Diary2002.1

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1月31日(木)晴れ..
用意周到に準備をしたので 100%筋書きどおりに会議が進み 満足のいく結果となった。 この職場が始まって以来の新しい取り組みを次々に提案すると 満場一致ですべて可決。 なぜ出来ることを今まで取り組まなかったのだろうか。 人材不足 先駆的なリーダーがいなかったことが主因だろう。 保守的と言えば聞こえはいいが 事なかれ主義と無気力のなせる技。

1月30日(水)晴れ.
切り込み隊長がついに撃沈。 一方 うちの親方は 事案の解決をせず 遠方に逃げた。 結局とばっちりは 部下に・・・。 ほとほと疲れた。 

1月29日(火)晴れ.
m−floが 軽くていい。 疲れきった頭には 軽快な音楽が気持ちいい。 気を紛らわすのにもいい。 借り物のCDだが はまってしまった。

1月28日(月)晴れ.
隣組に 美容院が出来て ちょうど1か月。 ピンポンダッシュで その真新しい店に入った。 その店の名は「zizy」。 意味不明だが 名前に似つかわしくない 30代初めぐらいの経営者。 隣組のよしみで シャンプー込みで ¥2,700。 素人っぽくて 危なっかしいけど 安いから また行こう。
「 白雪のともにわが身はふりぬれど 心は消えぬものにぞありける 」 変じて 季節が移ろうごとに年を重ねていくが こころだけは自然の理に逆らって・・・。

1月27日(日)雪のち雨のち晴れ.
雪国の大変さが 身に染みる。 昨夜から 深々と降り続いた雪が 何と30cm! 昨年は30cmと70cm 2回の大雪。 やっぱり今年も降ってしまった。 朝起きると 異様なほどの静けさ。 車の音も 鳥の鳴き声も聞こえない。 恐る恐る 窓を開けたら やっぱり。 3時間ほど 雪掃き。 肉体労働2日目で ちょっときつかったが あえてからだをいじめるように 酷使した。
大雪は予定を大きく狂わせる。 せっかくの日曜日だというのに 外出がキャンセルになり がっかり。 憎むべき雪。 もう 大雪はこりごり。

1月26日()曇りのち夕方雪
「 灯された 山の樹 聖夜の華となる 」 茉莉  見た瞬間に 感動が走った。 何気ない飾りのない 表現がとってもいい。 華の中に埋もれたい。
息が上がってしまった。 きっと 筋肉痛になること必然。 糸が切れないように より太くなるように 願いを掛けながら 必死に土を混ぜた。 気持ちいい ベッドができあがった。

1月25日()晴れ。 <201>
感情がある。 犬も うれしいときは尻尾を振る。 思考能力もある。 人間も同じ。 欲もある。 今以上を日々求める。 求めるこころに 嘘偽りはない。

1月24日(木)晴れ.
眠れずに 眠れずに・・・。 眠いのに眠れない この辛さ。 さっき半天を着て 近所の自動販売機で 酎ハイを買ってきて 飲みながら書いている。 アルコールを自販機で買うなんて初めてかな。 たぶんこれで眠れるだろうと。
6人中2人。 ある試験研究機関での話であるが 今年1年間の研究成果を検証した結果 まともな成果を出せる研究員の数である。 なんでも昨年も同じだったとか。 もっと凄い話は 試験場から一歩もでたことがない人が3人いるとのこと。 試験場と言えば 農家の困っていることを解決することが責務である。 農家蔑視の給料泥棒である。 試験場の責任者は何をやっているのか! 税金で食っている身分はいいと 誰しも思う。 こんな無駄な試験研究機関なんていらない。 猿でもできる反省すらないそうである。 やっぱり リストラのない 不景気も関係ない 公務員ていいな。   眠れない 日々は続く・・・・・・・・・・・・・・・。

1月23日()晴れ.
本当は 優しくなりたい。 3年前から比べると 性格がゆがんだ気がする。 目を逸らさずに まっすぐに まっすぐに前を見て 歩いてきたつもり。 喜びと充実感 達成感が満ちていた。 あの頃は 楽しくなかったけど いい勉強になったと 過去形で話を来るときが 一刻も早く来ることを願うばかり。

1月22日(火)晴れ.
4年前の付けを精算するため 過去の記憶と日記 資料を見ながら 最もらしく整合性のある資料を作った。 外は快晴で ぽかぽか陽気。 誘われて外にでて ブルーベリーの下垂している枝だけを 剪定した。 ほんの数時間だったが 気持ちが良く 本剪定もしたかったが グッとこらえた。 仕事のまとめにかかる時期なので ついでに明日のヒアリングのときに情報提供するものをまとめ上げた。

1月21日(月)雨.
こころが目詰まりして 数年になる。 電車に乗りながら 車を運転しながら 整理をしてみた。 心配事もあり そのことが増幅していることも解っている。 あまり神経質になることもないかなって 思えば思うほど 考え込んでしまう。 こんな状態がいつまで続くんだろう 早く解放されたい。
3年前に勤めていたところに伺った。 机 パソコン 本 書類 写真・・・ 当時のままの姿で ほとんど配置も変わっていなかった。 懐かしい顔ぶれ 会話も弾み 長居をしてしまった。 早く帰りたい。 椅子は残っているのだろうか。

1月20日(日)曇り
1992に購入した 電子手帳が蘇った。 3年ほど前から使用しなくなったが 電池を入れ替えたら 見事復活。 7年間の予定や メモ 電話番号が残っていて 振り返ってみると いろんなことをしたものだと 感慨深い。 思い切って すべての記録を削除!

1月19日()晴れ。 <200>  Congratulation!
部屋の壁には Bernard Buffet の暗いこころを描き 遺作となった 白いユリが描かれたアロマピクチャーが飾られている。
生春巻き と イチゴタルト ちょっと変な組み合わせ。 京都で初体験した生春巻きを思い出しながら ライスペーパーを巻いた。
イチゴが17個。 そのいちご間に 1本が100回で 2本のローソクを立てた。 まったりとした一日。 2日を楽しんだカニ。
1月18日()晴れ。 <199>                  〃
1回1回の積み重ねが、何ものにも代えられない☆を育んでいく。 いよいよ この時が来た! イチゴのシーズンなので タルトの上に真っ赤に染まった中くらいで ちょっと酸味のある美味しいイチゴがこれでもかと並んでいる イチゴタルトを買ってお祝いをしよう。 ん! そうしよう。 決〜めた!!

1月17日(木)雨のち曇り.
雨が降ったので 一日中耳栓をして ディスクワーク。 パソコンの画面を見続けたせいなのか 行事予定の黒板の文字が読めない。 ここ数年 道路の案内板の文字も読みづらくなった。 パソコンが悪者に違いないと 思っているが 利用しないわけにはいかない。 昼間意識的に 遠くを見るようにしているが 自然と目を細めている。 もう 年かな・・・。

1月16日()曇りのち小雨。
パソコンて凄いと 改めて感じた。 畑の公図をスキャナで読み込み 外角点を結んだ多角形内の面積がでてしまう。 ある集落の 鳥獣被害が及ぼす農村社会への影響とも言うべき 耕作放棄地の現状を調べた。 中山間地域のイメージ写真によく使われる集落で 耕作放棄地の増加により その景観が失われつつある。 将来的には 獣類による威嚇による社会不安が広がり 高齢化とともに過疎化の一因にもなりうると思われる。 何か打つ手はないかと 警告を出したい。 今のうちに・・・。

1月15日(火)晴れ.
2軒のいちご屋さんに行って 雑食性のほ乳類による昨年の食害状況と現在の状況を聞いてみた。 この2軒でハクビシン9頭 アナグマ1頭 タヌキ1頭を昨年捕獲したという。 ハウスへの進入経路は はっきりとしており やっぱりすき間を狙った犯行。 ただし4月以降のサイド換気を始めると 換気するため両サイドが開け放される。 そこからの侵入が多いため 換気が始まるとグンと被害量が増える。 屋根の換気口からも侵入した農家もあるという。 10mm目のネットで塞ぐことにより 侵入は防ぐことができそう。 それはそうと 品種によって あんなに味が違うとは驚き。 酸味がなくただ甘いだけの品種が 近年人気があるという。 深みがなく 飽きやすい味だと思うけど・・・。

1月14日()晴れ。
筋肉痛は まだこない。 もしかしたら 年をとったせいかな。 明日来なければ 若い証拠?  木曜日ごろから 首が痛い。 寝ちがえたのではなさそう。 朝起きたては 痛くて動かない。

1月13日(日)晴れ
リフトの動き出した8:30から ナイターになる17:00まで 昼休みにちょっと休憩したぐらいで ほとんど滑りっぱなし。 こんなに滑ったのは 初めて。 かなりの運動量になったと思う。 筋肉痛は 明日? 明後日?かな。

1月12日(土)晴れ
あの短いスキーは ファンスキー ボード カービング といろいろな名前で呼ばれているようだ。 その違いはあるのだろうか。 あまり気の乗らないスキーだったが 滑ってみると楽しい。 3連休の初日にしては空いている。 リフトの下には 様々な野生動物の足跡が付いている。 ウサギは一目瞭然。 そのほかは しか? たぬき? らしき足跡が・・・。 ゲレンデを横切っているものもある。 こんな雪深いところでも 生きているんだと 生命力の強さに感銘。

1月11日(金)晴れ.
朝晩の冷え込みは ものすごいものがある。 氷点下7℃とかになっている。 目が覚めて 布団の中から温度計を見ると 毎日のように0℃。 息が白い。 この厳寒の時に 黄色い花が 咲き出した。 蝋梅。 なぜ こんな時期に咲く必要があるのだろうか。 自然の摂理に きっとかなっているのだろう。
心配ごと こころに引っかかること 悩んでいるとき。 そんなときは Erik Satie。 神秘的な深みに誘い込まれ 一人っきりで回想するときには 妙に聞きたくなる。 喫茶店によくかかっているわけがわかる。 ちょっと心配 かなり心配。
ブルーベリーに使うピートモスを 50袋注文する。 硫黄3袋は昨日来た。 これで 150本のBBを定植できるだけの土壌改善が出来る。 大きな大きな期待と夢が 着々と進行。 花が咲き 果実が結実するとき 喜びは共々に2倍!

1月10日(木)晴れ.
自分に関わりのない仕事を手伝うのは とっても疲れる。 まして ビジョンが無く なんのためにやっているのかわからないような仕事はまして。 しかも ちょっと体調が思わしくなかったことから なおさら疲れた。
体調が優れないときは 睡眠を十分にとるに限る。 しかし 眠ってしまうと 朝になってしまうことから なんかとっても時間がもったいないように思え ついつい夜更かしをしてしまうことが多い。 そこで 思い切って 布団にはいることが出来れば 寝起きが良く からだがとっても楽なのだが・・・。

1月9日()晴れ。
のんびりとしたような 疲れたような まったりとした一日を過ごした。 仕事のことや世間の喧噪をまったく遮断し 大人の隠れ家とも言うべきところへ 冬ごもりをした。 外を見ると 冬特有の冷たい北風が吹いていた。 生命力と活力の充電100%。

1月8日(火)夜中一時雪 昼間晴れ.
耳栓をしたまま 会議に出席した。 約1時間半の間 視線を上げることなく 本を読み続けた。 発言者が少なく 短い時間で終わった。 これでいい。 へたに発言でもしようものなら まとまらないばかりか 振り出しに戻ってしまう。 聞かないことが一番。

1月7日(月)晴れ.
今日一日 山の中を歩いた。 山の斜面を這うように登ると 息が上がり 苦しい。 日ごろの運動不足が出てくる。 岩場が多いせいなのか 大きな木の根本には必ずと言っていいほど 深い穴が空いている。 根が成長すると岩を割り 時とともに穴が空く。 そんな穴をハクビシンは利用している。 夏場の暖かいときは 浅い穴。 寒くなってくると深い穴。 昼間の寝屋探しをしてみると 受信感度でそんなことが言える。 しかし 冬になってから 寝屋がまったくわからない。 まだまだ電波が届かないような 深い穴があるのだろう。 ハクビシンとの戦いは 果てしなく続く。

1月6日()晴れ.
うまいコーヒー 手作りの杏仁豆腐 白菜の漬け物 ちょっと苦手な甘酒 たった2時間だったが 楽しく 心温まるひとときを過ごした。 そして 陶芸の先生から きれいにラッピングされた 素敵なコーヒーカップをいただいた。

1月5日()晴れ
楽しかったー。 久しぶりに ボーリングをした。 何と4ゲームも。 アベレージは 120。 200を目指していたが 夢に終わった。 対戦相手と お昼を懸けて戦った結果 相手はアベレージ118。 お昼は お好み焼き もんじゃ焼き 薩摩焼きをごちそうになった。 あまり運動にはならなかったが 手軽なスポーツとして またやりたい。

1月4日(金)晴れ.
利子が利子を生む時代は終わった。 銀行や郵便局に預貯金をしても 超低利率のため すすめの涙ほどの利息しか付かない。 ある大手ファミレスチェーンの株主の方に 昼食をおごってもらった。 株主といっても1000株のみ。 一株2,000円としても 200万円。 12,000円の飲食券が年2回配布され しかも別に配当もあるという。 リスクはあるが 利息が安い預貯金よりも 実質配当は格段にいい。 いままでちょっと遠い存在だったが 話を聞くと inetでは売買手数料も安く とっても魅力を感じた。

1月3日()晴れ。
年の初めは お上りさん! 東京が生んだ食文化の傑作 「もんじゃ」。 その伝統の地 月島へもんじゃを食べに行ってきた。 ”きざみ”とか”はがし”とかいった言葉を初めて聞き 焼き方もちょっと違う。 店員さんにデモをしてもらったが 手際の良さに圧倒!した。 昔ながらの良さは ちょっと薄れ ちょっぴり高級になっていたのが残念。 このもんじゃが考え出された当時は 貧しさから生まれたものではないかと 容易に想像できる。 今では 具が現代風にアレンジされ 一人前1000円前後と ちょっと高い。

1月2日(水)晴れ時々曇り
自動販売機で ダイドーの缶コーヒーを買ったら 数年ぶり?に 音楽が鳴って 全ボタンの赤ランプがついた。 ニヤリ!
夜 数が強くなり 雪が降った。 地面が乾いていたので 日陰で地温の低いところでは うっすらと白くなった。 10時を過ぎたころ また降り出して 11時40分の今も降っている。
1月1日(火)晴れっ
天気予報によると曇りだったが 新しい年の初日は雲も無く晴れ渡り 穏やかな元日となった。 誰もがそうなように 特にすることもなく テレビもたいしたものはやってない。 そこで 毎年恒例の 松の手入れを 2時間ほどした。 

平成14年の抱負
 たとえいくつになっても性格は変わるものではない。 いいと思ったことは 実行あるのみ。 悔いの残らないように・・・