽が始まり 節ごとにびっしり付いた花芽が大きくなってきた。 防鳥ネットの準備も着々と。 どうやら今年は 大豊作となる予感・・・。 / 東北地方の人の話を聞いた。 音響施設がぼろいためと その人のこもるようなしゃべり方と方言で 2時間の内の99%が 何を言っているのか理解できなかった。 すごい熱弁で 本人は気分良くしゃべっていたが 聴衆はしらけていたようだ。 / 身を清め ただジッと・・・。 |
のどの痛みが 和らぎ始めた。 切羽詰まらないと 嫌いな医者に行けない性分。 年寄りは 社交の場にしているというのに。 |
朝一で 耳鼻咽喉科へ。 鼻から胃カメラのようなものを突っ込まれ ハイ動かないで・・・。 そんなこと言ったって 痛いものは痛い。 一杯のお茶が 夕方帰るまで机の上においたまま。 |
奥歯が疼くように痛い。 気道が極端に細くなり ものを飲み込むことができない。 |
やっと雨が降った。 でも まだまだ少ない。 そんな中 半日ほど 農家のお手伝い。 こんな時に限って降ってくる。 畑が粘土で 長靴に土こびりついてくるため 途中で引き上げ お茶のみに。 / どうものどの調子が悪い。 ものを飲み込むたびに痛い。 恒例のテレメをする気が失せてしまった。 看板を彫っても のりが悪く 途中で放棄。 |
一品一品にセンスが光り 対価相応以上の満足感。 もてなす心は もてなす側のセンスであり 妥協をしない強い心の現れと そんな風に思う。 感じても 思っても ものを言わぬ人が多い。 それに耐え抜いたところが成功する。 オピニオンリーダーの存在は大きい。 |
雨がほしい。 畑の農作物は のどが渇ききって 色も悪いし 伸びてこない。 遊休地対策に蒔いた カラシナが干害で枯れて全滅。 気合いを入れて降ってほしかったが 雀の涙にもならなかった。 / 海なし県の山の中。 昔は蚕業で栄えた我が街。 捕鯨をめぐり 展開される小説舞台の半分がこの街。 石灰が採掘される山もあることから 昔は海だったとされているが それにはまったく触れていない。 鯨の肉なんて 口にしたのはいつのことだっただろうか。 今では 調査捕鯨のみとなっているらしい。 昔は 食料難を鯨で乗り切ったと言われている。 結末までは読み切っていないが 乱獲による生息数の減少で 価値が上がったようだが 生物の頂点に立つ人間のエゴが見え隠れする。 同じほ乳類同士 仲良く共存できたら。 |
平均年齢が70才超。 ある組合の長が悩んでいる。 行く先が見えている。 明確な目標が無く 沈滞ムードが漂っている。 ある本で読んだ事柄を話した。 優勝戦線から脱落したオリックス。 その時監督は ショック療法として 鈴木一郎と佐藤和宏の名前を それぞれイチローとパンチ佐藤にした。 マスコミに注目されることで戦闘意欲が回復した と。 濁った水は常にかき混ぜていないと沈殿して 透きとおった水になってしまう。 何から始めるか まだ目標や手段もわからないが かき混ぜる手助けを これから必死に考えたい。 何となくではあるが 組合長の顔が明るくなった。 |
車に 消臭を兼ねた芳香剤を入れた。 微香だと思っていたが 新しいからなのだろうか 臭いがきつく感じる。 ほんの微かに 香ればいいのに。 / 有害物質を吸収する 観葉植物を買った。 ペンキや接着剤などに含まれる ホルムアルデヒロなど10種類ほどに有効らしい。 現代病ともいうのか 化学物質に敏感な人が多いようだ。 安らぎを与える緑と 実用性には疑問も残るが 面白いと思う。 |
緑が待ち遠しい季節になった。 梅の花が満開 春を呼ぶ黄色い花も咲き始めている。 一雨あれば 一斉に咲きそろうだろう。 職場の机の上に 挿し木をした鉢を2つ置いた。 ブットレアとグミ。 緑の葉が少しあるだけで なんとなく雰囲気が違って見え 潤いが感じられる。 |
半日ほど 農家のお手伝い。 スコップで ピートモスと硫黄と土を混ぜ合わせた。 休みの日だからこそ 長時間一緒に作業ができる。 5年後の姿を思い浮かべながら 筋肉痛が出なければよいがとの思いで 歯を食いしばって力を込めた。 |
狭くて急な階段を下りていくと 花が出迎えてくれた。 HPで おもてなしの心を大事にと言うようなことが書かれていた。 何となく安っぽいことに気がつき よく見るとみんな造花。 だまし か 営業努力か。 やっぱり本物のおもてなしがいい。 |
あちこちに人影が動いている。 その人影を求めて 近づいてみる。 年老いた夫婦が まるで漫才でもしているような駆け引きをしている。 いたぶるような言葉を浴びせている おばあさん。 ハイハイと聞き流している おじいさん。 今度は 2世代の夫婦。 年老いた夫婦が 嫁に対して もっとしっかりしないと と。 旦那も一緒に なんだおまえ。 嫁が だってさ・・・。 あちこちで 方言丸出しで 漫才をしている。 ブルーベリーを植えながらの風景。 本物の漫才師が見たら ネタとしてメモっているのではないだろうか。 |
春を飛び越え 夏日。 なんと気温が25℃を越えた。 畑では のどをカラカラに枯らした農作物の生長がストップ。 菜の花は 枯れ始めている。 一雨降れば 生き生きと伸びるであろうに。 / 春を感じているのは 自然界に生きるものすべてのものだろう。 人間でも例外ではない。 ただ 気温が上がるとストレスになる場合もあるようだ。 集中力が無くなり 仕事がはかどらないといった声も聞こえる。 |
豊葦原の瑞穂の国。 / 若者が卒業した。 みんなのお陰で 今までやり通すことができた。 楽しい思い出もいっぱいできた。 さて また一から出直しだ。 がんばるぞっと。 |
ずっと気になっていた報告の電話があった。 見事合格。 将来の仕事に夢見て 進学を決意した高校生。 2度失敗して すごく心配していたが 諦めずに受験した甲斐があった。 あすは高校の卒業式。 ぎりぎりのセーフ 嬉しさもひとしお。 ハクビシン捜索隊のメンバー全員の進路先が決まった。 卒業祝いの電報も打ったし あとは 打ち上げをみんな揃ってやるだけだ。 |
空間を売る こころでものを売る こころをつなげる。 同じようなことを考える人がいたことに感動。 古い民家と蔵を 休憩所とし 将来的には 喫茶店のようなものを考えていた。 方向性はまったく同じ。 しかし 30年という永年の経験から 損して得取れ的な考え方が根底に流れ 仕掛けとして使われていること。 魚釣りの撒き餌を連想してしまった。 ともあれ 王道を行く川場村のブルーベリーの振興方策を聞いて とても参考になった。 |
切り出してきたままの 欅の丸太に挑んだ。 直径20cmくらだが 乾燥していないためすごく重い。 ノミで彫り始めてみると 分厚い皮が剥がれる。 しかも その下の年輪が剥がれてしまう。 生木は彫りずらい。 / 言葉では言い尽くせないものがある。 態度でも表し尽くせないものもある。 日々の積み重ねの中で 繰り返し繰り返し・・・。 人の生き様は様々。 自分らしく。 |
きのうから 本当に良く歩いた。 昨日は夜中。 今日は昼間なので いろんな人と話をする機会があった。 偶然に出逢った自転車捜索隊のメンバーの母親 定年して桜草を育てている人・・・あちこちで立ち止まり 話に花が咲いた。 / 将来はパン工房を開く予定で 大きな石窯を持っているぶどうを作っている人が まだ焼きたての温かいパンを持ってきてくれた。 そんじょそこらでは味わえないおいしさ。 開店が待ち遠しい。 |
一日 よく遊んだ。 午前中は 生育が芳しくないブルーベリーの樹のまわりに穴掘り ピートモスと硫黄を追加しながら埋め戻し。 およそ10本くらいやったかな。 午後は 花木をいただきにあるところへ。 30本くらいいろんな花の咲く木をいただいた。 次に ぶどうやさんへ いらなくなったパイプがあるとのことで 見に行く。 なんとパイプハウスがいただけることに。 持つべきは やる気のある楽しい人。 夕方寒くなったので あまりきれいとは言えない ラーメン屋で 体を温める。 |
おばあさんの知恵はすごいものがある。 食糧難を乗り越え 狭い畑で穫れた野菜を 様々な工夫で 保存食とする。 お茶受けに 大根が出てきた。 乾燥したするめいかのような大根。 これがこれになるんだよ。 甘辛く煮てありとっても美味しい。 へー。 何でも捨ててしまう時代だからこそ 知恵を次代に残してほしい。 |
今朝は早起き。 かなり冷え込んでいたので 歩いていこうと思ったが 車で出発。 このごろ また冬に戻ったように寒い。 木々たちは 春の装いを始めたが 震え上がっていることだろう。 ベッカムもやっぱり動いていない。 / ブットレアの苗を注文した。 6月ごろから11月まで 円錐形の細長くて紫色の花が咲き続ける。 この花を シンボルツリーとして 集落を埋め尽くす。 「ブットレアが咲き乱れるブルーベリー園」計画だ。 耕地全体が見渡せるため 視覚的にブットレアで起伏を持たせ 間仕切りの役目も担う。 構想の第2弾が始まろうとしている。 |
アイデア ひらめき一つで 成功できる。 農家の方々と 現状を話し合う中で 人と違う道を模索していることが 切々と伝わってくる。 今のままでは 伸びるどころではなく 尻すぼみになってしまう。 現状を打開しようとする 知恵と勇気を結集して 打開策を求めていきたい。 |
お誘いを受けたが 先約が入っていたため 後ろ髪を引かれながら 断った。 よっぽどのことがない限り 誘惑には負けるようにしている。 何よりの楽しみだし 生き甲斐としている。 年に数回あるかないかの 貴重なお誘い。 残念だった。 / 何がいけないのだろう。 3年経つと しぼんでしまうように 急速に勢いが無くなる。 きょうも 年老いた木々を見た。 快適環境を整えているようなのに なぜ?と頭をひねる。 まだまだ 意志の疎通ができていないのだろうか。 言葉を持たないハイブッシュBB。 このままでは 樹木医どころか 育て親になれない。 |