Diary2003.5

back



5月31日(土)雨
ラズベリーを見たら 全滅に近づいている。 やっぱりやるしかないと 防鳥網を買ってきて 雨の中 トンネル状に網を張った。 もっと決断を早くして 手当をすべきだったと反省。 危機管理意識がうすいぞっと反省。

5月30日()晴れ。 <310>
今日も携帯に怪しい電話が・・・。 出ないのに限る。 / 会議前後に 電話があり 疑われてしまった。 以前のつきあいから名前が出たようだが そんなに信用ないのだろうか。 悪者を仕立てれば 一件落着? 寂しい思いがする。 

5月29日()晴れ。
平常心に戻りつつある。 しかし 悪夢のような3日間が また来ないとは限らない。 / ある位の高い人から電話があり 答えられるはずもない質問が浴びせられた。 そんなこと答えないようにと 念を押したのはあんただと言いたかったが・・・グッと我慢。

5月28日(水)晴れ
ほっ。

5月27日(火)雨時々曇り
放送。 ほっ。

5月26日(月)曇り
ちょっと 浮ついていたか。

5月25日()曇り。
撮影

5月24日()晴れ.
肩が凝った。 何故か考えてみたら 新技術の勉強をするため ぶどうの樹を1本借りたので 1時間ほど管理をしてきたせいだとわかった。 上を向いて 両手を上げて これが意外と効く! / ハクビシンがテレビや新聞に・・・。 SARSの発生源だと騒がれ始めた。 仮に発生源だとしても なんの罪もない。 元の職場から電話があり なんにも知らない人からの問い合わせに対処するため 飼育しているハクビシンはSARSの心配はないとの文章を作るという。 捕獲から飼育までと 飼育が1年経過し 関わった人はなんの症状もないことから 心配はないと言うもの。 なんかお役所仕事と思いながら・・・。 / 風が強く 半袖では肌寒かったが 上着を持っていかなかったため 我慢。 大きな公園のベンチを陣取り 看板の仕上げとして 掘りさげた文字にペイントをした。 ん〜 なかなかのできばえ。 これで メイン看板2枚と 案内板4枚が完成。 あとは設置するのみ。 6/15のOpenがすごく楽しみだ。 / ヒット数がすごい。 1日で400超。 ハクビシンはやっぱりいまだに珍獣らしい。

5月23日(金)曇り
出版社から ハクビシンについての問い合わせがあった。 獣害対策の特集をやるらしい。 役になることなら 協力できることなら何でもしたいと思う。 いままで 自分を振りかえずに取り組んできたこと。 / 15年ぶりになると思うが 元の上司たち5人で ちょっと汚い感じの小料理屋で飲んだ。 電車に乗るのも久しぶりだが 心地よく飲めたのも久しぶり。 仕事について初めての職場の上司たち。 現役の人もいるが 退職後に町議となった人もいる。 まるで 同窓会のように 当時の出来事や 他の人の安否情報を確認しあった。 これからは これを機会に たまには飲もうよと・・・。

5月22日(木)晴れ
これからの方向を考えるため 車を降りて ゆっくりと歩いた。 視界いっぱいに広がる 田んぼと畑。 軽トラックが止まり 最近親しくなった人の笑顔。 これから山に入って 椎茸の原木を下ろしてくらー。 耕地全体の白地図ももらった。 さて 色塗りを始めようか。 / 中学生の女の子が駆け寄ってくる。 校舎の3階から手を振っている生徒もいる。 みんないい笑顔をしている。 いい学校に恵まれた。

5月21日(水)晴れ曇り
ヒェ〜 確かにあったはずのものがない。 犯人はあいつだ! そうあのヒヨドリだ。 ラズベリーが ほんのりとオレンジ色に色づいてきた。 よく見るとあちこちの幼果がなくなっている。 どうしてくれようか。 早急になんとか対策を講じなければ 味見も 収穫も出来ない。 さて・・・。

5月20日(火)曇り夕方雨
ある組合の総会。 土地改良が終わったばかりで 真っ新な耕地。 今年の計画が文章で表現された事業計画。 この耕地を農村公園のように・・・ 夢がありロマンを抱くような 構想がつづってあった。 この組合に この時期に出逢えた喜びを感じた総会。 リーダー自らが 我が身を捨てて奔走する姿に 地域の皆が同じ方向に向かっている。 この功績と深き信念に基づく姿勢に 喜びと尊敬の念を感じた。 今まで 永年に渡りいくつもの総会に出席をしたが この暖かい雰囲気につつまれた総会は 初めてだった。 感動すら覚えた。 この地で 生きていこうと決意をさせられた。

5月19日(月)曇り
素直な中学生をかまいながら すごく楽しい時間を過ごした。 なかでも 給食を数十年ぶりに勧められ まずいとの認識が一変してしまった。 / テレビ局番組制作スタッフから 協力依頼の電話が来た。 なんでも 関西地方ではイタチが家屋に住みつき悪さをしているという。 そこで 大阪からイタチを連れてくるので 運動能力の実験をしてくれないかとの相談。 二つ返事とまではいかなかったが とりあえずこの申し出を受けることになった。 ふふふ 今後が楽しみ。

5月18日()曇り。
陶芸の先生宅へお邪魔して 1日体験入門のように手取り足取りで 短時間で10個のあるものを作り上げた。  この先生はかなりユニークな人で 今回の企みにすごく協力してくれた。 作品が出来上がって お宅に上がり込み 部屋の中を物色したあと 旦那さんが手打ちのうどんをご馳走してくれた。  これが絶品で リピーターとなってしまいそう。  その後 夜もかなり更けたにもかかわらず 打合せと称して BB農家にお邪魔する。  そこで待っていたのは 大笑いの渦で まわり近所に聞こえるのではないかと思えるほど。 会話が楽しく もっと居たかったが 時間が時間なので 後ろ髪を引かれる思いで帰ってきた。

5月17日(土)曇り
寝ていないせいなのか 口を開く気力なし。 寡黙な1日。 朝8時ころテレメから帰ってきて 延々と メイン2の看板を彫る。 

5月16日(金)曇り
今日のご飯は冷やし中華でした。おいしくできました。少し眠いけど、頑張ります!! 堀口恵美 / 今日も車で窓に頭をぶつけました。車に乗っているとすごく眠くなっちゃう〜 中野早紀 / マニュアル通りの人間は嫌いだ!! 島崎勝正 / なんとなく居場所がない気が………。とりあえず帰って寝よう。 小菅 / 久々の夜間テレメ。 ハクビシンも 最近かまってもらえないとわかっているのだろうか 3頭とも音信不通状態で朝を迎えた。 打合せどおり これが最後のテレメかな。 仕事変わっちゃったし ハクビシンにはそっぽ向かれるし 何より 今度はサルを始める。

5月15日(木)雨
ある出版社から 応援の依頼。 出来ることであれば 精一杯力になりますと。 その応援の内容が職場が変わる前の仕事関係で 時間的制約や領域侵犯の恐れがあり 継続出来ない状況がある。 そんなことを考えると 引き続き力を入れてできないことが悔やまれる。  しかし 趣味として 細々とではあるが いまだに続けていることもある。 大上段に構えないで ゆっくり行こう。

5月14日(水)曇り
久々のヒットの予感。 パープルスイートロード。 紫色のサツマイモで 収量が多く 機能性も高い。 熱を加えることで色が一層濃くなり 甘みもある。 厳しいと言われる中で 一筋の光のようだ。

5月13日(火)晴れ
夜も更けてきたので そろそろ深夜会議が始まるころだろうか。 叩かれ台をFAXで送っておいた。 概ね口頭で説明し 了解を得ているが いざ文面を見ると 躊躇しそうな内容。 明日の朝7時ころ 会議の結果報告の電話が鳴るに違いない。 そう期待はしているが はたして・・・。

5月12日()曇り.
中学生と楽しいひとときを過ごせた。 都会のすれた子供と違って みんな生き生き伸び伸びとしていて 作業も手にマメを作るほど一生懸命だった。 3日後もすごく楽しみだ。 / 今年初めての ピンポンダッシュ。 窓の外の犬を眺めながら 苦味のある珈琲を飲む。 絵を描きながらの打合せ。 短い時間だったが 充実した時。

5月11日()曇り。
昨年植えたブルーベリーの様子を 見て回った。 みんな順調に これで定植後1年かと思えるほど 樹が生長していた。 そのうちの1軒で お茶を飲みながら 経営の方向を話し合った。 経営主の手腕が問われるところだと 決定権は社長にあると 自覚を促した。 / 新たな看板の作製が始まった。 ちょっと変わった感じの書体。 初めてでは 書ける書体ではなく 腕に覚えのある人じゃないと なかなか あーにはいかない。

5月10日(土)晴れ曇り
ぶどう農家の人が ブルーベリーを植えるために土壌改良をすると言っていたので 何もすることがないので 手伝ってきた。 45/66の穴が終わった。 3人で休むことなく必死でスコップで硫黄とピートモスを混ぜた。 腰が痛い。 / 大工さんがのみを持ってきて 看板の脚となる太い柿の木を コンコンと削った。 ん〜 渋くていいね〜。 園主曰く「弱ったな〜」 何も弱ることはない。 看板に負けないように 立派なベリー園にすればいいだけのこと。

5月9日(金)晴れ
明日のことを考えると 何だかつまらない。 予定していたことがキャンセル。 何をしようかと考えるが ぽっかりと空いた穴は 容易には埋まらない。

5月8日(木)曇り雨
準備万端整って 10時の時点で曇りのため 予定どおり1時の決行を決定した。 しかし 1時間後 嵐のような豪雨で あっけなく延期になった。 せっかくの農作業体験だったのに すごく楽しみにしていたのに。 / 2時間 手が痛くなるのも忘れ 夢中で板を彫った。 ちょっと考え事をしながら・・・。 人の喜ぶ姿を見るのは楽しい。 自分を犠牲にしてまで のめり込んでしまう。 と自分では思っている。 現在の仕事は 人に尽くすこと 幸せにすること いい結果を導き出す方策を一緒に考えること それに向け共に行動をすること。 自分の生き様と 仕事が一緒になっているようで 年中無休状態。 別の顔を持つことなく ただ喜ぶ顔を見るために なんて考えながら 心を込めて 彫った。 

5月7日(水)晴れ
68人からの 手紙を読んだ。 最もうれしかったのは 「講演と聞いて 長い話かーと思ったけど あっという間の2時間だった。」 「将来は 野生動物を研究してみたい。」・・・ミミズがのたくったようなへたくそな字もあれば すごく達筆な字もある。 内容的には すごく楽しかったが多く 改めて自然環境について考えさせられたといったものが多かった。 これから1年間のつきあいが始まる。 中学2年生が 卒業するころには どんな風に変化をするのだろうか。 今からとっても楽しみだ。

5月6日(火)晴れ
暑さに負けたようだ。 体がだるい。 特にふくらはぎと足の裏。 こんな時 マッサージを受けたら 気持ちいいのだろうな。

5月5日()晴れ。
明け方だろうか シカの鳴き声が聞こえた。 連休の最終日だというのに 渋滞がなかった。

5月4日()晴れ。
朝早くから 彫刻刀と格闘。 中指の第一関節付近にマメができている。 仕上げ彫りを行ったのちに ペインティング。 朝にベースの色を 夕に文字に色を付けた。 / 元喫茶店のような作りの さえない蕎麦屋。 店内には親子とおぼしき経営者。 その息子が気軽に話しかけてくる。 だんだん座っている場所を変えて近づいくる。 異様なまでの気軽さ。 よっぽど人恋しいのか。 年齢は30代前半。 この若さでは この蕎麦屋の中ではよっぽどつまならいのだろう。

5月3日()晴れ
弓なりに広がる海岸で ゴザを敷いて この上ない至福の昼寝。 海の向こうには 山頂付近だけがモヤの上から出ている富士山が見えた。

5月2日(金)晴れ
考えれば 工夫すればできる。 あきらめないことで 何かが生まれる。 年老いた農家のために セロテープで乗り切った。

5月1日(木)晴れ.
焦点が合わない。 キーボードの文字さえボーっとしている。 まわりの音がまったく耳に入ってこないほど 真剣に板と格闘。 テーブルの上は 木くずでいっぱい。 楽しい時 真剣な時は 時間の経過がわからない。 ふと時計を見ると 1時間なんてあっという間に過ぎていく。 / ある町の陶芸の先生から ご飯茶碗をいただいた。 渋い色をした ちょっと小ぶりだが すごくいい。 展覧会に出品する花器を作成中で 素人では考えつかないようなデザインで さすがプロは違うなと思う。