Diary2003.8

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8月31日()曇り。 <326>
車の窓を締め切っておいても あの夏の暑さで暖められた ムッとする空気は 車内にはない。 心地よい暖かさだ。 / 知事選が終わった。 さて 県政がどのように変化するのだろうか。 この財政難の中 厳しさが一層増すに違いない。

8月30日(土)曇り
いつものことだが 3か月ぶりに 髪の毛を切った。 ばっさりと切りたがったが 口からでた言葉は 長めに だった。

8月29日(金)晴れ
まだ朝が明けない暗いうちに 草津へ向け車を走らせる。 山上げのイチゴ苗を見に。 標高800〜900m。 涼しいと思ったが お昼頃は30℃になった。 この付近の畑のほとんどに 電牧柵が張られている。 聞くと クマ イノシシ シカが出るそうだ。

8月28日(木)曇り
模造紙9枚 中学生としては超大作の研究がほぼ完成した。 これから 校内選抜を経て 郡内選抜。 そして 県中央展へ行ければいいな。 

8月27日(水)晴れ
見えないものを拡大してみる。 拡大したものを メスを使って 要らないところを切り取っていく。 ブラックジャックじゃないんだから そんなことできない。 実体顕微鏡を使って イチゴの花芽の状況を見た。 メスの先が 包丁のように大きく見え 思うように動いてくれない。 イライラ・・・。 大胆なことなら得意だが 細かな作業はちょっと・・・。

8月26日(火)曇り
最後は 4人のバトル。 真に県民のために働いてくれる人が と願う。 / 夏休み中だというのに それぞれの分担を よくやってきたと思う。 まだ未完成だが いいものができそうだ。 がんばれ 中坊。

8月25日(月)晴れ
長期休暇明けの月曜日。 段取りが付いていないため 力が入らない。 

8月24日()晴れ。
今年 初めてのかき氷。 冷夏のため ”氷”の旗さえ目に入らなかった。 さすがに30℃を越えると 日本の夏とくれば 名物のかき氷。 何とイチゴが100円だった。 前頭葉がキーンと痛くなるので ゆっくりと味わうつもりが あのキーンが来てしまった。 それも2回も。 / ぶどうの売れ行きが 冷夏の影響で芳しくない。 早生品種の最盛期である お盆に雨が降ったため 売れ残ることがほぼ決定的。 残った物は処分するしかない。 1年間あれほど手入れをしてきたのに。 泣くに泣けない 悲しい定め。

8月23日(土)晴れ
ちょっと動くと 汗が流れ落ちる。 キャンプ道具の片づけをしながら Tシャツのなかを ツーっと 流れるのがわかる。 / 近所の道の端に 秋桜の種をまいて置いたが 今朝見たら むしられていた。 特徴的な苗で すじ蒔きしてをしておいたのだから 雑草と区別が付くはずなのに。

8月20日(水)曇り 21日(木)晴れ 22日(金)
2泊3日の海キャンプ。 伊豆の松崎で キャンプサイトから海が見えるオートキャンプ場に テントを張った。 無料の露天風呂もあり 朝日 夕日を見ながら ん〜 のどか〜。 3日間いたが 朝と晩に 必ず猿がお見えになる。 すでに このキャンプ場は 餌場となっているようだ。 隣のテントでは 昼間 テントの中が荒らされたようで 大騒ぎをしていた。 被害は 毎日あるようだ。 

8月19日(火)曇り
かなり気疲れ。 誠心誠意お願いしたが とうとう頭を縦に振らず 逆に嫌みを言われた。 気力を吸い取られ フニャフニャ。 / 明日から バカンス。 天気予報では いい天気になる予定。 海はいいよね。

8月18日(月)曇り
テレビを見ていたら 和歌山県の方で アライグマによる農作物被害が 相当発生しているようだ。 国では 移入種の捕獲に関して 柔軟に対応できるようにと 考えている。 ただ 野生化した動物ばかりに目が向いているようだが 悪いのは誰? 根底に潜む 諸悪の根元を退治しなければ 安心して 農家は農作物を作ることは出来ない。

8月17日()曇り雨。
週間天気予報が またずれた。 せっかく海へキャンプに行くのだから 晴れて欲しい。 晴れマークが並んでいたのだが 日を追う毎に 傘マークになる。 混雑を避けるため お盆が終わり 全国的に仕事が始まってからの夏休み。 ずらした甲斐があったと思えるような 快晴がいいな。

8月16日(土)雨!
送り盆と言うことで お墓参りに。 線香の香りが あちこちで香る。 どうも 何となく陰気くさい匂い。 あのお香のように 品がある香りであればいいのだがと思うのは 自分だけではないと思う。 / よく寝た。 朝寝坊をし 雨が降っているので 昼寝をゆっくりと。 気持に張りがないぶん シャキッとしない。

8月15日(金)雨!
親戚の子供たちと ワイワイと年を忘れて トランプで盛り上がった。 スピードと名付けられているゲームは その名の通り頭と運動神経を研ぎ澄まして臨み 単純に数字を並べるゲーム。 しかし 目がついていかず 惨敗の連続。 / 年に一度のお盆。 各地で盆踊りやお祭りが計画されていたに違いない。 あいにくの雨模様。 地道に準備をしていた役員さんは さぞかしがっかりだろう。 花火もしかり。 記憶はないが 10年前の冷夏も 同じだったのだろう。 

8月14日(木)雨!
お盆と言うこともあり やや緊張を欠く職場。 朝の話題は 今話題のウイルス問題。 みんな慌てて パソコンに向かい 対策を始めた。 それを後目に ある町の役場へ向かう。 やはりそこでも ウイルス対策を行っていた。

8月13日(水)曇晴
我が職場も 半数が夏休み。 動静表があり そこには 夏休の赤い文字が並んでいた。 

8月12日()雨曇り。
中学生のころは 女の子が強い。 男は 何となく子供っぽく感じる。 きょうも2年生8人と話をしたが それが顕著に出ていた。 高校生ぐらいになると 逆転してくるのだが・・・。

8月11日(月)晴れ
梅雨が明けて 夏と思われる日は まだ数日。 その貴重な夏が 2日連続した。 週間予報によると 晴れマークが この先ない。 夏になると なぜ 黒い肌にあこがれるのだろうか。 海やプールに行くと 白い肌だと 恥ずかしさがある。 紫外線は 体に悪いと言われて久しいが それでも黒くなりたい。 なぜだろう。

8月10日()晴れ
大きなプールに行って ほんのちょっとだけ泳いだだけで あとは葦簀の日陰で 本読みと昼寝。 にもかかわらず 日に焼けて 真っ赤。 / 一面 雲に覆い尽くされている空。 その一部から 斜めに日が差し込んだ。 その日射しに照らされたところだけが まわりのくすんだ色とは違い くっきりとした色が浮かぶ。 そして 空から 地上に ”天使の梯子” が懸かった。 何とも言えない やすらぎの時。

8月9日(土)雨 <台風10号>
四国 近畿 北陸 東北・・・関東を迂回するように 去っていった台風。 大型で 相当の被害が発生するのではと 入念な準備をしていたのに・・・ そんなもんかな。 / 3回ほど 昼寝。 暇が疲れを呼ぶ? 疲れた。

8月8日(金)曇り雨 <立秋>
今朝も ラジオ体操に参加。 小さかった子供の頃を思い出す。 眠い目をこすりながら クワガタやカブトムシを捕るため 誰よりも早く秘密の場所に向かう。 普段起きたことがない 朝の5時頃だったと思う。 街灯の下や クヌギの木のまわりを丹念に探した。 その後 ラジオ体操に 捕まえたものを 見せびらかすため 颯爽と走っていったこと。 今では 子供会の役員が 子供の数を上回ることもある。 

8月7日(木)晴れ曇り
気力減退。 この3日間 何だか急に 日記を書くのが億劫だった。 しかし きょうから また復活。 / 地域のある技術集団といっぱい飲んだ。 それぞれの独立した 経営者として 言葉の端々に 自負と自信を感じた。

8月6日(水)曇り
過去の大きなマイナス遺産の管理をした。 大きなプロジェクトの挫折。 誰もが想像し得なかった十数年前 経済情勢の変化で もろくも崩壊。 遺跡とも言える その場で汗を流し 夕方いっぱい飲んだ。 今ではショックから立ち直り 笑顔の会話であったが これからの行方は まだ決まっていない。

8月5日(火)曇り雨
興味のない仕事 しかし仕事。 気が乗らないままに臨んだ。 やっぱり いい結果は期待できなかった。 ちょっと気力喪失。

8月4日(月)晴れ
暑かったー。 もしかして 37℃あったのか。 しかし 明日からまた曇り。 梅雨は本当に明けたのか。 / ハクビシンについて書いた記事が 月刊誌に掲載された。 これからは 仕事から離れて ライフワークとして ハクビシンを追っかける。 地味な作業の連続だが たまに テレビや雑誌が取り上げてくれることが 何よりの励み。

8月3日()晴れ。
水族館に向かうが その途中が渋滞。 そこを諦め 回転寿司屋へ。 さすがに海辺の町らしく ネタもいい。

8月2日()晴れ。
磯をシュノーケリング。 その後 防波堤で ふぐ? 釣り。 夜は 田舎の浜辺に 生バンドの出現で GS再来か?と思わせる賑やかさ。

8月1日()晴れ。
青く透きとおる海。 海に迫る山。 海岸線に国道 鉄道 住宅 そして 海水浴場が ひしめき合っている。 どうも日本海側の海岸では あの拉致事件が頭をよぎるのは 自分だけではあるまい。 隣のテントは 現役を引退したと思われる 珍しい5人組み。 青春をもう一度 と思っているのか ウクレレで 懐かしのGSを弾いている。 耳に邪魔にならない 心地よいメロディが流れた。