今の職場で ２回目の冬。 時の流れと共に 順調に仕事が増え 休む暇もないほど忙しい。 そんな中で ちょっと 悪さを始めた。
実は 髭を伸ばしている。 今日で４日。 さすがに まわりの人たちも気づき始めた。 これからずっと・・・伸ばすつもりはない。
ただ 変化がほしい。 日常の中に非日常がほしい。 靴音を聞くだけで 耳をふさぎたくなる人 ぶつぶつと独り言。 逃げ出したい。
まわりが変わらないなら 自分が変わるだけ。 鏡を見て もっと伸びろと思うこのごろ。 似合うかもしれない とにやけて見る。
１月３０日（火）晴れ..
朝晩 ん〜 気持ちが良かった。 気持が弾むのが 自分でもおかしいほど 感じた。 毎日 晴れ晴れと さわやかに いつまでも・・・。
きつねが動いた。 うさぎのような走行時の足跡。 人間から見ると気まぐれな行動。 突然のＵターン なぜ？ 追跡は 困難を極める。
１月２９日（月）晴れ.
雪の下で うずくまっているのだろうか。 動いている形跡がまったくない。 どれくらい 空腹に耐えられるのだろうか。 野生の掟は厳しい。
ねこを 雪の上に 投げてみた。 足は腹まで雪に埋もれ ４駆と言えども 前進は時間を要する。 嫌がる風もなく 楽しんでいるのか？
それにしても 道路から雪が消えない。 国道を一歩中にはいると まだ路面は真っ白で わだちがひどい。 除雪が無かったに等しい。
このままでいくと 根雪になってしまいそうだ。 今夜も低温注意報が出ている。 天気予報に 木曜日に 雨マークがあるのが 怪しい。
１月２８日（日）晴れ
膝上まで降り積もった トレースのない雪原。 目線の高さが違う。 身長が低くなったのか 地面が高くなったのか。 妙な感覚 錯覚。
スノーラッセル。 ５００ｍも歩くと からだが熱くなり 呼吸が乱れる。 こんな深雪は 初めての経験。 雪国の仲間入りを したようだ。
連日の雪掃きで 疲れたからだに鞭を入れるが 気が萎えていく。 フィールドサインの探索は 日没のため 延期。 明日以降に期待。
１月２７日（土）大雪。
キックキック トントン。 キックキック トントン しみゆきしんこ かたゆきかんこ・・・
こんなに沢山 雪の降った夜は キツネの子供も 喜んでいるはず？
明日の朝は 沢山の もののけ達 の 足跡が 見つけられるかな
１月２６日（金）雨のち曇り..
静かに 静かに 雪が舞い始めた。 とっても優しく 何もかも包み込むように ・・・。 明日の朝 目を覚ますのが怖い。
すっかりライフワークになってしまった 足跡の追跡。 「 足跡図鑑 」 をポケットに突っ込み 朝と昼休みに 欠かさず 散歩。
山にはいると 人間も動物。 五感をフルに使って 仲間の気配を感じ取る。 神経を集中すると 自然と共に生きている実感！
他人と比較すると 毛深い方だと思う。 まだまだ 進化していないのか。 眠っていた野生が目を覚ます。 オォー！ と雄叫び。
１月２５日（木）曇り 夜 雨.
外は雨。 屋根に当たる音がやや大きいので みぞれかな。 このまま 雪になることなく 雨のままでいてほしい。
心底疲れた。 とばっちりは ころごり。 創造すれば仕事は増える。 何もしなければ 仕事はない。 これでいいのか。
ほんの一握りの人間が 仕事をしている。 逆三角形のピラミッド。 いつまで耐えられるのか。 このままでは 崩壊・・・。
１月２４日（水）晴れ。
一人では生きていけない。 形より 言葉より いっぱい伝えられるもの。 暖かいこころを 温もりを 惜しみなく・・・・・・・。
仕事もおつきあいも みんな同じ。 こころをどう表現するか。 誠意と熱い想いもって 一回を 一日を 一人を大切にしていきたい。
１月２３日（火）晴れ..
満天の星空 きれいだ！ 宴会の帰り道に見た。 ちょっと寒かったが 気持が充実していると こんなにもきれいに写るものか。
今日もとってもうれしいことがあった。 連続してあると 顔がゆるむのが分かる。 単細胞なので 表面に出てしまう。 しかし・・・。
１月２２日（月）晴れ。
ビタミンＣを取らにゃ だちかんぞ！ 昔 こんなコマーシャルがあったように思う。 カップラーメンばかりでは からだの調子が狂ってくる。
これもひとえに・・・。 しかし 毎日 昼食の心配をしたことがない。 以前は 給食センターの弁当だったが ここ一年 頼んでない。
野生動物に関する本を ８冊借りてきた。 ちょっとみんな 学術的な専門書ばかりで 難しそうだが 気力で読み切っていきたい。
１月２１日（日）晴れ
昼頃から ワインを飲み始めた。 昨日の残りを 夕方までに チビチビと飲んでしまった。 飲みながら 先日買った本を読みふけった。
取り憑かれたように 寂しさを紛らわすように 文庫本３冊を読んでしまった。 時折 活字の間に 時計の秒針の音が入り 気にかかった。
時計が時を刻む。 時の経過だけではない。 エッフェル塔は傾いたが 倒れはしない。 歴史が物語る 決して消えることのない 事実。
最終章に近づくにつれ 夢が現実と重なり合い 途方もなくふくらんできた。 実現したい。 できることは精一杯・・・・・・・。 きっと！
１月２０日（土）曇り 夜 雪
飲んでみたら とっても濃厚なワイン。 酸味もちょうどいい。 なかなか出逢えない味。 飲んだコルクもいっぱいたまった。
きょうは とっても残念だった。 せっかく・・・。 ワインが効いてきた。 雪も降ってきた。 明日 大丈夫かな・・・。
ブルーベリーを剪定した。 悩みながら 今年の夏を想像しながら 切った。 大きくふくらめ 夢の 山猫軒！
１月１９日（金）晴れ.
これから先 ちょと辛い日々が続きそう。 もうちょっと余裕を持った仕事 予定が立てられる仕事がいい。 夜はしっかりと眠りたい。
世の中って 様々な人がいて いろんな仕事がある。 どれも必要なんだろうけど 仕事のための仕事は なるべくしたくない。
必要悪があるように 給料泥棒も必要なんだろうか。 この不景気の時代 能力給ではない職場なんて 伸びるわけないし 保身あるのみ。
義務もあるけど 権利もある。 義務ばかり強調される職場 だったら 権利も主張したい。 みんな人間。 たまには羽を伸ばそうよ。
１月１８日（木）晴れ.
ふー 疲れた。 畑は一面真っ白のままで 雪は解けない。 うちの職場にも 寒気団がどかんと居座り テコでも動きそうもない。 ふー
肉体的には 問題はない。 あるのは精神的な問題。 数日前から 耳栓が復活。 すべてを遮断できるわけではないが 無いよりまし。
時間外には ウォークマンが手放せない。 ぶつぶつと一日しゃべり続ける独り言。 ペタペタと靴をずりながら歩く音。
気になりだしたら 増幅するばかり。 耳栓は奥まで無理矢理突っ込み ウォークマンの音量は上がるばかり。 精神衛生上悪し。
１月１７日（水）晴れ.
大きな本屋さんで「注文の多い料理店」をじっくりと立ち読みをした。 子供のころにあまり本に接する機会がなかったので すごく新鮮。
「果てしない物語」と同様に すごく惹かれたものがあった。 次に何が出てくるのか わくわくするような 冒険心が芽生えるのがわかる。
今さら 子供向けの本を読んで感心するのは変？ とも思うが ちょっと遅かっただけ。 すばらしい本に 出会わせてくれて 熱烈感謝。
１月１６日（火）晴れ.
日曜日から ちょっとからだの調子が悪く パソコンのふたを開ける気が起こらず 早々に 布団に入った。 こんなことは 有史以来？
日記を書き始めて 毎日 何を書くか悩むが 書く気が起こらなかったのは 初めて。 良く寝た。 寝起きがすっきりとして気持ちいい。
今年の冬は いつもと違うように感じる。 雪が降ってから 特に寒い。 防災無線でも 水道管があちこちで破裂していると言っていた。
雪冷えなんてないだろうに。 これだけ科学や医学が進んだ時代。 寒さを感じないように 遺伝子の組み替えしたらどうだろうか。
暑さ 睡眠 欲 能力 体力 食 病 みんな遺伝子操作によって 変えちゃえ！ そした人間？ でも変えられないものは こころ。
１月１５日（月）晴れ.
すでに梅が ちらほら咲いていた。 さすが梅園。 梅は 春を告げる花。 春には一面に 高貴な香を振りまき 優雅に咲くのだろう。
この厳寒になにげなく咲いているが 用意周到に準備していたに違いない。 でも 小春日和に騙されて 気の早いやつが咲いたのだろう。
この どか雪に驚いたろうに。 少し早かったね。 まだ訪れる人もなく 寂しいね。 でも 見ている人はちゃんといるから。 がんばろうね。
１月１４日（日）晴れ.
天気予報がはずれた。 雪が降るとのことだったが 青空に 時折風華が舞う ちょっと風の強い日 と窓の外を見て ほっとした。
昨夜 からだのあちこちが痛くて 何度も目が覚めた。 寒くて縮こまって寝ていたのだろ。 部屋の中の温度計をみると −２℃！
布団一枚と毛布では 今年の冬は寒いのだろうか。 こころは Hot！なのに。 きょう 気が抜けていたことは確か。 典型的な日曜病。
気だるいからだが 熱いコーヒーでシャキッと。 ほんと気分次第。 ここ一年半ほど発病はなかったのに 今日は 予定が無かったから。
１月１３日（土）曇り。注文の多い料理店 山猫軒に行って来た。 その店は ジャコウネコの棲む山深いＶ字谷の川沿いにあった。
古い店の屋根の煙突からは 薪ストーブの白煙が上っている。
雪の上に 五指のジャコウネコの足跡が あちこちにある。 まるで 山猫軒を守ってるかのように。
自家製の原料を使ったこだわりの店。 限りなく夢心地にさせてくれる。 あんなこと こんなこと・・・。
夢は実現したい。 労力とアイデアの提供は惜しまない。 成功させたい。 夢に向かって・・・・・・・。
１月１２日（金）晴れ.
ここ数日 一日中パソコンとにらめっこ。 気分的に 精神的に参った。 来週からも ずっとずっと続く。 終わりがあるのだろうか。
仕事のまとめ 会議の資料 いくつも重なってる。 考えるだけで 気が遠くなる。 でも ３月には終わらせなくては。 終点は決まっている。
１月１１日（木）晴れ。
ロウバイの花が咲き始めた。 日差しが弱いせいなのか 花びらの黄色が薄い。 咲き誇るでもなく 目立たぬように 咲く花。
しかし 味わい深い花。 この寒い時になぜ咲く？ 植物の進化の過程で考えると 何かメリットがあるはず。 なんだろう・・・。
１月１０日（水）晴れ.一面の雪原。 てんてんてん・・・と野生動物の足跡が続いている。 生きている 生活している痕跡。
一緒に仲良く生きていくために 話をするために足跡を追った。 以前に 雨の後に追ったことがある。
迷走しながら でもその歩く場所が とても似ている。 毎日 同じようなコースを通って 食餌をしているのか。
急斜面でも さすが四つ足 滑った跡がない。 実がなっていないクルミの木や急斜面を上り下りしている。
ジャンプ力もあるようで １ｍ近くある高さの段差を超えたり降りたりしている。 写真は 着地痕だと思う。
柵や建物がある場合は それに沿って歩いたり 走ったりしている。 逃げまどう犯人を 刑事が追っているみたいな気分。 見逃さないぞ！
また雪が降ればいいな。 ハクビシンも 雪が降るのを待ているだろう。 月あかりの薄明るい今夜も きっと散歩を楽しんでいるのだろう。
１月９日（火）曇り..
寒い 底冷えのする一日。 夕方には ちらちら雪が舞ってきた。 職場を出るころ 雪掃きをしたところが 真っ白になった。
年賀状があまったので ある人に出すことにした。 さて 誰かな。 凝ったものではなく ありのまま。 今年は１４１枚届いた。
１月８日（月）雪のち晴れ
朝から雪掃き。 ３０ｃｍ以上は積もった。 家が角にあるため 雪掃きをする面積が広い。 しかも ご近所は年寄りばかりときている。
スノーダンプがほしかった。 雪国の苦労が身にしみた。 こんな ドカ雪はもういいから はかなく降り続く 淡雪がいい・・・。
１月７日（日）曇り夜雪. ＜七草＞ 新しき年の初めに 豊の年しるすとならし 雪の降れるは 万葉集 <3925>
芹 薺 御形 繁縷 仏の座 鈴菜 蘿蔔 春の七種 七草粥はいつの時代からなのか。 その由来は 何となく分かる気がする。
その時代の変わらぬ想いが 脈々と引き継がれ 現在がある。 今を生きる自分の使命として この想いを大切にしたい。
今年 初めての雪。 １９時ころから降り出し いま約４ｃｍ降り積もった。 気持ち的には 降り止まないでほしい。 ずっと・・・。
１月６日（土）晴れ。日本一の山が どこからでも見えた。 空が広く 視界を遮るものがなく 青空に雄大な姿が とてもきれいだった。
３，０００ｍ級の山々の山頂付近は 雪化粧して 人を寄せ付けない厳しさがあるが 見る者の視線を釘付けにする。
計り知れない努力と忍耐。 あれだけ細かい切り絵だとは思わなかった影絵。 紙からあんな幻想的なものができる驚き。
昨日 今日と 雄大な自然に抱かれ 初体験したものが多かった。 スノボー 影絵 別荘 ほうとう 豆腐の薫製・・・。
１月５日（金）晴れ。
スキーもほとんど経験がないのに スノーボードに挑戦した。 板の上に乗って 雪の上を滑ったのは １５年ぶりくらいかな。
初めのうちはどうなるかと思ったが インストラクターの指導を盗み聞きして ん〜 そうか！ そんなことを繰り返した。
１時間ほど 下の方で練習して 無謀にもリフトに乗った。 リフトから降りることを思うと 怖かったが 案の定 こけた。
リフトから降りるたび こけたが 滑り降りる楽しさを覚えたので ７回乗ってしまった。 初めてにしては 満足だった。 また・・・。
１月４日（木）晴れ..
朝の散歩は からだが硬くなり 鼻の頭が冷たく 手がかじかむ。 気温はマイナスであることは確実。 空気が凍てついているようだ。
まわりの山々が くっきりと見える。 仕事始めの日にふさわしく こころが キリッと締まる思いだ。 がんばろう 一緒に！
切羽詰まると 人間って強いね。 集中力と 決断力 判断力で 短時間のうちに一気にまとめ上げてしまう。 火事場の底力かな。
１月３日（水）晴れ。
東京タワーは 昔のままだった。 おみやげ屋さんは 数十年前にタイムスリップしたかのように 売っているものは 進化していない。
ただ変わったのは 三角形のペナントが無くなっただけだった。 さすが ここは日本の代表的な観光地 アジア系外国人が目立った。
１月２日（火）晴れ
穏やかな朝。 風もなく ぽかぽかと暖かい。 朝１時間ほど 松の手入れをした。 散髪後特有のいかにもって言う感じになった。
年始廻りの帰り道 コンタクトレンズのような 細い上弦の月が 寒く凍てつく南西の夜空に とてもきれいに浮かんでいた。
１月１日（月）晴れ！ 風強し
輝かしい ２１世紀 明けまして おめでとう。 乱世の世紀末から 希望の世紀へ。
親戚７人と ”ばばぬき”をした。 大勢でやるトランプに ひさしぶりに楽しい時を過ごし 年甲斐もなく はしゃいでしまった。
エミーナが 調子は良いのだが 昨年末から白煙がひどい。 忍者が使う煙幕のように まき散らすようになった。 買い換え時？
７年目 約１９万キロのご老体。 でも そんな余裕があるわけでもなく どうしたものか。 まー動けばいいや と楽観的に思っている。
２１世紀の開幕 ＆ 平成１３年の年頭に当たっての抱負
ひたすらに自分が出来ること やらなくてはいけないことを 価値創造し 黙々とこなしていきたい。 きっと 価値を認めてくれる人はいる。
愚痴は 何の解決にもつながらない。 わかりきってはいるが 相当愚痴が出ていたので その気持ちをこらえ 別の方へ生かしていくぞ！
目標は ２００オーバー。 高い数字ではないが 日々の努力なしには 達成できない。 この想いは 決して変わることなく 普遍。