Diary2004.1

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1月31日(土)晴れ <357>
どこにも出かけることなく 看板を彫る作業に没頭し 飽きると外に出てブルーベリーの剪定。 寒くなってきたなと思うと 読書。 そんなことを繰り返して 一日が終わってしまった。 看板は 9割方完成。 あとは 細部の手直しだけ。 ちょっと気に入らないところもあるが いい感じにできてきた。 
1月30日(金)晴れ
目の前に 真っ赤ないちごがいっぱい。 大きめのやつをパクリ。 2つ目 3つ目・・・。 今日はすごい役得。 いちご園をまわって どこのいちごが美味しいか 食べ歩き。 農家の人に 栽培の苦労話を聞いた。 病害虫の防除 温度や水管理などなど。 4月から苗作りが始まり 翌年の6月まで収穫が続く。 何と1年2か月。 赤いいちごを見ただけでは そんなことは微塵も感じないし 思わない。 短時間のうちに味を比較すると 甘いもの 味のないもの 水っぽいもの 締まったもの 柔らかいもの さまざま。 ビタミンCをいっぱい摂ったので これでしばらくは風邪をひかないだろう。
1月29日(木)晴れ
毎日 3時間ほど自分の時間がもてる。 テレビを見れば その時間は過ぎてしまう。 余暇をどう使うか。 ここ1年 本を読むことに費やしている。 月5〜6冊のペース。 幸いなことに 読み終わったものをいただいているからできること。 最近は これに加わり 看板を彫っている。 毎日 少しづつ ちまちま彫っている。 手には 彫刻刀タコができた。 
1月28日(水)晴れ
ある大学の野生動物教室の助教授から 声がかかったが 時すでに遅し。 願書締め切り日に話があった。 あと1日早ければ 高校生を送り込めたのに。 まだ進路先が決まらない 自転車捜索隊の隊長。 いろんなところへ相談をしていたのがきっかけで 今回の話となった。 しかし 来年への布石と思えば まっいいか。
1月27日()曇り。
将来展望に基づいた経営方針。 人が集うところは 何かが違う。 何事にも耳を傾け ジャンルにとらわれない情報の収集。 ものがあるだけでは 何も始まらない。 経営者たるもの 最低でも10年先を見ないと 取り残されると思う。
1月26日(月)晴れ
敷居がもの凄く高い 税務署。 サラリーマンには ほとんど縁がないため 始めて敷居をまたいだ。 行ってみると 何のことはない にこやかに柔らかい対応。 仕事をしているのは 血の通った人間。 怖いところではなかった。 / 勉強した甲斐があった。 ある果物の剪定講習。 始めての樹種だったので 初めは緊張したが 始めると乗ってきた。 笑いを誘う余裕も生まれ あっという間の3時間。 楽しかった。
1月25日()晴れ曇り。 ☆
男のロマンですね。との問いに そんなんじゃないよ。 家を守るためにやっているんだよ。 久々に応援したい店を見つけた。 12月に開店し HPを見てきたという客は 初めてだという。 名誉の第1号となった。 郷土のそば処 月から木曜日は 山と畑仕事。 金から日曜日は開店。 山の我が家を守るための仕事。 男のロマンを感じた。
1月24日()晴れ。
朝起きてみると 嘘のように足の痛みは まったく消えている。 また再発するのだろうか。 / ルーターを使って 看板を彫ってみた。 のみや彫刻刀と違って とにかく早い。 あっという間に 彫ってしまう。 細かな場所は苦手だが 使いこなせば 手直しは要らないだろう。 借り物なので マイルーターがほしくなった。 / 洋服店には なかなか行く機会がなかったが 久しぶりに のぞいてみた。 ユニクロが安いと思ったが その店も負けず劣らず安い。 でも 安いからと買っても 気に入ったものしか着ないので 無駄になることが 多いかなと思う。
1月23日(金)晴れ
足の甲の痛みが 再発。 1週間前の夜中に歩いているとき 痛みが走った。 その後3日程度で それは消え びっこをひきながらの生活は終わったと思った。 昨夜は 痛みが激しく 眠れぬ夜を過ごした。 気を紛らわそうとすればするほど 足が緊張し ピクッと激痛が走る。 寒さによる 神経痛にも思える。 / 気持ちの張りが無くなった原因の一つがわかった。 ある作家の推理小説を続けて10冊ほど読んだ。 展開のテンポが良く 気持ちいい。 他の作家の本を読んでも どうもしっくりしない。 あまり面白くないと思っても 読み始めたのだからと 無理矢理読んでいる。 次の本が早くてに入らないか。 読み終わった本をいただくので 請求もできないし 買うのも高いし・・・。
1月22日(木)晴れ
最近 何か体に力が入らない。 思考能力も 劣ってきている。 この寒空の下 暴走族が走る音がする。 体の火照りを醒ましているのだろうか。 少しでもいいから 熱と力を分けてほしい。 / 機械は 人間より正直。 しかし 融通が利かない。 請け負っているHPのアップロードがうまくいかない。 いろんな人の手によって 手が加えられてきた経緯があるもので  その原因は 大文字小文字が錯綜していることによるもの。 数多いファイル名を書き換えるのは至難の業。 いっそのこと 作り直してしまおうか。
1月21日(水)曇り
持つべきは友だち。 困ったときに助けてくれる。 冗談を言い 馬鹿をいいながらも 快く 手をさしのべてくれる。 感謝。 
1月20日(火)晴れ
ブルーベリーの講習会が終わり 土曜日に掘ってきたブラックベリーをみんなで定植。 つるの先端に根が付いているので みんなで大笑い。 いつでも夢は大きく 人生楽しみながら・・・。 その後 農家でお茶を飲み お昼をご馳走になった。 こんな楽しい時間は 毎日でもいい。 今度は3月 視察研修に行くことが決まっている。 / いつの間に 手にトゲが刺さっていた。 ルーペで見ると ほんとに小さい。 こんな小さなもので 人間を苦しめるとは。
1月19日(月)晴れ
ここのところ ハクビシンについてのテレビ取材の申し込みが相次いでいる。 基本的な姿勢は 諸事情により 生態の問い合わせについては応じるが 出演等についてはお断りしている。 しかし 冬の間は農作物被害がないことから 家屋侵入による被害に悩んでいる方を紹介している。 / きのうの雪もすっかり溶けてしまった。 ハクビシンの足跡を確認に行ったが 無駄足となってしまった。 / チビチビと 看板を彫り始めた。 木が柔らかいため いまのところ彫刻刀を使っている。 さて いつ完成することやら。
1月18日(日)晴れ
昨夜 一生懸命に作ったホームページをアップロード。 兄弟HPとして 同じ音楽を流す。 ADSLの羨ましい快適環境。 少しでも売り上げアップにつながればいいな。 / 足の甲の痛みがだいぶ良くなった。 昨日 湿布薬をいただき お風呂上がりに張ったら 何とも心地よい。 健康であるありがたさに感謝するとともに 年寄りが医者に行く気持ちが理解できた。
1月17日(土)曇り 雪
とってもせわしい1日。 友だちの観光農園へ行き ホームページの作成打合せ。 ブラックベリーの苗を10本ばかり掘り取りに行き 仲間4人で ブルーベリーの剪定の勉強会を行うことになる。 看板の下地づくり。 こんな感じで 1日が終わった。 / 午後から 雪が降り始め 夕方になると 畑や日陰で地温が低いところが白くなってきた。 積もられては ご近所が年寄りばかりなので 雪はきが大変。 終わったころ 良く降ったなー なんていいながら 腰を叩きながら 出てくる。 
1月16日(金)晴れ テレメ実施1
西の稜線は 真っ暗で見えないが 東の空は山を浮き出させるように明るいため 稜線がくっきり見える。 東京の明かりだろうか。 / 本を読終えるたびに 感じることがある。 この先はどんな展開があるのだろうと 次を読む楽しみが残されている時は感じない。 読み終えるちょっと前になると もうすぐ終わりだと ちょっとした達成感を感じる。 しかし 読み終えた瞬間 楽しみがなくなる寂しさと 張り合いがなくなり 憂鬱な気分。 何となくやる気がそがれ 無重力状態に陥る。 次の本を読み始めると そんな気持ちはすぐどこ変え消え去る。 
1月15日(木)晴れ
ある 始めてでもあり最後でもある 一回限りの認定式。 その後 お祝いを兼ねた昼食会。 6,000人の首領も一緒。 あっという間の2時間半。 描いた絵に向かって 祝杯を挙げた。 10年後のキラキラと光り輝く姿。 ただひたすらに 信じて進むしかない。
1月14日(水)晴れ 風邪強く寒い
昨夜は眠れず 時計を見るたび 10分程度しかたっていない。 4時頃起きだし ミルクとベッカムを探す。 あまりにも寒いため 1時間で切り上げる。 ファンヒーターとコタツで暖をとりながら 体が温まったら ウトウトしていたら 空が白み始めてきた。 睡眠をとらないと 芯から頭が痛い。 からだは正直だ。
1月13日(火)晴れ曇り
日中 山あいの街では 雪が降ったらしい。 とっても寒い。 きっと野生動物たちは 震え上がっているに違いない。 その前に 人間が・・・。 / 何となくではあるが 絵ができつつある。 仕事から帰ってきて はさみを持って 文字を切り取り 並べてみる。 ん〜 いろいろと試しては見るが 決定打が出ない。 試行する中で いいものが出てくるだろう。
1月12日()晴れ
友達の観光いちご園のハウスに 3時間。 温度は約30℃。 HPを開設したが 内容がテキストだけのものだったので 更新を請け負った。 そのために いちごの写真を30枚ほど撮った。 まだ株に力があるため 一粒が大きい。 お客さんにポーズをとってもらい なかなかいい写真が撮れた。 山羊やうさぎも撮り 素材は十分。 音楽も入れよう。 来週には更新予定。 / 焼き芋 珈琲 まだ蝋梅はつぼみだった。
1月11日()晴れ。
書体が決まった。 本屋に行ったり パソコンショップへ行ったりしたが 気に入ったものがない。 そこで ふと図書館が浮かんだ。 さっそく市立図書館へ。 これで2度目。 書架が無数に並ぶ間を 目的の美術書関係書架へ。 あった! 気に入った書体が見つかった。 これからイメージを膨らませて 取りかかることにしよう。 出来上がりは いつのことやら・・・。
1月10日()晴れ
ん〜 なかなか難しい。 お客さんを迎える”顔”を 美味しいコーヒーを飲みながら考えた。 バランスのいいものとそうでないものがる。 本屋に行って ヒントになるものを探すが 光ものが見つからない。 焦らず 印象に残る そんな看板を作りたい。
 
1月9日(金)晴れ テレメ実施1
やっぱり外はいい。 日射しは暖かいし 気持ちいい。 とっても 伸び伸び! 今日は喜びの報告を持って 待ち人のところへ。 前歯がないが 屈託のない笑顔がいい。 / 深々と冷え込み 時折 流れ星が見える。 夜を徹して炭焼きをしている高校生。 四角にブロックを組み その中で 赤々と火が燃えている。 これから4日間 昼夜付きっきりのようだ。 誰でもが経験できることではない。 生涯いい思い出となることだろう。 テレメの途中に 温まるため立ち寄り たわいもない話をする。
 
1月8日(木)晴れ
昨夜12時過ぎ 妙に外が明るいと思ったら 雪が積もっていた。 今朝見てみると およそ3cm。 家の前の道は アイスバーン。 急いで 前輪だけスタットレスに履き替える。 一日中 冷たい風が吹き この冬 一番冬らしい 冬日。
 
1月7日(水)晴れ
石窯パン体験工房構想は 着実に進行していた。 同じ人種の臭いがする。 そんなことを感じながら ふと見ると 太い丸太をくり抜いた ベンチが目に入った。 そのかたわらには くり抜いた木片があった。 ちょっと違う方向から応援することを思いつき その木片を 預かってきた。
 
1月6日(火)晴れ
同僚が倒れた。 会議中 座ったままの姿勢で 意識がない。 議論の最中だった。 急いで 病院へ行った。 脈拍が極端に遅いという。 後ほど精密検査をすることで とりあえず 大事に至らなくて良かった。 大事にしてもらいたい。 / 出勤2日目 もうすっかり新年のあいさつはなりを潜め 通常の 日常が始まった。
 
1月5日(月)晴れ
再び SARSでハクビシンが騒がれ始めた。 見えない世界で さまざまな激しい動きがあるのだろう。 奈落に落ちるか 再び静かな生活に戻るか 見守るしかない。 / 朝 夕方 夜 ミルクを探した。 身を隠したのは 世間の喧騒が伝わったのだろうか。 今の自分にとっては ただの生態研究対象から なくしてしまったら放心状態になる すがるような存在。 
 
1月4日()晴れ。
歩いて3時間。 車で1時間。 ミルクが見つからない。 昨夜は帰りが遅かったので 見つけなかったが それでも ロッドアンテナには発信音が入っていた。 こんなに探してもいないとなると 電池切れ? いや まだ2か月足らずで 1年は持つはず。 明日には ひょっこりと現れるだろうと 淡い期待はある。 2階にロッドアンテナを立て 受信してみると 1km以上離れたベッカムの音が入る。 しかし ミルクは入らない。 
 
1月3日()晴れ
毎年恒例の お上りさん! 今年は 花の東京ではなく 異国情緒溢れる横浜でした。 中華街 赤レンガ倉庫 みなとみらい 山下公園。 どこもかしこも お祭りのような人混み。 景気が本当に悪いのかと思う。 中華街では フカヒレまんを歩きながらパクつく姿が目に付き 中華料理店では きっと安いラーメンで済ませる人が多いのだろうと 自分に当てはめて思った。 大観覧車から見る風景は 感動 とは言えず 怖さと 西日が眩しかったことが印象に。 帰りは 歩き疲れたのでシーバス。 最後の仕上げに 始めての 大根もち。 大根でもなく 餅でもない。 美味しいとは言えず もういいやと言った感じ。 しかし ジャスミンティは美味かった。 今回特に印象に残ったのは 印鑑彫り師。 あらゆる文字を 中国文字で書き 逆さまにフリーハンドで彫ってしまう職人。 秀でるとは こういうことなんだと 感動。
 
1月2日(金)晴れ
特記事項なし。 テレビ見て 親戚の相手をして 寝屋を探して・・・。 / ベッカムとミルクの寝屋の使用状況をまとめてみた。 秋と冬では 確実に寝屋の使用状況の変化が見られた。 餌の関係なのか 住み心地なのか・・・。 なぜ定住しないのか・・・。 疑問はふくらむ。
 
1月1日(木)晴れ
テレビで駅伝観戦 車の洗車 ロジック 本読み 松の手入れ。 穏やかな 暖かい一日。 / 新しい年が始まった。 日々の積み重ねを大切にする 1年でありたい。