Diary2000.11

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11月30日()晴れ。
 プロジェクトチームの中間報告会があった。 始まる前からわくわくしたが 案の定 楽しかった。 ビジョンを持って取り組めば 楽しい試み。
 このプロジェクトで学んだことを 現場で生かす。 すでに任意団体 3セク 個人に提案。 考えが具体的に形になるうれしさ。 楽しみ。
 何をベースにして 目的をどこに置くか。 単純明快なほど 実現性は高いし 難しい理屈より 本来の生きる道を探るべきではないか。

11月29日()晴れ.
 久しぶりに 怒りが爆発。 無能な上司! 嫌なことは先送り 判断力 決断力全くなし。 そのしわ寄せが 必ずこっちに来る。
 ひまわりカレーいいかも。 洋食屋さんにひまわりの種を持ち込んだ。 そのものより 料理に入れて引き立たせる そっかー なるほど。

11月28日()晴れ。 <100>
 Congratulations! すごいね。 気持ちの持ち方一つで 何でもやればできる。 しかし 強い強い一念 想う気持ちが大切。
 今までも これからも 変わらない気持ちで ずっと進んでいきたい。 
 朝から 夜まで 心地よい一日だった。 外は強い風が吹き 寒かったようだが 身も心もぽかぽかして 春のようだった。

11月27日()晴れ.
 こころとからだが ほんのりと赤く染まった。 すごく気持ちよく酔えた。 普段の飲み会では 味わえない このほろ酔い気分。
 ドイツ語で ”星” を意味する名前の店。 何だっけ? 忘れてしまった。 沖縄の料理と 沖縄そば。 名前が出てこない。
 甘い カクテルも 何もかも良かった。 最近 南国系にはまっているが もう寒くなってきたので もうそろそろ北国系に行く?

11月26日(日)晴れ
 ぬけるよな青空に 牧草の緑が映えてとてもきれいだった。 国道が行楽客で渋滞するため 遠回りだが 峠を越えていった。
 ちょっと時間に余裕があったので すり鉢状で日だまりになっているところに みかん園が集まっているでの ぐるっとまわってみた。
 鮮やかな色をしたみかんが 無数の星のように光り輝いている。 とってものどかな風景。 こんなところで 気ままに暮らしてみたい・・・と。

11月25日(土)晴れ
 22日に3,000。 24日で99。 単なる 数字の積み重ねのようだが 1つ1つ この熱い想いを伝えてきた 歴史。
 今の環境が無かったら この数字の積み重ねは無かったかもしれない。 辛い時の経過が 育てたのだろうか。 
 いや こころの想いを伝えるため 積み重ねだ。 楽しいこと 辛いこと これからも 想いや思い出を綴っていきたい。

11月24日()晴れ。
 こころが パーッと開いて 軽くなった。 言葉では言い表しようもなく 語り尽くせない。 16か月間のもやもやが晴れた。
 これから先 仕事をしていく 生きていく上で とても大切なものを 得た。 この感動は 忘れない 忘れられない。

11月23日()晴れ。
 やわらかい風が吹く青空の下 クヌギの葉が回転しながら ゆっくりと落ちてくる。 過ぎゆく秋の一日を のんびりと楽しんだ。
 初めてのチゲ鍋 カキとキノコの蒸し焼き。 地面に穴を掘り 炭でじっくりと煮込んだ。 
 時計のない世界。 太陽の動きで見当をつけた。 せわしない時代に 幸せとやすらぎ こころの栄養を得た。
 喧騒から離れ のんびりと古代を偲ぶ 湾曲した地層を望みながら 満ち足りた 最高の秋日和だった。

11月22日(水)晴れ.
 ふー・・・。 毎日 悩み 考え うれしいこと 楽しいこと 辛いこと いろんなことが 頭の中を 駆け巡る。
 常に自分を納得させようと 正当化する術を探している。 思考の方向が共有 共感できる”師”はいないが 信頼できる”友”がいる。 

11月21日(火)雨のち曇り.
 永い歳月 こつこつと地味に やり遂げる難しさ。 そう! 毎朝 続けています。 続けさせていただいてます。
 もう どれくらい経ったのだろうか。 雨の日 晴れの日 暑い日 寒い日 花を見ながら 散歩しながら 電車の中 そして 布団の中?
 ワインを飲みながら 麦チョコ コーヒー BGM 毎日 毎日。  我ひとりおもふ思ひはかひもなし 同じ心に君もあらなん  id

11月20日()雨。
 体の心から 冷えるような雨。 きっと ひまわりも震えているにちがいない。 晴れると グッと冷え込み 霜が降るのだろうか。
 野生の動物たちは 山の中で どのように冬を越すのか。 みんなで 体を寄せ合い ぬくもりを感じ 寒さをこらえるのか。
 本来の姿で生きている獣たち。 生き方を変えた人間と どっちが幸せなのだろうか。 もちろん 人間!? でも 今がいい。

11月19日(日)晴れ
 胸の前で 開いていた手を ギュッと結ぶ。 手話で「信じている」。 生まれてきた使命 生きていく意味。 考えさせられると同時に 感動。

    よとともに物思う人は 夜とてもうちとけてめのあふときもなし  id  くつろぐことなし・・・

11月18日(土)晴れ
 庭のベニカナメ垣に隣接した場所に 電柱ほどの大木がある。 午後から急に強い風が吹き始め その木から 一気に葉が舞い散った。
 北国では 寒波が来て 雪が降っている。 庭のブルーベリーは真っ赤に色づき 冬の準備が進んでいる。 でも ひまわりが満開・・・
 今夜の空は 澄みわたり 星が眩いほど 光り輝いている。  今のこころも 冬空のように澄みきっている。 しかも 熱く 暖かい。 

11月17日()雨。
 空が明るくなってくると思っていたが 以外と朝の訪れは遅い。 雨が降っていたからだろうか。 昨夜から 冷たい雨音がしていた。
 寒桜の花びらを散らす 桜雨。 きれいでしょう と言わんばかりに 咲き誇っている桜。 絨毯のように散っても 花びらは 生きている。
 土に還る寸前まで 淡い桜色の花びらは 今まで生きていた証を 惜しむように色あせない。 これも 冷たい桜雨が味方しているのだろう。
 湯船から出て ほんのりと染まったやわらかな濡れた肌から滑り落ちる 桜色のお湯 そんな情景が 脳裏を走った。
 夢よりもはかなき世の中歎きわびつつ・・・ 夜もすがら何事をかは思ひつる窓うつ雨の音を聞きつつ  id  夜通し・・・

11月16日(木)曇り.
 この地域では 8世帯のうち1世帯の割合で INETをしているらしい。 思っていたより 一般家庭への導入が進んでいる。
 地方の田舎町でもこの数字。 都市部では もっと進んでいるに違いない。 HPの開設は 10%程度ではないかと思われる。

    ふけぬらんと思ふ物から寝らねども なかなかなれば月はしも見ず  id  もの思うと寝られない 月を見るとさらに寝むれないので・・・

11月15日(水)晴れのち雨.
 久々に 小説を読み始めた。 月曜日の出張の帰りに 本屋に寄り 新刊を買おうと時間をかけてみたが 気に入ったものがなかった。
 しかし '98年に発行され4刷目の本だが 裏表紙に書かれてある内容が気に入って 1冊 その他に 古典を1冊思い切って購入した。
 読み始めると 睡眠時間を削ってまで夢中で読んでしまう と最近親しい人が言っていたが 自分も 時間を作り 好きな本を読みたい。

    こヽろみに雨も降らなん宿すぎて 空行く月の影やとまると  id  素通りしないように雨を降らし 雨宿りしてほしい・・・

11月14日(火)曇り.
 とっても楽しい1日だった。 8月から周到に準備した ひまわりの油しぼりをやった。 みんなに とても喜んでもらった。
 55人が 油をしぼった。 おみやげに その”油”をもって帰ってもらった。 サラッとして さっぱり系。 何に使うんだろうか。
 ひまわりとコスモス。 花の咲く季節は 夏と秋。 それぞれ 思い出深き花。 花を見つめると 想いは 過去にさかのぼる・・・。

    一夜見し月ぞと思へばながむれど 心もゆかず目はそらにして  id  一緒に見た月だと思うと ぼんやりと空を見つめる・・・

11月13日()晴れ曇り..
 きょうの一杯のワインは 美味かった。 こころが浮き立つような 何とも言えない楽しい気持ちになった。
 気のあった人と 目を見つめ楽しいおしゃべりをしながらのワインは最高! 毎日でもいいな。 また誘うからね。

    玉の緒の絶えんものかは契りおきし 仲に心は結びこめてき  id  命は絶えるが 約束した仲に こころは固く結び合って・・・

11月12日()晴れ。
 暖かい日だった。 小春日和。 2軒の本屋に行ったが 読みたいものや 気に入ったものが見つからなかった。
 妥協して 詰まらない本を買ってもしょうがない。 専門書を置いてある 大きな書店に行ってみたい。 
 時間つぶしに 人を待っているあいだ 公園を散歩いた。 30分くらい ゆっくりと歩いた。 鴨が気持ちよさそうに 昼寝。
 穏やかな時間が流れた。 散歩しながら これから訪れるであろう 至福の時を 鴨と共有した。

11月11日()曇り。
 モーニングセット。 ホットケーキとコーヒーを頼んだ。 たっぷりと蜜をかけたホットケーキなんて 何年ぶりだろうか。
 大阪での朝を思い出した。 あの時は トーストだったかな。 すがすがしい 晴れ晴れとした気持ちだった。 今日も同じ。

11月10日()雨のち曇り。.
 青島の鬼の洗濯板には 感動した。 よく見ると 人間が石積みをしたように きれいに並んでいる。 自然の驚異! すごい。
 海岸砂浜は 砂ではなく 貝殻だった。 その上を歩いて 島を一周したが 歩いた感じは 大粒の砂っていう感じだった。
 貝殻好きの人には たまらない光景だろう。 少しでもいいから もって帰って来るんだった。 もう一度 ゆっくり訪れたい。
 スリランカ料理には コショウが聞いていた。 ナン?を細かく切って 卵と炒めたものは タイ料理と どこか似ている。

11月9日(木)曇り.
 初めての宮崎県。 空にはどんよりと雲が立ちこめ 海の色も同じように 暗く沈んでいた。 上空から見る市内は ビルが建ち混んでいる。
 あちこちには 南国を想わせる赤い花や ビロー樹が見える。 かなり暖かく感じられる。 年寄りの方言は 相当なもので 通訳が必要。

11月8日(水)晴れ..
 組織を発展させるため 希望をかなえるわけにはいかない と。 心命なげうって新たな仕事を開拓し 心身ともに ボロボロである。
 ある人は 組織には 異動させない人 異動できない人がいると言う。 両者とも悲しい存在。 私は 適性の上から異動したい。

11月7日()晴れ。
 精薄の子と遊んだ。 みんな無邪気で こころがきれいなのだろう 笑顔が素敵だった。 社会から疎外されがちだが 人格を持った人間。
 学生時代に ボランティアで 遊園地や公園 買い物によく行った。 何ごとも経験だと思い ピザを食べさせたことがあった。
 八っつぐらいに切った一切れを 口に押し込むように食べ むせかえった。 あの同い年の 女の子は 成長しただろうか。 また逢いたい。

11月6日(月)晴れ.
 県民の日 親子を対象として ひまわりの油搾りやカブトムシの幼虫飼育教室を行う。 8町村広報誌に募集記事を載せたが 反応が鈍い。
 子供はまず見ない。 親がイベントに対して 何か抵抗があるのだろうか。 それとも 興味がないのか 忙しいのか つまらなそうなのか。
 きょうは 今お付き合いをさせていただいている専業農家?の人が ブルーベリーを見に来た。 思わず 説明に力が入ってしまった。
 甘い気持ちでは 栽培できないこと 土作りが大切であることを 解ってくれたと思う。 これから先 挫折しないように フォローしていく。

11月5日(日)晴れ.
 ペットが大きくなり 飼いきれなくなると 自然へ放たれる。 輸入されたペットは 異国の地で生き延びようと 必死で食餌行動をする。
 アライグマや原色を身に纏った鳥たち。 母国にある果実などに近いものを餌として 生き延びている。 
 食害や野生化による自然体系の崩壊。 原因は人間。 鳥獣たちはテリトリーを持ち その中で 謙虚に暮らしてきた。 掻き乱した人間。
 その”つけ”は 100年経っても 解決していない。 仲良く暮らしていた時代に 戻るしかないのか。

11月4日()晴れ。
 「猪垣」 地元では 「ししぐね」と呼ぶと言う。 明治時代に作られたものが 大滝村栃本部落に保存されている。
 いのししから農作物を守るため 畑から拾った石を 耕地のまわりに積み上げ 石の垣根を作った。 現代では 電気柵 防護ネット。
 今では 人の影はなく 鬱蒼とした杉林となり 当時の食料を守ろうとする努力を偲ぶ「ししぐね」や「石垣」は 苔むしていた。

11月3日()雨のち曇り.
 パラリンピックの総集編を見た。 打ち込む姿に感動した。 最近 体を使って成し遂げようとするハングリー精神が欠けている。
 以前は バイクのレースをやり ホールショットを目指し 武者震いをしたものである。 あの頃のように 燃えるものを持ちたい。
 輝いている人に影響を受けることが多い。 輝いていることをしていることに対しても多い。 輝きたい あこがれなのだろうか。

11月2日(木)雨.
 雨の中 傘を差して散歩した。 コスモスの花に水滴がつき 重そうに下を向いている。 突然変異なのか まったく違う花が咲いている。
 ちょっと違った花を見つけるのも 面白い。 何万本あるのかわからないが これだけあれば 変なのもある。 人間と同じか。
 来年用に種を採って 播いてみよう。 増やす楽しみも出てきた。 のめり込んでみると 面白いものがいっぱいある。 魅力が出てくる。

11月1日(水)曇り..
 風邪の一番の原因は 睡眠不足によって体力が落ち 免疫力が下がること。 最低1日6時間の睡眠はとりたいもの。 休息は力。
 仕事のためと 短い睡眠時間を削る。 では 自分のためにと 時間を作れるか。 仕事優先になっていないか。 どっちが大切だろう。
 一人ができる仕事量なんて たかがつっかえている。 でも ついつい欲張って あとで後悔。 みんなでやれば いいのにね。