夢のある話・・・。 いろんな人から いろんな話を聞くが 回りくどい話ばかりで うやむやで終わってしまう・・・。 10a当たり200万円の話をしたら そんな夢のような話があるんかいと 疑いの目で見ながらも まんざらでもなさそうだった。 創設後25年の間 新規参入者はゼロで 会員が年をとるばかり。 ある組合の 総会後の懇親の席上で とにかくやる気を出してもらおうと ちょっとオーバーな話をした。 いままでいろんなものを導入したが どれ一つとして残っていない。 そんなことの繰り返しのためか ちょっとやそっとじゃ だまされないぞとの 気持ちが伝わってくる。 まー気長にやろう。 |
大きな桜の木の下で 新たな看板を掘り始めた。 風が吹くたびに花の残りかすが落ち 背中に降り積もるほどだった。 陣取ったところは ぽっかりと青空が見えるところで 日射しが暑かった。 Blueberry Raspberry Blackberry の各園の案内板を 文字や配置のデザインを統一し 雰囲気作りに役立てたいと思っている。 色はグリーンを基調にベージュと組み合わせて ペンキで色づけをする予定だ。 あと1か月余り ワクワクするのは自分だけか。 |
携帯電話のメーカーを変えた。 8年間つきあったが 仕事が変わり 山間地域に行く機会が多くなり 圏外が多いので 思い切って変えた。 新しい番号は 080から始まる。 / あの喧騒が嘘のように静かだ。 市長&市議選が終わった。 テレビでは 9月ごろ衆議院が解散するかもといった見解を ある議員がしていた。 来年は参議院選とか。 政治が一般庶民を巻き込むのは 市町村レベルまで。 とは言っても 交際範囲の中で立候補している人を当選させるための 運動にしか過ぎない。 選挙運動が終われば またただの一般庶民に戻る。 政治を監視する人がいなければ なんのための政治なのかを見いだすことは出来ない。 |
賑やかだった 選挙もようやく終わった。 住む世界が違い すべてが他人事のように感じるのは 政治不信のせいではなく 誰かが何とかするだろうという 無責任な世相を反映しているのだろうと 自分の置かれている立場と行動を見て思う。 / 看板の裏面に のみを使って刻印をした。 曇りがちだった天気も 昼になると日射しで 暑いくらいになった。 大きな駐車場の隅に陣取り ゴザを敷いて 板と共にどかんと座り込んだ。 のみを垂直に立て 年輪に合わせて強弱をつけ叩く。 「2003・6・15」と刻んだ。 |
冬以来の 肉体労働。 いっぱいあった大きな石を片づけるため 庭づくりを手伝った。 ほんの2時間程度だが さすがに石は重いため 汗びっしょり。 汗を拭きながら遠くからで石垣のできばえ見て ん〜 なかなかいい。 オープンまで あと1か月。 整備が終わるまで もう1日かかりそう。 > 竹の子がいっぱい生えてきたので 竹の子ご飯を食べにこいと誘われ 甘えてのこのこと行って来た。 玄関の脇に 2つのロウソクの炎。 1つは細かいガラスを貼り付けた器状の中に もう1つは竹筒をくり抜いたなかに 小さく揺れている炎があった。 客人を迎える 心のこもった演出に 感激。 |
毎日 少しずつ 眼に力を入れて読んでいた本が読み終わった。 トイレの中 お風呂の中 寝る前の布団の中 ちょっとずつ 少しずつ・・・。 また 明日から新しい本を読み始める。 今度の本はどれがいいか。 まだまだ 読み切れないほどの本が いっぱいある。 |
野生のサルを見たことある人 およそ9割。 イノシシは 約8割。 シカは 約1割。 どこで見たかと聞いてみると 近所の畑とか 庭先がほとんど。 総合学習の時間に講演を依頼され 中山間地域の中学2年生全員を対象に 自然環境について 正味90分間話をした。 自然環境が変化するなかで 野生の動物と人間の活動域が重なりつつあり 農作物が餌となり 被害として顕在化していることなど いままでの経験を元に ビデオやパソコンを使用して説明した。 生徒の目はプロジェクターの画面に釘付けになり 広い体育館にどよめき笑い声などが響き渡り 久しぶりに生徒みんなの目が輝いたと 先生方が喜んでいた。 |
上司が暇そうにしていたので これからやろうと思っていることを話してみた。 基本的には大筋GOサイン。 ただ 組織的に動くようにと 痛いところをつかれた。 確かにそうだと思うが 誰のための組織かを考えると納得行かない。 管理職的に考えると 組織は大事だと思う。 手と手をつないでなんて めんどくさい。 あと10年経てば 守りに入らざるを得ないことを考えると 攻めるのは今しかない。 |
絵になる街 という看板があった。 ちょっと車を止めて あずまやに入ってみると 視界が一気に広がり 細長い町並みが遙か花遠くまで見渡せる。 山は新たな芽吹きを迎え 風があるせいか空気は澄みわたり 見たものしか味わえない感動が広がった。 春という季節にしか この風景は生きない。 この感動を独り占めにするのはもったいない。 誰かに伝えたい そう 素直に思った。 > 止まらない時間が 嵐のように過ぎ去る。 山逢いの集落では 年を重ねた人たちが さまざまな伝統や風習 技術 味を 時空を越えて伝承している。 お昼にその味を味わった。 山盛りになった 黒ずんだうどんの山を見て 懐かしい昔を見る思いがした。 |
自分のパソコンに いままでの4年間に蓄えた写真は 13,333枚。 ある中学校の総合学習で環境について勉強することになり その講師としてお招きを受けた。 その写真を使って資料を作るため パソコンを職場に持っていったが 持ち帰ってくるのを忘れてしまった。 きょう22日にさかのぼって書いている。 2時間の持ち時間を楽しいものにするため 頭を絞ったが なかなか難しい。 気持ちが乗ってこないので あすに期待する。 |
山々が モコモコといった感じ。 数日間の気温が高く推移したことから 木々が一気に萌えだした。 まだ 生まれたての薄黄緑色をしている。 > 思わず 自分の顔がほころぶのがわかった。 統一選の告示日であるため 選挙カーがわめき声?を上げながら走り回っている。 その声を聞きながら 松煙を柿渋に混ぜ合わせ 浮き文字のところだけ ていねいに塗っていた。 その時 電話が鳴った。 期待はしていたが・・・。 満足度1000%。 |
桜の花びらが 風が吹くたびに 舞い落ちてくるその下に イスを持ち込み 4時間ほど過ごした。 彫った看板に 柿を腐らせて絞った”柿渋”を塗り 乾くまで 全国各地の温泉を紹介した本を読んだ。 柿渋を3回塗った。 観光客が通り過ぎるたびに なんか臭くない? と会話をしながら通り過ぎる。 この柿渋は 発酵するため 相当に臭い。 この臭いが 手や洋服 車の中まで染みついてしまった。 |
真っ直ぐな道は 進むべき道。 油を売る営業マンの血が騒いだ。 土地改良が終わったばかりの集落。 真っ新な土地で何を作ろうか。 0からのスタートにふさわしく ブルーベリーの植え付け講習を行った。 20haがひとかたまりになった耕地に1haのブルーベリー。 集落のみんなが力を合わせて 将来像を話し合い 観光農園でと結論を出した。 農道の脇には 花木を植えて集落のイメージを作りをしてと・・・。 いままで日陰の存在だった地域が活気に満ちた姿を現し始めた。 油売りの営業マンとしての最大の喜び。 |
7年ぶりに 田んぼの中を歩いた。 出穂を間近に控えた 麦たちが青々している。 地面をよく観察するっと 大豆やそばが発芽している。 おそらく転作作物として いろんなものを作ってきたのだろう。 農家の苦労が忍ばれる。 |
この文明社会に すっかり取り残されたと思われる集落があった。 小学校は閉鎖され 畑はイノシシに荒らされるために放棄。 戸数は10年前に80戸が 今はわずか20戸。 閑散とする集落には お年寄りがひなたぼっこ。 家の前に車が入らず 最も近いスーパーまで車で山道を30分。 おそらく平均年齢は70〜80歳くらいではないかと思う。 自治体としても 振興策は尽きて あきらめているのか。 何とかしてあげたいが 時代の流れには逆らえそうもない。 このままでは この集落は消えていく。 |
日々 積み重ね。 ある人から 同じ本を買ってしまったと その片方の本をいただいた。 農業を通じたエッセイと 農作物のイラスト。 作業中に感じた疑問や 生活面からの率直な意見などが書かれている。 昔から 本を読めと言われつづけ 素直に読んだ人は 常に新しい知識と 前方向を見渡す眼目を備えているに違いない。 すでに 50冊程度 もらったり借りたりして読んだ。 いまさらと思うが 本は面白い。 文字の積み重ねは 偉大だ。 |
日射しはなく 風があり 桜の花びらが舞い散るなかで ちょっと寂しい昼食。 でも 心は温かい。 月曜日だというのに 花見客で人がいっぱい。 平均年齢は高めだが パワー全開でみんな元気だ。 > 4.4の数字が持つ重み。 土壌なら強酸性。 5段階通信簿なら結構頭がいい。 並々ならぬ決意で臨んできた結果の数字。 このまま行こう ずっと ずっと・・・。 |
芝桜のおかげで 街の中はどこへ行っても大渋滞。 国道のみならず裏道も 一日中動かない。 市が計画して作った公園だが ヒットしたのはいいが これほどまでに 混まなくてもいいようなもの。 > 楽しいひとときだった。 花の写真を撮りに行ったら お宮参りのお祝い席に同席してしまい すっかりご馳走になってしまった。 すごく楽しい家族で ますますはまり込んでしまいそう。 |
昨夜飲んで置いてきた車を 電車に乗って取りに行ってきた。 窓から桜が溢れんばかりに咲いている桜が目に飛び込んできた。 まさしく桜のトンネルに圧倒された。 > 溢れんばかりに湧き出ている 信玄公開発の湯。 地理的に繁盛しそうもない温泉旅館に 日帰りで行って来た。 何と行っても売りはお風呂。 大浴場2つに 混浴露天風呂。 1人1,500円は高いが あちこちに 何気なく生け花があり おもてなしの心遣いが見える。 こんな旅館が生き残って欲しい。 > ふかわりょうが郷土料理店に入ってきた。 劇団員なのだろうか若者数人と一緒だった。 オーラは感じず 大成しない? |
ぼろぞうきんのように使ってください。 ある任意団体の総会であいさつを求められたので このように 自分の置かれている立場と決意を語った。 懇親会の席で 前向きに捉えてくれた人が多数を占めたが そこまで言うことはないと言う人がちらほらと・・・。 > 今日2回目の宴席は 歓送迎会。 気の合う人と静かに会話。 満開の桜と 川面が見える部屋。 女将の笑顔と 野に咲く可憐な花々。 もてなしの心が漂う。 |
まさしく百花繚乱。 市街地からちょっとだけ川に沿って谷間の集落にはいると もも さくら もくれん こぶし れんぎょう ・・・ ピンクや黄色の花が見事に咲き乱れ のどかな山村の風景が 日の光に照らされ浮き上がっている。 まさに 楽園といった感じがする。 厳しい冬があるからこそ 暖かい春が来るのだろう。 |
夢を語り合える 農家がまた増えた。 広大な起伏のある山を公園化して イチゴ ブルーベリー ホタル オオムラサキチョウ そして 咲き誇る花たちが迎えてくれる 3haにもおよぶ癒しの空間。 すでに 計画は実行されつつある。 |
まだまだ 本格的な仕事に入っていない。 きょうも3人から引継を受けた。 数々の苦労話と共に 人を動かす難しさや エピソードなどを聞いた。 我が使命と捉えている現職種は 人をいかに動かすかがいのち。 壁が高いほど 楽しいもので ハクビシンだってあれだけのジャンプをするのだから 熱意で飛んでみせる! |
遊びすぎたのか 気怠い朝を迎え 起きるのが辛かった。 > 久しぶりに飼育ハクビシンに餌を与えた。 皮下脂肪もやや減ったのか 少しスリムになったみたい。 もう暖かくなり 春をからだで感じとっているのだろうか。 |
重厚な一日。 桜が咲き誇る小高い山。 酔っぱらいを介抱する人 肉を焼く人 愛嬌のある犬とともに散歩する人。 いろんなひとが桜の下に集まっていた。 > 美味しい珈琲とサンド。 アボガドの味が微妙にいい。 またいつか味わいたい味。 > テレビを見ていたら 普通のおっさんがすごい。 年中夢求! 生涯を賭した夢を追い続ける姿に 感動。 求めるもの 追うもの 夢を現実に変えたい。 |
朝起きてみると 何と雪。 咲き出した桜もビックリ。 かなりしめった雪のため ふくらみかけた桜の蕾に雪が付着して 枝が折れたものも・・・。 パイプハウスの上には 軽い雪は積もるが 重い雪は滑って積もらない。 降り積もる雪 心地よかった。 |
長い長い一週間が終わった。 明日は 待ちに待った土曜日。 青空の下で 朝から看板彫りをしたいが あいにく雨降りのよう。 > セキレイがシッポを振りながら 駅のホームをちょこちょこと動き回り なにやらついばんでいた。 半年ぶりの電車。 CDを聴きながらウトウトしていたら あっという間に降車駅。 2年ぶりの駅は 様変わりしていた。 歓送迎会へ向かう途中 市役所の庭にある数本の桜は 咲き誇る小さな花たちで 普段より大きな 大木となっていた。 明日のため 飲み過ぎないようにセーブ。 こころはすでに あしたへ・・・。 |
前任者から引き継いだ仕事は やっぱり自分の性に合わない。 自分のカラーが出せるのは1年後からなのか。 今のところ まだまわりが見えないので 様子見状態。 |
眠い ただ ただ眠い。 相当に気が抜けてしまっている。 いままで 張りつめていたものが ぷっつりと・・・。 毎日追われるような 仕事がしたい。 |
職場が変わって 第1日目。 みんないい人達ばかりで 今後がすごく楽しみ。 不安は 不思議なくらい全くない。 > 仕事が終わって あるBB農家へ あるお願いに行って来た。 そしたら 夕飯をご馳走になり 話が盛り上がり すごく楽しかったおかげで 時間を忘れた結果 22:45までお邪魔してしまった。 こんな楽しいお付き合いが 今後も末永く続くことを 切に願う。 > 明るい声で 気持ちが晴れた。 |