Diary2003.6

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6月30日(月)曇り
何でも自分でやろうとする その気持ちがいけないようだ。 人間 それぞれの感性がある。 道を歩いていたら 町をきれいに との看板があった。 そこには 鉢に植えられた花が無造作に置かれ 枯れかかったものも多数。 看板に書かれた文字が かすんで見えた。 その人にとっては 綺麗にしているつもりのようだが 雑然として 片づけたい衝動に駆られた。 なんにでも首をつっこみたくなる性分。 過去にも苦い経験があるが 生かされていない 情けないと反省。

6月29日(日)晴れ
ゆっくりと ゆっくりと 確実な一歩なんて そんなにゆっくりとは生きていけない。 こうと決めたら 熱が冷めないうちに 突っ走るだけ。 このところ その走りが鈍い。 気持ちが先行し イライラが募るばかり。 / 電気屋になるため 本屋に行った。 ある空間の照明をデザインし 施工するために ヒントが欲しかった。 朝から頭痛のため 立ち読みしても 集中力が無く 立っているのが辛かった。 30分で諦めた。 / カラダが資本。 戦士も休息が必要。 安らぎも必要。 マッサージで ココロもカラダも 揉みほぐし・・・。

6月28日(土)曇り
学校の先生を退職してから農業を始め 1年前に植えたブルーベリーの初めての収穫。 直売所に出すというので パックに貼るシールを作って持っていった。 お洒落じゃなくちゃね。 / ぶどうの管理作業が 大詰めを迎えている。 友人宅の房作りを手伝った。 そのぶどう園の半分は ブルーベリーが植えられている。 お礼は二八手打ちそばだった。 / いよいよ 蔵の改造が始まった。 柱の基礎部分が腐り やや傾いている。 手を付けると大変なため 床をはり 崩れた壁は腰板でカバー。 使い方はまだ未定。 すごく楽しみ。 / 直売所のブルーベリーの売れ行きを見に行く途中で バークでブルーベリーをマルチしている若手農家に遭遇。 手伝わなければならない状況。 かなりの汗をかきながら 本気で手伝った。 よく眠れそう。 / カレーに サラダ。 らっきょうに冷や奴。 楽しいひととき。 でも 物足りないことも。

6月27日(金)曇り
朝5時に目覚めた。 布団に入っていられず 猫の額ほどの庭の片隅に 大きな鉢に植えてあるブルーベリーに水をやり 虫がいないか丹念に探す。 時間の経つのが遅くまだ5時台。 今度は 新聞を丹念に読んでみる。 興味を引く記事がない。 かなり早いが出勤し インターネットで 地方新聞を 北から南へ順番に目を通す。 今朝の様子。 / あたりが暗くなるまで ぶどう農家と 観光ぶどう園のあり方について話し合った。 ぶどうを売ることだけでは 観光農園とは言えない。 好奇心を満足させるとともに お互い楽しませる何かが必要。 大筋こんな内容で 実現へ向け 協力しあうことになった。 ブラックベリーの垣根から始める。

6月26日(木)曇り
常識を逸脱し利益を追求した側と 危機管理の甘い人たちが また露わになる。 懲りない面々が まだまだいっぱいいるようだ。 使用する側を見ると 農薬に関する情報が少ないのは確かだが 適正な使用をする責任がある。 時代の流れに 乗り遅れない 経営者としての自覚と努力が必要。  

6月25日(水)雨晴れ.
OBとの情報交換会。 楽しかったのは 宴席に移ってから。 現在みたいに 締め付けもなく 事務仕事もない 20年から30年まえの良き時代。 決して 今がつまらないわけではない。 事務所から出てしまえば こっちのもの。 楽しい部分の仕事もたくさんある。 

6月24日(火)曇り雨
ん〜 的確なアドバイス。 貴重な睡眠時間まで削って 考えてくれる頼れる人。 なかなかいない。 そんな人に 応えるためにも がんばろう。

6月23日(月)曇り雨
やっと原稿が書き終わった。 素直をモットーに 読み物として書いた。 全体が中途半端ではあるが 読む人は何も知らないのだから わかりやすく 要点のみまとめて書いたつもり。

6月22日()曇り。<314>
あるブルーベリー園の樹の成長ぐあいを見に行った。 冬に剪定の方法を伝授し その後の様子を見た。 古い枝が無くなり 全体が力強く見える。 早生系の品種が最盛期を迎え オープン前だというのに お客さんがきていた。 案の定 上がり込まされ 手打ちうどんをご馳走になってきた。 今年は 200万/10aになりそうだ。 

6月21日()曇り
高級料亭に招待され 和食を楽しんだ。 お香が微かに香る部屋に案内された。 女将が着物を着ていたので ちょっと雰囲気が高級。 あっという間に2時間が過ぎ 体重を気にするぐらい おなかいっぱい。 仕事と趣味が一致。 みんなで楽しみながら ワイワイと盛り立てていきたい。

6月20日(金)曇り
試運転として 今年初めて職場に冷房が入った。 田畑では 麦秋に染まり 田んぼの稲も 青々としてきた。 気温の上昇と共に ブルーベリーの色づきも早くなり 収穫が忙しくなってきた。 

6月19日(木)曇り
ひぇ〜 今週もあと1日しかない。 時間が足りない。 次から次へと電話や来客やらで 本業の方に手が回らない。 / なんなく県大会突破したと 高校生からのうれしい電話。 次は関東大会。 その次は全国大会。 あれだけ頑張ったんだもの 認めない人はいない。 自信と誇りを持ち 胸を張って これからの道を歩んで欲しい。 

6月18日(水)曇り
蒸し暑さで ぐったり。 外に出てばかりいるので 事務仕事がたまる一方。 原稿の締め切りはあと2日に迫っているのに 構想すらない。 総会の準備はあるし 地元の役もあるので どうしたらいいのか。 / かなり憂鬱な話があった。 以前から気配はあったが 案の定。 どうにか逃げたい。 前向きに捉えて欲しいと言うが これ以上もう役はいらない。

6月17日(火)雨曇り
壮大な計画のプロジェクトが動き出そうとしている。 ねぎしベリーファームの開園に刺激を受け 上層部が決断を下した。 次期戦略作物としてのブルーベリー。 3年計画のアクションプランを作成し それに基づいて行動を起こす。 4年間の着実な歩みは 無駄ではなかった。 しかし 責任は重圧となり 思うように行動ができるだろうか。 これからが最大の山場となる。 はたして協力者が何人現れるだろうか。

6月16日(月)曇り
いつものように電話があった。 ホッとした気持ち。 お互いに気持ちは通じ合っているのだが 大人の付き合いは難しい。 / 事業の売り込みに 9市町村の役場を回った。 どこの市町村も あまりいい感触は得られなかった。 とある町の収入役さんに お昼をおごってもらう。

6月15日()曇り気まぐれに雨
最後に撮った記念写真を見ると みんないい笑顔。 ホッとした。 2か月前から開園準備に取りかかった。 参加していただい人から いろいろな持ち込みがあり 楽しい展開になった。 予定になかった記念植樹や 自家製のジャム うどん・・・。 かなり太ったのではないかと思えるほど みんなよく食べた。 これから先 このベリーファームが いろんな人たちに支えられ 励まされて大きく成長し 地域のリーダーとなっていただきたい。

6月14日()曇り夜雨。
梅雨と思えないほど 天気がいい。 ベニカナメモチの生け垣を きれいに散髪。 終わってちょっとたったころ 電話が鳴った。 とんでもないことになったと・・・。 行ってみてビックリ。 何と!・・・。 思ってもみない展開になった。 明日のお楽しみ。 前祝いに お好み焼き屋へ。 お好み焼き2枚 もんじゃ2つ 焼きそば1つ。 思い切りの悪い人がひっくり返そうと思ったら 案の定・・・。 明日天気にな〜れ。

6月13日(金)曇り晴れ
畑の整備や いろいろな準備やらで 半日 汗びっしょりに。 ベリー園のオープン前々日と言うことで 休みを取ってお手伝い。 湿度が多く おまけに梅雨だというのに日が差してきた。 蒸し暑くて 体がだるいので 温泉に行こうと意気投合して 行ってしまった。 ビールを飲んで 昼寝をちょっと。

6月12日(木)曇り
高校生3人が SARSのことや 発表資料作成のため 急遽自宅へ来た。 ホカ弁を2個ずつたいらげた。 3時間ほどで終了。 まだまだ詰めの作業が続きそうだ。 がんばれ! / 視察研修の受け入れを依頼してきた。 本人は謙遜して困ったと言っているが 現場での研修は 座学より効果的なこと間違いなし。 今までの反省を 素直に語ってもらうだけでいい。

6月11日(水)曇り
まだ 小さな小さなホウネンエビとカブトガニ。 田植えしたての田んぼに 透きとおる小さなエビと黒い点。 大学と農家と小中学校が取り組む 無農薬栽培。 農家もほんとに楽しそうに 優しい目で子供たちを見つめる。 地域が小さな生き物を通じて 一つにまとまり 大きな輪ができた。 / あと4日だ。 準備は着々と・・・。

6月10日(火)曇り <梅雨入り>
いよいよ県大会。 準備に忙しそうだ。 関東大会を勝ち抜き 目指せ全国大会。 あれだけ 昼夜を問わず厳しい試練に耐え抜いた高校生たち。 期待したい。 / 辛味大根が世に出る。 4年前の成果が ようやく日の目を見ることになりそうだ。

6月9日(月)曇り
ブルーベリーが色づき初めた。 あちこちに 紫色をした粒が見える。 その粒が 大きく 大きく だんだん 大きくなっていくように見える。 もうすぐそこに見えてきた。 印刷も忙しい。 当日 雨が降らないことを祈る。

6月8日()晴れ。
色とりどりの花が咲き乱れるなか 散歩道のなかほどで 珈琲タイム。 ほっと一息の瞬間。 酔っぱらいが1人 気分がいいのか悪いのか 難しい顔をしていた。 ちょっと内緒でいろいろやったので へそが曲がったのだろうか。 ともかく もう少しで 環境整備が終わる。 焚きつけた手前 最後まで 楽しくやろう。

6月7日()曇り。
記念品もいいものができ 内容の手直しも終わり あとは印刷するのみ。 ちょっと一安心。 何だか急に眠気が襲ってきた。

6月6日(金)晴れ.
声を聞かなくなって1か月。 久々に電話があった。 いろんな環境の変化があったのだろう。 元気な声で安心した。 / ある役場との懇親会。 高校時代の先輩がいて 当時の話で盛り上がった。 今では考えられないほどの 厳しい上下関係。 ハチャメチャだが 生徒思いの先生。 その先輩には 前歯か1本無かった。 / 農家にも迷惑が及んでしまった。 幸い 普段から深い交友関係をしている人だったので 前向きに捉え テレビ局の姿勢に対して 取材方針について意見を言ってもらった。 普段からのお付き合いのたまもの。

6月5日(木)晴れ
いろいろと建前を言うが やっぱり視聴率競争に生きるテレビ局。 見え見えの言い訳に聞こえたので 丁重に取材を断わった。 / 今日の話は 捕らえどころのない環境問題。 内容が難しくなりがちで あくびをしている生徒もちらほら。 下準備をする時間がなかったので 向かう車の中で考えたのが間違いだった。 話がまとまらないで 持ち時間となってしまった。 / 同じ仲間の臭いがする 元同僚と飲んだ。 池上線 私鉄沿線 俺らの家まで・・・ちょっと古いが 思い切り歌えた。 世相を反映して 貸し切り状態のスナック。 楽しかった。

6月4日(水)曇り夜雨
ある新聞記者の人と 珈琲を飲みながら 情報交換。 わざわざ新聞のコピーを持ってきてくれた。 怖い部分もあるが お互いに持ちつ持たれつで いい関係が続けばと思う。 / 情報の共有は難しい。 あるところでは 普通に持っているものでも 別の場所に行けば その情報に飢えている。 そんな場面があった。 なるべく必要不必要に限らず 受け手を限定せずに 伝えるべきと反省。

6月3日(火)晴れ
使命を感じた一日。 2回の講習会も 大盛況で 大成功。 これぞ醍醐味って言う感じ。 終了後 名残惜しむように参加した人が帰らず その場で2時間も夢を語り合った。 夜も更けてきたので解散となったが こういう場が欲しかったと・・・。 地域と一体感 よかった。 / また中学校で講演を頼まれた。 今度は何を話そうか。 2時間はちょっと長いが 楽しい話にしたい。 

6月2日(月)晴れ
肩から首にかけて すごく気怠い。 昨日の寝不足と 一日座ったままだったので たまってしまった。 3回分の講習会資料と 広報誌の原稿を一気に作り書き上げた。 / 昨夜に引き続き ある資料を手直しして 試し刷り。 ん〜 カラフルで明るい感じにできた。 眠い目をこすりながら作ったとは 誰も思うまい。

6月1日(日)曇り一時大雨
素焼きされた あるものを見てきた。 陶芸の先生と ある企みをしている。 犬のクーも今日は吠えずに なついてきた。 色づけや包装などいろいろと打合せをしてきた。 / 午後から 飲み会。 明るいうちから飲むのは久しぶり。 初っぱなから 日本酒が・・・。 まいった。 3時間30分で 手締め。