何を書いたらいいのやら。 中学校の総合学習を 半年に渡り面倒を見てきた。 学年主任の先生から 学年だよりに載せるので 総合学習に関することなんでもいいから書いてほしいと。 さんざん迷ったあげく 日々の日記をそのまま載せることにする。 ちょっとは手を加えるが いいのかな こんなんで。 / オーガニックカフェ。 さりげなくオーガニックならいいが お洒落に見せかけ 純粋な利用者を 高額でも納得させてしまうような雰囲気を作る姿勢が気に入らない。 純粋なのは生産者だけか。 |
ミルク始めての寝屋探し。 まず捕獲場所にいって 電波を探したが入らない。 あちこち探し回って ようやく微かに捉えた。 近いかなと思ったが 想像よりかなり遠い。 行けども行けども 電波が強くならない。 捕獲場所から 約500m。 廃屋の天井付近が強い。 建物を寝屋として使っているハクビシンは 「たく」「ひろ」「もんた」「ベッカム」「ミルク」の5頭で 何と5/9が建物を使用している。 改めて 驚き。 / 農産物の品評会の審査員として 品定めをしていたら あの原田大二郎が来た。 芸能人に会うことは滅多にない。 思わず声を掛け 特別賞として 原田大二郎賞を出して欲しいと言ったら 快くOK。 スラーっとしたネギを見つけ これにあげようと・・・。 サインとともにネギの絵を描き みんなで記念撮影。 思わぬハプニングでした。 / 肉の味がする肉?は どうも好きになれない。 人生始まって以来の しゃぶしゃぶ。 テレビでは見たことがあったが 実際に目の前に出され よーく煮えるまで しゃぶしゃぶ。 最高級の赤身の霜降りに ちょっと好奇心で 5枚ほどいただいたが やっぱり肉の味がした。 訪問のタイミングに合わせて わざわざご馳走として出してもらった以上 食べないわけにはいかなかったので これだったら 肉の味がしないので大丈夫と 嘘をつきながらいただいた。 インドのミルク出し紅茶は ちょっと口に合わなかった。 が お邪魔するたび 珍しいものが出てくるので 今後も楽しみ。 |
丸一日バスによる移動。 添乗員がいるのだが 年のせいかすごくいい加減。 計画性があるのかないのか。 ある事情によりお願いしているのだが ただ遠出をすればいい バスに揺られていればいいといった 旅行の主体者である参加者のことを考えないタイプのようだ。 とっても疲れた。 |
ある組合と研究会の合同による一泊の視察研修。 事務局であるため ミルクが・・・と 後ろ髪を引かれる思いで参加。 |
まだ夜が明けきらず 薄暗いなか 仕掛けた檻と ベッカムの寝屋を見に出かけた。 檻の蓋が閉まっているように見える。 薄暗い鬱蒼とした林の中なので 10数メートル先の檻がはっきりと見えない。 しかし 何かが動いている。 どうも顔が白っぽいようだ。 急いで家に帰り 長靴に履き替え 川を渡って 近くによると 期待どおりのハクビシン。 トレードマークの顔の白斑が 妙に多い。 今まで見たなかでは 群を抜いている。 親しい人に相談し そのイメージから「ミルク」と命名。 寒い冬を乗り切るために 皮下脂肪を蓄えたのだろう まんまるに太り 通常の1.5倍の推定6kgはあるようだ。 発信器を装着して 放獣した。 |
昼間 ザーザーと音を立てて降る雨は 久しくなかったように思える。 夜の9時を過ぎたころ 南北に裂け目が出来たように 西側は星が降りそうな空 東側は曇と くっきりと明暗がついていた。 きっと明日は晴れるに違いない。 / 温厚で前向きなリーダーのいる組織は その性格に引っ張られるようにまとまっている。 いいことは進んでやろうと すべてが前向きの議論となる。 会議に出席していて楽しく 時間を忘れ 語り合ってしまった。 |
アベレージ140 久しぶりのボウリング。 過去のことを考えると 思いのほかいい成績だった。 隣のレーンに変な人が来て なぜか見知らずの他人のボウルまで 布で拭いてくれる。 奇妙なもので ついつい頭を下げてしまう。 運動にはならないが 楽しかった。 / 葉が茶色く色づいているナラかクヌギの大木に ロープが吊してあったので 薦められるがままロープに足を引っかけ ターザンのように華麗に アーアアァ〜となるはずだった。 が 戻ってきたところで 吊してある木に激突! 膝の外側を打撲。 格好悪かったので 痛いとも言えず。 後で見てみると 擦りむけていた。 |
ジーパン ジャンバーが草の実だらけ。 どぶ川の周辺を歩き回る。 以前に家の近くで見かけたと思われるハクビシンが 1週間ほど前に車にひかれてしまった。 そのハクビシンを捕まえようと 檻を仕掛けておいたのだが・・・。 その檻を 100mほど移動させて 次なる標的を狙うため 仕掛ける位置を探した。 双眼鏡で遠くから確認でき ハクビシンが出没しそうな どぶ川沿いに檻を仕掛けた。 / 自転車捜索隊の隊長が ある学校の入試に落ちてしまった。 何事にも前向きに取り組み リーダーとしての資質を備えた好青年。 一度の試験や面接では 将来性は判断できない。 しかし それで判断することは否定しないが・・・。 試練だと思って 腐らないで欲しい。 次だ! |
「人間と生物が共に生きる環境を考える」 総合学習の発表が始まろうとしている。 指導の先生を中心に 輪になって打合せをする2年生。 リハーサルを数回こなして準備万端。 全校生徒を前にして 緊張していたが 発表は今までにないすばらしい出来。 そして 討論会。 私は 舞台の中央に助言者として登壇。 助言なんてない。 みんなすばらしい自分の意見を持っていた。 この8か月間の成果は 自信。 どうなることかと思っていたが 成長のあとが明らかにわかる。 終わったとの やり遂げた顔で 満足した様子がわかる。 この取り組みで 少しでも 人間のエゴがわかってもらえたらと思う。 夜 2年生の先生方に お礼としてお食事会に招待された。 楽しくできたとお礼を述べ 先生方の熱意を賛嘆。 終わりかと思うと寂しい。 |
快晴 無風 23:05 南の空 45℃付近 東から西の方向へ45℃の角度で 大きな明るい流れ星を見た。 空は澄んでいるが あれだけ低い位置で しかも相当明るかった。 山の山頂付近では 幾度となく見たことはあるが この辺では珍しい。 その流れ星を見たあと いつの間にか 何となくユーミンの「埠頭を渡る風」を口ずさんでいた。 青い帳が 遠くなびくほうき星 何も言わずに ・・・。 |
熱心な先生に当たった生徒は 幸せだなと思う。 女の先生で がみがみと頭ごなしに怒鳴り散らすが それでも生徒達は その熱血漢溢れる姿についていく。 今度の土曜日にある発表会へ向けてのリハーサルに呼ばれ その出来具合をチェックした。 色々と指摘をしたが 生徒達は難なくクリアしていく。 8か月間の成果を 限られた短い時間ではあるが 大変であった思いを 出しきって欲しい。 / 今ごろになって 筋肉痛と 手にできたマメが痛い。 自分の思いが叶う仕事は 時間の経つのも忘れて 一心不乱に体が動く。 その見返りとして ぎこちなく動く ロボットのような体となった。 |
肉体労働の一日。 天気予報がいい方に外れ 力仕事のため汗ばんだ。 今日は代休を取り ブラックベリーのトレリスを組み立て。 パイプを立て 番線を張る。 2人掛かりで丸一日。 来春に植え付け 夏には たわわに実ることを期待して・・・。 / 野生動物は 身を守る術を知っていた。 暖かいマンホールの中にいた。 今までに調査したハクビシンのなかで これで2頭目。 この寒さを屋外で乗り切るのは 並大抵のことではない。 いくら毛皮をまとっているからといっても 寒いものは寒い。 寒さはこれからが本番。 果たして どのような生きる知恵を見せてくれるだろうか。 大変だけどすごく楽しみ。 |
腹一杯で 苦しいかった一日。 なかでも 挽きたて 打ち立て 茹でたての蕎麦を腹一杯。 薬味として使う辛味大根の将来を決めるための検討会。 5年前に取り組み仕掛けたことが 今開花しようとしている。 蕎麦の差別化 村の特産品・・・そばのおそばに と話し合った昔が思い起こされる。 |
これほどまでに・・・ あきれ果てた。 今後 誰も相手にしないだろう。 ある管理職が 隠しきれないと悟ると 捨て身の開き直り。 / 美味い! 飴色に輝く 干しいも。 しっとりとして 今までにない感触。 中学生が 歌を唄い盛り上がりながら 一生懸命 熱い芋の皮をむいた。 その熱と力が生んだ 黄金の干しいも。 |
前々から 車のオイル交換をしたいと思っていたが ようやくかなった。 燃料も満タンにした。 車という 人体移動手段にかかる維持経費は 大きい。 保険 車検 燃料・・・ 乗らなくても 乗っても掛かる。 ステータスとして乗っている人は別にして 経費の安い 軽で十分だ。 / 食い道楽。 舌の肥えた人なら 食材の善し悪しがわかるだろうが ファミレスの味に慣れた庶民には 安いものが最良。 まして 有機農法で生産されたものなんて 言われてもわからない。 価値観は 人それぞれ。 現実は 安くて 味付けがいいものとなってしまう。 |
昨夜から今朝にかけてのテレメで 疑問に思ったところを 明るくなってから 歩いてみた。 滞在時間が長い場所は 餌場と考えられるので 餌探し。 カニが多数いた。 それと 柿の木が一本。 昨夜の食餌は 見当がついた。 / 昼食にスパゲティ。 あばら屋風に模した 疑似体験空間。 出てくるものは 現代風。 やるんだったら 徹底的にやって欲しいと思う。 イマイチ乗り切れない。 でも そんな店に 吸い込まれ 騙される客は 自分を含め多い。 |
星がとってもきれいに見える夜空。 月に映し出されるように 高い煙突からでる モクモクとした煙が北に向かってなびいている。 皮手に ジャンパー その下には相当着込んでいるが しんしんと冷え込んでくる。 このままだと 明日の朝は 霜が降るに違いない。 / さて これからテレメの合間をぬって 観光産業に関する講演ビデオを見る。 すでに観光農園でもふるい分けがすすみ 明暗がはっきりと出ている。 そこで 旅行雑誌の編集者を招き 問題点の摘出や 今後の取り組み方向の示唆をいただいた。 さて 見るかな。 |
ほっと一息。 飲み過ぎ。 この心地よい疲れは 充実感から来るものだろうか。 中学生とともに 干しいもの加工を YY賑やかに行った。 6月の植え付けから始まって 6か月。 人知れぬ苦労があった。 よき協力者がいっぱいいたので ここまでできたと思う。 残るは 発表会のみとなった。 |
お役人お得意の 他人の仕事をいかにも自分でしたように見せかける手口。 徹底した交戦を試みた。 勝敗は見えているが 自らの非を認識してもらわなければ 悲劇が繰り返される。 / 文明堂のカステラの あの長方形にそっくりなドライアイス。 ある和菓子屋さんで販売していて 500円/kg。 店員さんに ドライアイスの貯蔵方法を聞くと 冷凍庫で保存するが 炭酸ガスなので 徐々に気化して 売れないで長期保存をすると 痩せこけていくそうだ。 そんなドライアイスで 柿の渋抜きを実証してみることにした。 5kgの柿に 100gのドライアイス。 3日で渋抜きが出来ると本に書いてあった。 大きめの柿なので 4日目に試食をすることになり 土曜日が楽しみだ。 |
変わり者の集まり。 言い方を変えると 今までに誰も取り組んだことがないようなことを やってみようとする人たちの集まり。 やっていること やってみようということはそれぞれ違うが 集まって話してみれば みんな同じ方向を向いているに違いない。 そんな人たちを集めて 一杯やろうとなった。 さて どんな奇人 変人が集つまるだろうか すごく楽しみだ。 / 他人のふんどしで 相撲をとるのが現在の仕事。 将来の新たな経済活動を展開するため その他人の広報担当に就任。 楽しくなってきたぞー |
朝起きてみると 雨。 一日中肌寒く 雨が降り続いた。 予定していた作業はキャンセル。 楽しみにしていたのだが。 しかし 雨が降ったので 骨休めができたことは確か。 |
21世紀 始めての総選挙。 なにやら 自民党一党支配から 2大政党政治への転換期が訪れたようだ。 連立与党によって 何とか政権を維持するだろうが 厳しい運営になるだろう。 / 面白い本をいただいた。 「ワニはいかにして愛を語り合うか」 読み始めてみると さまざまな野生動物のコミニュケーション手段によって 子孫を残そうとしているのかがわかる。 読み始めだが 人間以外の動物は 純粋無垢に子孫繁栄だけのためにDNAに従って行動をしていること。 さて高等動物の人間は ちょっと違うと思う。 本来のDNAの働きと DNAすら意に介さない 欲による行動が新たに加わっているのでは。 ワニはどんな手段によって語り合うのか 本の続きが楽しみだ。 |
よく寝た。 久しぶりにゆっくりと寝ていようと思ったら 高校生からの電話で 起こされた。 文化祭に来て欲しいと数日前にメールがあった。 風船を買ってきて欲しいと 寝ぼけた頭で聞いた。 風船? と思ったが 何だかわからずに買って もっていってやった。 / 時間があるので ベッカムのガサ入れを決行しようと 武装して出陣。 結果 新たな寝屋が見つかった。 大きな建物の中で 機械が回っているらしく 暖かい排気。 寒い冬に向けていいところを見つけたなと ベッカムの能力に感心。 |
頭痛に耐えながら 要領が悪く段取りをまったくしていない仕事につき合わされ いらいらしっぱなし。 早々に布団に入る。 |
キラキラと光り輝く瞳。 水を得た魚のように 力図よく 自信に満ちた姿。 自分に与えられた課題に対して わき目もふらず 黙々と仕事をこなした。 半年間を振り返ると長かったが 信じられないような成長ぶり。 やってきた甲斐があったと そして 間違いではなかったと 中学生の真剣な顔を見ながら そう感じた。 |
ちょっと前までは 環境についての議論が白熱していたが 今では 健康ブームにより からだに害が及ぶとされる ありとあらゆるものを抹殺しようと 世の中が狂ったように犯人探しをしている。 叩けばホコリのでないものはいないと誰しも思いながら お互い首を絞め合っている。 世の乱れる世紀末が終わり 新しい世紀が始り 明るい世紀へと期待をしたが・・・。 ののしりあいは いつまで続くのであろうか。 降りかかる火の粉を 避けられるのでろうか。 |
ちょっと小高いところに立つと まとまって拓けている耕地が見渡せる。 その耕地を取り巻くように 家が点在している。 その家の1軒が 火事で焼けてしまった。 腰が曲がった老人が近づいてきて 缶のお茶とパンを無言でくれた。 この家の主で 最近 仕事でいろいろとお世話になっている人だ。 どんだことに・・・とあいさつしたが無言。 痛いほどに その気持ちが伝わってきた。 耕地に住む32軒が総出で 焼けた家の残骸を片づけている。 半数以上が 仕事上で顔見知りの人。 原因を聞いてみると 2階の天井付近からの出火らしく 電気のショートによるものらしい。 昔ながらの風習が残る土地柄。 どんな理由にせよ 火を出してしまったので これからの生活を憂う気持ちを察すると 気の毒だ。 精一杯の援助をしてあげたい。 |
高校生が8時に帰っていった。 これからMacのバイトらしい。 / 木々の葉が赤や黄色に色づくころ あちこちの市町村が競って 芸能人を呼んだり 地場の産業のPRをするため ○○まつりを開く。 きょうは仕事上でのお付き合いとして よいとこまつりと名前が付けられたおまつりに行ってきた。 地場産の野菜やこんにゃく まんじゅうと言った店が目に付く。 招待状をいただいたので寸志を包んで・・・。 早々に引き上げてきた。 / 集金の人が来て ぎんなんの匂い? と 悪臭に反応した。 陶芸工房の看板を作っていて 最後の仕上げに 柿渋を分厚い板に塗った。 その匂いに誘われるように いろんな虫が集まってくる。 小さな虫たちの嗅覚は 大したものだと感心。 |
合羽橋道具街に行ってきた。 日曜日ということもあって 9割以上の店が休み。 残りの1割の店を くまなく歩いた。 かゆいところに手が届くほど いろんなものがある。 べつに何か欲しいわけでもなかったが お付き合い。 / 今どきの専門学校の入試問題は 漢字の読み書きテスト。 出題予想問題の中から出るらしく ある受験生が一生懸命勉強している。 その問題見せてもらったが ほとんどが出来ない。 今受けたら 間違いなく落ちるだろう。 |
昨日 今日と4人グループで 秘湯と言われている 奥鬼怒川温泉「加仁湯」への旅行。 温泉は 車を駐車場に止めて 山道や川沿いを歩いて 1時間20分のところ。 温泉に着いてみると バスや車が止まっていた。 一般車両の通行が禁止されているため 従業員や送迎用の車両のみのため 宿泊者は バスで送迎を受けるか徒歩。 文明の利器を見たとたん 秘湯なのに・・・と せっかく歩いてきたのにと チョットがっかり。 / 2番目の目的は 宇都宮餃子。 思い出に残そうと 餃子を吐くほど食う!こと。 餃子以外は注文しないことがルール。 メニューを見るといろんな具があるが とりあえず6種類 4人×3人前で72個を注文。 40歳代は 以外とあっさり完食。 年齢が50歳を越えると 見ただけでお腹いっぱいとなるそうで 苦しそう。 若手?は次なるものを注文し 完食。 さすが4人前となると 味が似通っているため もういいとなった。 |