Diary2002.11

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11月30日()晴れ.
経験は必要 人脈を生かす 飲みながらいろいろとご教示をいただいた。 5時間にも及ぶ宴会。 飲み過ぎて いささか頭が痛い。 嫌々の参加だったが 参加して良かった。 >  ちりばめられた10wほどの電球 薄暗い店内に歌曲が流れる中 焙煎の強い苦いコーヒーがひときわ引き立つ。 店の前に立つだけで いい香りを放つコーヒー専門店。 こだわりって大切だと思う。 たった500円のコーヒーだけで成り立つ 選ばれる店。 ロマンを感じる。

11月29日()晴れ.
祝 10,000ヒット!  かれこれ この日記を書き始めて 4年になる。 自分の生き方に合わない 殻に閉じこもった職場に着任し 気持ちのはけ口として日記を書き始めた。 きっかけは不純だったが 日々の気持ちや歴史が書き留められた。 まさか書き続けることができるとは思わず 自分でも驚いている。 この他に 日記と同時に 言葉では表せないものを写真に撮り続け 12,069枚となった。 このHPを訪れてくれる人がいることで 自分を励ましながら 今まで続いてきた。 >  残念だった。 農家の人から 昼食のお誘いがあった。 しかし 携帯を机の上に置いたままだったため 後ほど明らかになった。 お詫びの電話をした。 最近 特に農家からの電話が多い。 いつでも離さずに持ち歩いてはいるが こんな時に限って 持たないで・・・。

11月28日(木)晴れ
このごろ 仕事に気持ちが乗らない。 次から次に 追いかけられるなかで 貴重な時間の合間を縫って ちょっと一服がうまい。 今何をすべきかが 見えてこない。 わさわさしている時がいい。 周りの影響かな。 あーぁ

11月27日(水)晴れ.
お風呂にアイスコーヒーと文庫本を持ち込んだ。 熱めのお風呂はちょっと苦手。 そこで 長湯をするなら 体の中を冷やせばいいのでは? と思い 大きめなグラスに 氷をいっぱい入れたコーヒーを 水道の蛇口のところに置いた。 最初に暖まり からだと頭を洗って いざ長湯。 本を2ページほど読んだところで 熱い! チビチビとコーヒーを飲むが やっぱりだめだ。

11月26日()晴れ。<269>
仕事を休んで ラズベリーの植え付けを手伝った。 およそ80株。 仕事でもあり 夢でもある ベリー農園。 来年の6月には 赤や黄色 オレンジ色の3品種が実るはず。 こころの底から作業が楽しく こんな生活ができたらと どんなにすばらしいか。 自分ではかなえられない夢を 人に託すことしかできない。 でも 楽しい。 今度は ブラックベリーだ。 トレリスをどのようにしたらいいか ちょっと悩んでいる。 

11月25日(月)雨.
気分が乗らず 仕事も なにもかも手につかなかった。 雨降りで とっても長く感じた一日。

11月24日()曇り時々小雨.
手作りのカップとお皿に おいしいコーヒーとアップルパイ。 きょうは お香の とってもいい香りがしなかった。 ちょっと期待していたので残念。 >  きょうもRENTAL CDを3枚。 最近 昔流行った恋の歌や失恋の歌 テレビの主題歌を集めたCDが いくつか出た。 ヒットした曲なので 耳になじんでいるせいか 聞き入ってしまう。 あの短い歌詞の中に 想いを入れてしまうテクニック。 夜は スローテンポのバラード調のしっとり歌い上げる曲がいい。

11月23日()曇り。
CD5枚を借りてきて コピー。 そのうち1枚が コピーコントロールCDだった。 しかし わけのわからないソフトが立ち上がり コピーができてしまった。 なぜ? >  夕方から 久しぶりに雨が降り出した。 乾燥していたため 恵みの雨。 

11月22日(金)曇り.
今夜は 高校生とのテレメトリー。 そこで 一言ずつ 自分で打ち込んでもらった。
今、とっても眠いです。車の中で、眠っちゃいそうです。運動したい!<コック長 堀口> 今日の夕飯はカレー!!今日のカレーもみずみずしかったけど多田君のよりは美味しかったです☆★P.S斉もまだまだだな(笑)<島崎☆隊長> 夜間調査はつらいけれど、発見した時の嬉しさと言ったらハンパじゃない。<雑用 小菅> 
職場環境の改善は トップの仕事。 何もしてくれない上司を ちょっとかまったところ なにそれととぼけた。 そのうち しょうがないときたもんだ。 いつまでここにいるんだろう。 いい加減に 年季が明けて欲しい。

11月21日(木)晴れ..
久しぶりに ブルーベリーと会話をした。 バークを掘ってみると 細かな根がびっしりと張り サッカーが伸びている。 このままだと 土壌の表層をはい出してくるので 通路部分の表層改良をやらないと 樹勢を確保できないと感じた。

11月20日()晴れ。
ラズベリーの苗が来た。 500円/本 ちょっと高めだが すぐ増えるからいいか。 2品種とも 6月と9月の2季成りの赤と黄色。 >  狩猟が解禁となり5日目。 山あいに行くと 銃声が聞こえる。 木々の葉も茶色になり もうすぐ冬。 その冬を乗り越えようと 動物達も必死になり 餌を求めているに違いない。 ハクビシンは 通常単独行動をしているようだが きょうは同じ寝屋に2匹が一緒にいた。 これも寒さに対応する行動なのだろうか。 メスどうしなので親子かな。 人間の社会も厳しい冬。 動物の世界と同じだ。

11月19日(火)晴れ..
昨日描いた絵を実現するために仕事を休み ラズベリー園となる遊休農地を パワーショベルを使って 掘り起こしをした。 苗の注文もして 来週の植え付けを待つばかり。 園主に絵を見せたところ すごく感動してもらい 具体的なイメージが幸いし 将来の方向性が鮮明になった。 観光地であるこの地域のモデルとして 誰もが唸るほど農園を作る決意でいる。

11月18日(月)晴れ.
果樹観光農園のデザインは なかなか難しい。 限られたスペースに公園機能を持たせつつ ブルーベリー ラズベリー ブラックベリー園を作り ハーブ園 ベンチ 食料生産ほ場などを 効率的にしかも美しく配置する。 パソコンで絵を描いて パステルで色を付けてみた。 ん〜 納得いかないが イメージが膨らむ。 高校生4人が また我が家に上がり込む。 美術部の生徒が一人いたので 農園の絵に色を付けてもらった。 若い娘らしく パステルっぽい色使い。 想像したイメージと かなり違ってくる。 難しい。

11月17日()曇り。
1,000本のブルーベリー。  東京の大都市圏を相手に 郊外で成功を収めている観光農園を訪ねた。 売店で喫茶もしているので ブルーベリーケーキでもと行ったが 生憎休みだった。が まわりをウロウロしていたら 用事ですか?と声を掛けられた。 そのおじさんは 社長だった。 売店を開け 暖房を付けてくれ 2時間に渡って 話を聞くことができた。 ブルーベリーを初めて18年 苦労の連続だったらしい。 いまでもわからないことばかりで 試行錯誤をしているとか。 観光農園を生業としているが 周りは住宅街で 元酪農家らしく土地所有者として 不動産業 倉庫業もしていると言う。 栽培方法や管理作業に関して ん〜と唸るような秘技を教わり 今後の栽培に大きな影響を受けた。 18年のワザの結晶を 2時間で技を身につけてしまった。 やっぱり経験者に話を聞き 実際に現場を見なければ 進歩は遅いと痛切に感じた。  お世話になったブルーベリー観光農園 <ベリーコテージ

11月16日()曇り。
インドの人と 会話は通じないが 写真を撮り インドの住所まで聞き 楽しいひとときを過ごした。 舞踏団の団長さんのようで 踊る時の顔はすごく真剣で 仲間に合図を出す。 踊り終わると 人なつっこい笑顔。 山岳民族のようで チベット方面のような顔をしている。 竹で弓矢を作るのがすごく早い。 カレーや香辛料の利いた紅茶 米粉を使ったクレープのようなもの・・・ みんな美味しかった。 国交樹立50周年のフェア。 個人レベルで 楽しい外交? ができた。 すごく楽しい1日だった。 

11月15日(金)晴れ.
微弱電磁波による波動で 生命にかかわる重大な情報を流すと 前頭葉が反応し 危機感を覚え 獣類が近寄らない。 聞いただけでは 何のことだかよくわからない。 とりあえず試してみるのが手っ取り早いが まだ製品はない。 ほんとかな? >  ラズベリーの苗がなかなか手に入らない。 6月と9月の年2回結実する品種。 花が咲き 園内を散歩できるような回廊 ベリーの紫紺 赤 黄色 色取りどりの果実たち。 そんな果実公園のミニ版には ラズベリーが似合う。

11月14日(木)晴れ.
もう一本の原稿がほぼ出来上がった。 A4版9枚の力作。 とにかく素直に書くことを心がけた。 事実は事実として 明らかにする。 きわどい表現もあるが 本心が出たと思う。 ほっと一息。 >  本をゆっくり読んだ。 読み出すと 次のページが気になる。 BGMは gontiti。 邪魔にならない音楽と 飲むのを忘れて冷たくなったコーヒー。 喫茶店で本を読む人見かけるが ゆっくり読むことができるのだろうか。 時間つぶしに読んでる振りをしているのか。 雑誌なら見たことがあるが それすら頭には入らない。 喫茶店は やっぱり熱いコーヒーと 楽しい会話。 今度の休みには コーヒー臭い喫茶店に。

11月13日(水)晴れ.
高校生といると楽しい。 なんかとっても可愛い。 自分の年を忘れてしまいそうになる。 5人が我が家に寄り込み  雑談に花が咲いた。 やっぱり高校の先生になりたかった と 独りよがりの夢を思い出した。 >  上の方で どれくらいの評価を受けるのであろうか。 文章の表現力はかなりベストとなったと思うが 気になるのは内容そのもの。 表現力によって そのインパクトに差は生じるが 今まで誰もなしえていないこと。 期待はしたいが まだ初年度だ。 と言っているが 期待は大きい。

11月12日()晴れ.
持つべきは 師匠。 適切なアドバイスにより もう絶対直らないと思っていたものが 一言によって直ってしまう この不思議。 >  遙かな 苛立ちと苦渋に満ちた 時間。 その濁世が この時がなければ 今の自分がいなかったと 感謝できる時が いつしか きっと 必ず 絶対 ・・・。 

11月11日()晴れ。
壮大な計画を相談された。 ブルーベリー5ha構想。 レストランがあり 加工の体験もできる。 初年度の今年は とりあえず50a。 全面的なバックアップは喜んでと。 周辺には 花や遊歩道も設けてと 環境整備も計画に入れるように話した。 生き生きとした姿に 自分でもやってみたいと 羨ましさでいっぱい。 

11月10日(日)晴れ
首がとっても重い。 座椅子に座り BGMを流して原稿書き。 2本とも締め切り間近。 やっぱり悪い癖が出て 切羽詰まらないとやらない。 今まで これでやってこられたという 変な自信がある。 何とかなるだろう・・・と。

11月9日(土)晴れ時々曇り 風が強く一瞬雪が舞う
近所にある母校の高校の文化祭。 差し入れを持って 見に行ってきた。 共同研究をしている発表も行っていた。 前日の夜 7時過ぎに電話があり まだ展示パネルを作っているとのこと。 即席ではあるが パネルが6枚あった。 みんな一生懸命だ。 自分の高校時代を思い出し 懐かしさと羨望が入り乱れた。

11月8日(金)晴れ..
この時期になると かなり冷え込む。 星が鮮やかにくっきりと見える夜中。 アンテナを持つ手が凍えそうだ。 この仕事に関して ちょっと嫌なことがあった。 そんなこともあり 深夜営業をしている本屋に ちょっとだけ立ち寄る。 本2冊と中古CD2枚を買ってくる。 

11月7日()晴れ.
上司と駆け引き。 オール一本勝ち! 来年度体勢 スタッフ的仕事すべて免除 予算 すべての条件をのむと言うことで 仕事を引き受ける。 しかし 純粋な上司もまだまだいるもんだ。 勝ち取った予算をちらつかせ 足元を見た。 ある人曰く 「おまえも悪るよのー」 >  洒落たレストランで ワインを飲みながらエビクリームがけオムレツをつまむ。 BGMにサティーなんかが流れていれば もっと雰囲気が出るのに。 現実が 理想にかってに近づいてきた。 楽しくなりそう。

11月6日()晴れ.
とっても楽しい酒 本当に久しぶりに 話が合う人と語り合った。 なかでも驚いたのが 小さいころの話で 当時農家だったころにヌーとリアを数十匹 肉&毛皮用として飼っていたらしい。 台風の時 飼育池が氾濫して ほとんどが逃げたという。 その子孫が あちこちに出没しているのではないかとも。 話は尽きなかったが 頭の回転と切れが抜群。 遠いところまで行った甲斐があった。 さすがに 話題が豊富で こんな人が 上司なら・・・と。 >  このままなら 来年も忙しくなりそう。 やっぱり 今の仕事も人気商売。 働きを見てくれている人がいる。 世の中はまだまだ 捨てたもんじゃないと その人に感謝!

11月5日(火)晴れ.
きょうも 親しい農家とランチタイム。 >  中身のないくだらない会議。 >  熱心な非農家からの電話。 >  番組制作ADさんが来所 放送後の反応と第2弾の制作話し。 >  執筆家の偉大さを痛感する 今日この頃。

11月4日()晴れ。
きょうは さっぱりとしたラーメン 支那そば。 ここのところ ラーメンが続いている。 元は中国だと思うが すっかり日本食っぽい。 インスタントラーメンは 昭和33年に発売されたそうだ。 >  ゆったり まったりのはずが パソコンと睨めっこ。 3時間ほど原稿の手直し・・・ 文才がないと いろんな人に迷惑を掛ける。 

11月3日()晴れ
今日一日 遊びまくった。 すっごく楽しい 充実した 最高の文化の日。 まずはズーラシア。 たいした動物はいないが それを見せ方でカバーしている。 ひとつのものをいろんな角度や距離から見せる工夫。 ただ人気の動物を集めただけの 動物園ではなかった。 >  次に 新横浜ラーメン博物館。 中にはいるまで20分 歩道に並んだ。 こんなに混んでいるとは・・・。 普通なら並ばないが 折角遠くまで来たのだからと。 中にはいると 地下2Fと3Fがぶち抜けになった 昭和33年当時の 薄暗い町並みが広がる。 その中にラーメン屋が9軒ある。 人気の「支那そばや」は 待ち時間75分の長蛇の列。 仕方なく列の短いラーメン屋に20分。 全国のラーメンを食べ歩きできるよう 全店にミニラーメンがある。 しかしいくらミニといえ 2軒 2杯が限界だった。 

11月2日(土)晴れ
ちょっとした寄り合いがあった。 4人の人から テレビに出てたんなーと。 みんな見てたんだね。 あんなことやってるんだ いっぱいいるんけー 丸出しの飾り気のない言葉で 賛嘆してくれた。 こんな言葉の一つ一つが 大きな励み。 >  ディレクターから電話。 その後を企画しているので 放送後の反響を教えてくれと。 いろんな電話や問い合わせの状況を話した。 でも あまりインパクトのあるものはなかった。

11月1日(金)曇り時々雨.
気分転換に外へ出てみると 小高い山をいくつも超えて架かる 大きな大きな 虹が出ていた。 山々には霞がかかり 日差しもない。 ちょっと不思議な光景。 あまりにも幻想的な風景に 久しぶりに ときめいた。 >  頭の芯が重い。 1か月に及ぶ取材 そのテレビ放映が終わり 気持ちの緊張が プッツンしたようだ。 黙々とこなすより 気を散りながら のんびりと言った仕事のあんばい。 でも 力を入れているものもある。 そのせいで 頭が重い。