白く濁った 硫黄泉。 日帰りで温泉に入ってきた。 そこはゲレンデの目の前で 湯船から出ると スキーヤーからまる見えになる。 古くからの湯治旅館として 炊事場もあった。 帰り道に 雹がバチバチと 車に当たる。 途中 チーズが有名らしい店により 試食品をつまみ食い。 初めてのブルーチーズ。 思ったより 口当たりが良かった。 あっという間の 楽しい2日間。 何か 自分にとっての刺激を求め こころを落ち着かせるための 2日間。 感激 歓喜 感動の2日間だった。 |
山梨県と言えば ぶどうの産地。 しかし もっとすごいものを見てしまった。 見渡す限りの桃の花。 まさしく桃源郷がここにあった。 言葉では言い尽くせない 荘厳な風景。 満開にはちょっと早かったことから 農家の人たちは 脚立に登り まだつぼみの固いものを摘蕾していた。 |
ブルーベリー生産農家に朗報! バーク(樹皮)は製材所にとっては有料で処分してもらっているゴミなので 自分で引き取れば いくらでもどうぞとのこと。 ちなみに おがくずは立方当たり2,400円だそうだ。 製材所工場長の話では バークはある業者が引き取り 何かを混ぜて バーク堆肥を作っているのではと言うことだった。 これさえあれば 除草もかん水も要らないはず。 あとは剪定と収穫作業。 収穫はお客さんがするのだから 生産者は剪定をするだけの 低労働投資&低コスト型農作物といえる。 ネックとなっていた部分が 氷が説けるように 徐々に解けていく。 |
気分を一新させることと 給料泥棒をなくすため レイアウトの大幅な席替えを行った。 全員の顔が見える口型で まん中が応接。 かなり斬新なレイアウトになった。 思惑どうりになった。 退職者の送別会があった。 主賓から一番遠い席に陣取り 近所で盛り上がった。 ビールから始まって 冷酒 ワイン カクテル。 隣に座った人が悪かった。 普段は泣く人じゃないと思っていたが 気分がハイテンションになり 涙で化粧が落ち 筋ができていた。 最後の締めを 幹事から言い渡された。 技ありの一本! あまりこころにもないことを言うのは 気が引けるが 最後なので 泣かせる言葉を 並べてみた。 |
徐々に 自分がだめになっていくのがわかる。 もう我慢の限界に来て 爆発寸前の荒れ狂ったこころを 安らかに そして 優しく包み込んみ慰めてもらった。 何を目標に生きていいのか わからない。 何を信じていいのか わからない。 誰も頼りにできない。 暗闇の中を 触覚だけを頼りに 生きていくのか。 ふー。 |
きょうも ブルーベリーの相談に3人がやってきた。 大きくやってみたいという。 モデル園を見て 2時間程度のやりとりのあと やる気満々で帰っていった。 自分自身が ブルーベリーに傾いているため ひいき目の説明になっていることは否めない。 しかし やる気のある人が訪れてくるため ある程度の知識は持っているため 説明にもつい力が入ってしまう。 畑があれば 自分でやってみたい。 それでなければ 電話での投資勧誘と同じになってしまう。 |
今があるから 将来がある。 冬は必ず春となる! と思うように心がけることにしよう。 と思うのだが いつまでこの決意が続くことやら・・・。 先が思いやられるが 与えられた環境でしか生きられない 雇われ人の辛さ。 さっそく 山逢いにある畑一枚を借りた。 農家の人は いっぱい空いてるんだから 好きなように使ってと 快く貸してくれた。 畑の目の前にある桜は つぼみの先端がピンク色になっているが 開花は まだ1週間先かな。 平地では 満開だというのに・・・。 |
部屋のカレンダー 時計の文字 パソコンに打ち込んだ文字がボヤーッとしている。 6時間ほど夢中で本を読んだ。 その直後に 視線をほかに移すと すべてがこんな感じ。 オートフォーカスが壊れちゃったかな。 マニュアルだと大変だ。 髪の毛を切った。 長髪にしようかと思っていたが やっぱり短い方が活動的。 その後 ぶどうやさんの親父と しばし雑談。 昨秋 テンを2匹捕まえたそうだ。 今年も捕るぞーっと 張り切っていたが・・・。 良いとも 悪いとも 言えなかった。 |
特に何をやる気力もなく 本屋さんに行って 立ち読み。 あるビジネス書を読んでいると 思い当たることがいっぱいあり 反省しながら読んだ。 誰でもそうだろうが その場はすごく反省する。 単細胞ゆえ 三歩歩くと 反省したことを忘れてしまう |
今後 最低一年間 まだまだ辛い日々が続く・・・。 あーぁ 変わり映えのしないメンツ。 農工大 信州大 山形大の名を汚す輩ども。 辞めてしまいたい。 ななが 12月4日以来行方不明だったが きょう以前に寝屋として使っていた付近に場所いた。 |
生憎曇って薄ら寒く 真っ青な青空のバックに栄える桜を期待していたが 残念だった。 久しぶりに イスとテーブルを持って 河原で楽しいひとときを過ごした。 土手には5部咲きほどの桜並木が 数キロ続いている。 酎ハイを飲みながら 以前テレビで見た お湯だけでマッシュポテトを試しに作ってみた。 スナック菓子とは思えない変わり様で かなりいけた。 ウインナーをボイルし お湯を捨てたあとに とろけるチーズをのせただけの簡単なおつまみも作ってみた。 生ものに ヨーグルトや生クリームも 甘すぎないものなら いっぱい塗りたくっても OK。 とろけるような 甘味で 癖になる。 収穫がいっぱいあった一日。 |
とっても話のうまい 良識のある人の講演を聞いた。 知識に裏打ちされた話は 聞いていて心地よい。 そのなかで 私の名前が出てきた。 お世辞であろうが 前向きに励ましと受け取ろう。 一宮の桃 高遠の桜 伊豆高原の桜・・・ 一心不乱に 渾身の力を込め いざ出陣の気概に燃え 見渡す一面 きっときれいに咲き誇っているに違いない。 逢いに行きたい。 意志を持つものは 例外なく美しい。 美しさとは 見た目ではなく 研ぎ澄まされた感性から出る気迫であり 見るものの目を奪う。 君に逢いたい。 |
ある首長クラスの会議で 講演を行った。 こんなにお偉いさんばかりの会議だといざ知らず 受けてしまった。 反応はいまいちだったが 事後に数人から声が掛かったので インパクトはかなりあったと思う。 ほのかに霞がかかったように 窓の灯火だけがぼんやりと遠くに浮かぶ 摩天楼。 最上階の四隅には 赤い赤色灯が点滅していた。 こんなにきれいな都会のビル群を見たのは初めてだと思う。 こころが澄みわたり 感性が豊かな証拠。 こころゆくまで眺めていたかったが 高速道路を走行中なので 残念。 |
呆れるばかり・・・ 顔を見るのも 声を聞くのも 同じ空気を吸うのも 汚らわしい! ハクビシンの耳を切って 冷凍庫にしまった。 DNA鑑定を行い 原産地を明らかにする試み。 今朝交通事故にあったハクビシンがいると連絡があり 引き取りに行ってきた。 2.5kgの若い雌だった。 野生動物が 車にはねられることが多い。 学習する機会もなく 犠牲になっていく。 生態系の頂点に立つ人間が 弱者である野生動物たちを守ってやらなければ 誰が守るのであろう。 痛みを感じる人間の教育も必要。 チチブベニシダレザクラ開花宣言! 確実に 昨年より15日は早い。 ちなみに昨年は4/2。 一昨年は4/4。 |
さくら こぶし もくれん れんぎょう・・・。 この暖かい陽気に誘われて 競うように咲き誇る 春の花たち。 世間は 一足早く 春爛漫。 さて 我が春はいつ? いい汗を流した。 小型のユンボに負けまいと スコップでブルーベリーの穴を掘った。 友人宅のぶどうを切ったあとの園に 手間の掛からないBBを薦めた結果 ラビットアイ系2種10本を植え付けた。 お風呂に入って 腕を見ると 赤くなり 日焼けをしていた。 あまりの陽気に半袖で つちかたさんをしたおかげ。 首の後ろも赤い。 今年初めての日焼けだ〜。 |
春になると 様々なものが芽吹いてくる。 雑草もその一つ。 遠い空を想いながら 庭のあちこちに生えてきた すすめのかたびらの草むしりをした。 |
つぶ 発見! 近くの喫茶店の床下にいた。 髭のマスターと一緒に 目を凝らして探したが 暗くてわからない。 バナナを2本やった。 まだ子供であることや 餌となるものがないためで 愛護の観点から。 1時間後 バナナが1本なくなったと 髭のマスターから電話があった。 18歳 早すぎる死。 ご冥福を祈るばかり。 |
怒り爆発! いい加減なことはしてほしくないと 電話をたたきつけた。 こちらにも非はあるが 黙って不要と判断した理由に納得がいかず なめられた自分にも腹が立つ。 精一杯の姿勢を感じとり 押し上げてくれるのが上司というものと信じてきた。 あっけなく崩壊。 組織の中での仲間や応援団がいない寂しさ。 現場主義に徹する決意を新たにした。 きょうも 現場の人が訪ねてきてくれ 自分の確かなる方向性を確信した。 |
突然 東京大学の先生が訪ねてきた。 来年度の打合せとなったが 準備もしないままだったので 慌ててしまった。 面白い取り組みで 成果が期待できそうだ。 3月いっぱいで仕事を辞め Uターンで新規就農者となる人と これからについて話を聞いた。 現実は厳しいが やる気のある人には 最大限協力を惜しまず 持ち得ている知識は提供したい。 人と人のつきあいを 大切にしたい。 |
”つぶ”は 100mも離れていない 民家の裏にある朽ちて崩れそうな小屋の中にいる。 野生に戻ったまだ幼いつぶには この時期餌となる物がないので ちょっと厳しい。 親心で バナナ1本を そばに置いてやった。 すぐ近くで 野良猫が昼寝をしている。 この近所の親分。 鼻が黒くて 太々しい顔をしている。 いじめられないだろうか。 しばらくは 見守ってやろう。 |
”つぶ”に発信器をつけて 放獣。 気力が続かない。 |
目の前で 皮をのばして具を詰め焼き上げた 八角の味がした餃子(¥280)。 ラーメンの元祖ではないかと思われた 塩味の超極細湯麺(¥450)。 自分の味を守り通している こんな店が まだ地元にあった。 中国に行ったことはないが いままでの餃子やラーメンにはない本場の味に近いと思った。 ショックと感動。 |
最前列で 映画を見た。 普通の物語かと思ったが 魔力を持った指輪の争奪戦を繰り広げる SFだった。 魔力によって そのものの虜になってしまうという 自分のこころの中が描かれていたような作品だった。 現実も見えるし 幻を見ているわけでもない。 魔力に酔いしれるのもいい。 このままずっと・・・。 |
開放感いっぱいで ほんとに久しぶりに 思いきり気持ちよく 思ったように仕事ができた。 きょうまで 我慢に我慢を重ね ぎりぎりこの時期までじっと待っていた ブルーベリーの剪定と挿し木。 剪定は遅いが 挿し木には早い。 真ん中を取って きょう行った。 特に挿し木は この時期にはしないが ちょっとした妙技。 |
やっと終わった。 あしたから また次の1年へ向けた地味な戦いが始まる。 さっそくBBの剪定と 金太とななを探しに 山へ入ろう。 |
この2年間の集大成が あす明らかになる。 反応はどうでもいい。 納得のいく2年間だった。 決して 結果が良かったわけではない。 何事も 取り組み姿勢。 熱意と努力での結果だ。 我が師匠のように 素顔を厚化粧で隠すようなまねはしない。 自分自身の地で 青空の下にでる。 審判は 明日言い渡される。 |
集中できない環境がある。 もう少し もう少しの辛抱とがんばってきた。 先が見えてきた今 気持ちの余裕がなくなり 限界が見えてきた。 やっと 見通しがついた。 山を越えたところには 薔薇色の人生が待っていると 励ましつつ・・・。 乳白色のお湯に入って 気分は満開! ご褒美が待ち遠しい。 |
立派な角がある鹿。 農作物を食害して満腹になり 油断したその帰りに角が農作物を守る網に掛かり 網をずたずたにして 山に消えていく。 鹿も驚くに違いない。 鹿から見れば 人間は餌を作ってくれる 大事な命の恩人。 人間は 手塩に掛けて農作物を育て 必死に鹿から農作物を守る。 何と奇妙な関係。 ブルーベリーの講習会に 約40人。 1時間にわたって話をしたが みんな飽きずに聞いてくれた。 その報酬に 苗木5本をいただいた。 山逢いの集落 気のいい人たち 自然にこの人たちにと・・・ 力が入った。 この町に 3年後に道の駅ができる。 きっと ブルーベリーが 棚に並ぶだろうと 願いを込めて。 |
公園の梅の花は 5部咲きといったところ。 来週の土日は 満開になるだろう。 サンシュユの黄色い花は 満開。 午前中は寒かったが 午後になると日も差してきて お散歩日和。 やっぱり 外を歩くのは気持ちいい。 何も考えず まわりの花たちを見たり 歩くだけなのだが。 時の過ぎるのをただボーっと過ごすことが 何よりのご馳走。 今夜も 切羽詰まった資料作りに 精を出そう。 |
いよいよ春本番! 梅も咲き 気温もだいぶ上がってきた。 ブルーベリーの植え付けが始まった。 関わっているだけで 650本。 最大手が200本 次が 100本・・・。 きょうも 3か所をまわってきた。 順調 順調。 チョコレートでは高級ブランドの「?」とか言う 大人のチョコレートをいただいた。 確かに・・・。 キムチスパゲティも 大人の味だった。 |
何やってんだか。 猿より軽い 国立大出身者の脳みそ。 白みそ 赤みそ それとも 腐っているんかな。 味噌に悪いか。 ハクビシンは まだ動き出さない。 今夜は すごく暖かい。 期待して 探したが・・・。 つぶは ガラス越しに 近寄ってくる。 慣れちゃったみたい。 逃がしても また戻ってくるんじゃしょうがない。 |