Diary2000.9

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9月30日()曇りのち雨。
 タイ式ボクシングのデモを見た。 試合前のあの独特な音楽と踊り。 昔は日本でも盛んなときがあり 良くテレビを見た覚えがある。
 にんにく いも にんじんなどの野菜を使った カービング。 タイ王国の宮中料理の芸術的デコレーション。 手先の器用さは 日本人以上。
 タイの焼きそば エビセン しゃぶしゃぶ風なべ カレーみたいなもの シンハービール 独特な手の動きが特徴的な踊りと音楽。
 タイ・フード・フェスティバルで タイを満喫した。 驚いたものは プリンの中にトウモロコシの粒が入っていた。 意外性に脱帽。
 おらが街にも郷土料理はある。 素朴さ 飾り気のなさが 売りになる時代。 田舎を全面に売り出してみたい。

9月29日(金)晴れのち曇り.
 1日が終わった。 少しずつ 少しずつ 順調に しかも確実に進んでいる。 きょうは ちょっとうれしいことがあった。
 仕掛けたことが 新聞に載った。 首がキリンになりそうだった。 よかった。

9月28日(木)晴れ..
 ありがとう ありがとう。 いつも励まされ 前に前に 押し出してくれる。 支え励ましてくれる人がいるから 今日がある。

9月27日(水)晴れ..
 不覚 不覚 10年間無かったのに! スピード違反で捕まってしまった。 21km/hオーバー。 流れに乗っていたのに 悔し〜い!
 罰金いくらですか? 罰金ではありません 反則金です。 え〜と20〜25kは 15,000円です。 1週間以内に払ってください。
 ここ10年間に 20万q以上走っているのに 捕まったことはなかった。 運が良かったのか。 では もう運を使い果たしちゃったのかな。
 ※地域フラワー化計画 カラシナ播種終了

9月26日()晴れ.
 春が虚しくないように 種を播きたい。 秋が淋しくないように 夏に播いた種が 今満開。 細い茎にピンク色の花が風に揺れている。
 こころに余裕がないと 花は愛せない。 自由な時間がないと 種は播けない。 号令だけでは 想いだけでも 花は咲かない。
 今より 明日に希望をつなぎたい。 それには 足音と ささやきが必要。 労苦をいとわない 日々の行動。 明日もきれいに咲け!

9月25日(月)晴れ.
 あふれる 湧き上がるような この想いを壊したくない。 解ってくれる人はいない。 秋の空が高く澄むように ひつじ雲のように・・・。
 夜 たばこを買いに外に出た。 家からほんの先にある自動販売機。 後ろから 車が来たことが ライトで解る。 上向きになっている。
 自分の影が映し出される。 両手を水平に上げてみた。 やじろべいが塀に映し出された。 一瞬のうちに どこかえ飛び去っていった。
 瞬時に時空を越え移動する 携帯電話の電波のように やじろべいのように 畑からビルの谷間へ飛んでいきたい。 毎日・・・・・・・。

9月24日()曇り。
 コスモスの花が 畑一面に広がっている。 ピンク 赤 白 黄色。 そばやひまわりの花も咲いている。 でも ”花”がない。
 好奇心を満足させるものや ベンチもない。 誰でもいいから 感動や 驚きをもたらして欲しい。 慰めでも 同情でもいい。

9月23日(土)曇りのち雨
 地域フラワー化計画第2弾 町内のメイン道路のわきを黄色い花のフラワーロードにするため 今日から 種まきを始めた。
 春は菜の花 秋はコスモス 管理が必要なく 低労働投資に耐え 見栄えのする 失敗が少ないもを選んだ。
 今回はカラシナにした。 来春が楽しみだ。 しかし 農地の所有者と話し合いを進めてきたが ここでちょっと問題がわき起こった。 
 来春に道路の拡幅工事が行われるかもしれないと。 協議の結果 今年は 片側だけにすることにし とりあえず100mは種する。
 一人で 農地の交渉 種の確保 は種などの管理は厳しい。 でも 夢実現に向け 頑張るが 手伝っていただける方を募集したい。

9月22日(金)晴れ.
 会議終了後の雑談のほうが 中身の濃い充実したものだった。 会議とは何? ただ聞くだけ? ただ黙っていることなのか。
 ここ数日 頭の中を占めているものがある。 時折 仕事が手につかなくなる。 重傷のようだ。 心は決まっているが 揺れる。

9月21日(木)晴れ.
  早行きて 何時しか君を相見むと 念ひし情(こころ)今ぞ和(な)ぎぬる  <2579>  万葉集

9月20日()晴れ。
 ちょっと ウトウトしてしまった。 気づかないうちに 頭がだんだん下がってくる。 何とも気持ちいい。 メリハリのない会議は辛い。
 ある会社の事業紹介をしてもらうはずだったが 社長の持論や功績などに時間が費やされた。 でも やる気満々な社長。
 言動が一致している。 話の最後に 社長の経営論が書かれた本を 自ら紹介したところ 相当数の人が その本を買っていた。

9月19日()晴れ。
 カウンター席が15くらい。 すぐ目の前で 唐辛子や 何やら怪しい香辛料などを10種類くらいまぜて すりつぶしている。
 ビルの4階にある タイ料理店。 太い春雨が入ったサラダ。 辛さは? と聞かれて 普通と答えておいて良かった。 とても辛い。
 シンハービールを飲みながら 汗を拭きまくった。 ココナッツサワー ロックでウイスキー シャンペンと色々飲んだ。 
 ママさんが気さくで ひょうきんなタイ人で 飲み物やわけの分からない辛いものや メロンなどなど サービスしてもらった。
 写真も撮ってもらった。 また近い内に行って 写真をもらってこよう。 どんな風に写っているのか 楽しみだ。 いつ行こうかな。

9月18日(月)晴れ.
 桜梅桃李 それぞれ持ち味を 個性を生かして 生きている。 高等動物である人間は 欲望を理性で制御しながら生活している。
 時に暴走すると 社会の秩序を乱す。 時に抑制すると 後悔をする。 生き方って難しい。 常に 魔物と勝負をしている。
 後悔しない生き方。 自分を信じ ただひたすら歩むこと? 時には 全身を鏡に映して 見つめ直すことも必要だと思う。

9月17日()雨のち晴れ.
 「壁は乗り越えられる人の前にしか現れない」 ん! ん! そうかもしれない。 「楽しいという気持ちがすべてを変えていく」 そうだね。
 思いだけでも前向きに進みたい。 夢に向かって 一歩を踏み出したい。 こころの思いを響かせ 自分の知らない未知の世界を拓きたい。
 これほど美味かったコーヒーは久しぶりだった。 こころから味わって飲んだ。 明るい顔とコーヒー 豊かな香りが広がっていた。

9月16日(土)晴れ
 夏に焼いたはずの肌。 あれだけ褐色になったのに。 もう褪めてしまったのか。 秋の日射しで 鼻 腕が赤くなった。
 車がドックから帰ってきた。 最低レベルの検査&治療をお願いした。 安くあがったが 室内の清掃もなく かえって散らかっていた。
 日本最大手のメーカーのディーラーにもかかわらず 雑だ。 こんなことは初めて。 せめてマットぐらいはと思うが。 期待を裏切られた。
 サービス業としては 相当減点対象。 次のドック&購入は 他店に行こう。 ちょっとしたことで気持ちが移る。 我が振り直そう・・・。

9月15日()曇り晴れ。
 カードの期限は 1年間。 時を重ねること 瞬く間の出来事。 時は変われど 吾は変わらじ! 普遍の想いと 感謝の日々。
 変化したことと言えば 不安から 確信へ。 確信から より深層への染浸。 ♪ああー よかったな ・・・・・・・。

9月14日(木)曇り.
 温泉に入って ビールを飲んで 昼寝して・・・。 ゆっくり ゆったり 気を使わず のんきに過ごす。 1年に1回の楽しみ。
 今年で6年連続。 いつもの宿で いつもの部屋。 三国山を望む 秘湯の一軒宿。 何もなく せせらぎの音と お湯だけの空間。
 敷き詰められた石の間から プクプクと泡と共に自然に湧出している ぬるいお湯。 明治28年に立てられた鹿鳴館風の建物。
 無情を嘆く 俗世間から 足を洗いたくなるような 時の経過。 七度訪れるときは 寂心なく 一緒に・・・。
   三国山 木末に住まふむささびの 鳥まつごとく 吾れ待ち痩せむ     万葉集

9月13日(水)曇り.
 不安と常に戦っている。 自分との戦い。 言い換えれば 小心者。 こころの痛み 想いが 感じられる声には 過敏になる。
    窓ごしに 月おし照りてあしひきの 嵐吹く夜は 君をしぞ念ふ  <2679>  万葉集

9月12日(火)雨のち曇り.
 一日中 パソコンに向かった。 やっぱり事務仕事には向いてないと あらためて思う。 同じ姿勢でいると 体のあちこちが 疼いてくる。
 仕事している最中に 思うことがあり ちょっとやりずらかった。 いい仕事をしなくちゃと思うほど 気持ちがうわずってくるのがわかった。

9月11日(月)雨.
 久しぶりの大雨。 ここ幾日か続きそうだ。 体を休めることが出来そう。 普段使わない 脳が疲れてしまうのかな。 さて さて。

9月10日()晴れ曇り。
 ある都市の路面電車に乗った。 都電のように狭い家屋の間を通ったり 道路の中央を我がもの顔で・・・。 でも 信号は車と共通だった。
 コンパクトな車体で一両編成。 新鮮な感覚を覚え 今後の街づくりのあり方を見たように思う。 
 暖かいとれたての”湯葉”を賞味した。 店頭で醤油を付け じゅるじゅるって言う感じ。 なま暖かい変な食感。 初めての経験。

9月9日()晴れ曇り。
 20年前なら 修学旅行で誰しも一度は行ったはずの ある有名な商店街で チャッチコピーが目に入った。 「浜崎あゆみ愛用」
 ”あゆ”ことフランス人形のように目がクリッとしている浜崎あゆみが ベル2の愛用者だったことが偶然わかった。 あの甘い香り・・・・。
 歴史ある古い街を歩いた。 どれくらい歩いたか。 歩くと見えるものがある。 花が咲いている。 鹿威しもあった。 家にも顔がある。
 時間がゆっくりと たおやかに過ぎていく。 小さくとも確実に妙なる歴史を積み重ねた。

9月8日()晴れ曇り。
 ”念ずれば 花開く” 話のネタではあるが あの森光子は サインを求められると たとえ新聞紙にでもこの言葉を書くそうだ。
 一人一人のファンを大切にする 心配りである。 どんな職業でも 対象となる人がいる。 小さなことの積み重ねが 人を磨き 育てる。
 桂三枝曰く 「駅弁のふたの裏に ご飯粒をよけながら サインをする。」 サインには 書く人より もらう側の人に思いがこもるもの。
 吉本興業のお笑いから 学とは思わなかった。 お笑いもすばらしい文化。 また機会を作り 生を見たい 聞きたい。

9月7日(木)曇り.
 温泉に入る直前 ガーゼを取って 傷口を見た。 よーく見るとまだ糸が残っている。 明らかに 取り忘れたものだ。 これって 医療ミス?

9月6日(水)曇り一時雨.
 はやり病のように 熱が下がり始めると 一気だ。 人が興味を抱くようになると つまらなくなる。 変わったもの 新しいものがいい。
 レールの上を歩くのは たやすい。 先駆者は偉大だ。 計画が出来てしまうと 潮が引くように 熱も 気力もなくなる。
 でも 変わらないものもある。 いいものは やっぱりいい。 誰がなんと言おうと いい。 先見の明はないが 透視力はある。 ん?

9月5日()雨.
 美女3人に囲まれ 終始顔がにやけていたと思う。 楽しい飲み会だった。 3人3様個性豊かで 腹の底から 笑わせてもらった。
 s嬢は 性格がさっぱり系で 何でも話せる あぶない人。 n嬢は 雰囲気にあわせ 切り込んでくる気づかい派的穏健の人。
 b嬢は 身振り手振り 顔の表情が豊かで 屈託がない 危険人物。 a私は にやけて鼻の下だらーとおじさん丸出しのじじーでした。
 まったく気を使わない 使わせない こんな雰囲気って 久しぶりだった。 角度&大きさ&隠さない話 またしたい。 セクハラ?

9月4日()曇り時々雨。
 三セクによるローカル線の運営は 民間活力が導入され アイデアがいっぱい。 なぜ お役所仕事には 斬新なアイデアがないのか?
 売り子による おばちゃんたちが焼いたお焼きやまんじゅうの販売 駅構内の温泉や レストラン。 おらが町の鉄道には 何もない。
 いきなり閉まるドア 突然走り出す列車 切符なんて見せない。 軌道にはびこる草 何かほのぼの。 忘れかけてた田舎を思い出した。
 どうせ都会には勝てない。 だったらもっと ど田舎を売ろうじゃないか。 半端はダメ。 徹底的に 田舎丸出しで また来てくんなー!

9月3日(日)晴れ.
 秋の気配が はっきりと感じられる一日だった。 日射しは強いが 風は乾き 日陰は涼しい。 もう 秋だね。 楽しもうね。   ね!
 特に何もすることがなかったので 喰ちゃ寝 喰ちゃ寝 と だらだら過ごした。 普段と違う生活。 頭がすっきりしない。 妙に疲れた。
                                                 〃
9月2日(土)晴れ.                                     ☆                     〃
 暗闇の中 満天の星空がとってもきれいだった。 最近 毎日見上げているが こんなに星がきれいに見えたのは ☆ 久しぶりのこと。
 真っ暗な中 いつも不安でたまらないが 見守ってもらってるようで 怖さが感じられなかった。 きっと 北斗七星も  光っていたのだろう。
 暑かった。 今年の最高気温 県内の地方都市では 39.7℃あったそうだ。 スポーツをやっていた人たちは 大丈夫だっただろうか。
 いっぱい実をつけたブルーベリーの樹に 今年のご褒美として 肥料をあげた。 芝生も刈り込んでやった。 草むしりもやった。
 ゆっくり体を休めようかと思ったが 元来じっとしていられないたち。 さて あしたは何をしようかな。

9月1日(金)曇り.
 きょう一日で 連続3回会議があった。 疲れたが それなりの収穫があった。 それぞれの資質が表面化した会議だった。
 出来ることをやっている人。 難しいが挑戦している人。 傍観者。 自分はどれに当てはまるか。 少なくても 傍観者ではない。
 何軒か梯子して飲んだ。 後半戦は マラカスやタンバリンが出てきて 知らない人と意気投合し 気持ちよく歌なんぞ歌ってしまった。
 帰ってきたら 書き置きがあり 急きょ 明日の予定がキャンセルになった。 非常に残念。 しかし 来週は 楽しいことの連続になりそう。