Diary2000.10

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10月31日()晴れ.
 昨日散歩できずに ひまわりを1日見なかったら なんと 今日1つ咲き始めていた。 とってもうれしいが まだ喜ぶわけには行かない。
 11月14日に満開を目指している。 きっと 大きく花開くことを期待して止まない。 咲けよ! 咲いてくれ ひまわり。
 朝晩はすっかり 晩秋の気配。 気温は下がり コンビニでは あんまん 肉まんが売られていた。 霜も もう降るのかな。 

10月30日(月)晴れ.
 朝から急展開 休む暇なく あっという間に暗くなった。 過度な緊張は 体に良くない。 先頭に立つのは嫌いだが 従うことはもっといや。
 朝も昼も散歩ができず 気分がムラムラ。 晩秋に咲く桜 コスモスも満開 秋明菊も満開 ひまわりがもうすぐ咲く? もうちょっとです。

10月29日()雨。
 しとしと小雨が降る中 大きめの傘を差して 桂坂をゆっくり歩いて登った。 何となく雰囲気がいい。 今度来るときは・・・。
 かなり忙しく 鱒ずし 生春巻きを口に押し込んだ。 もっともっとゆっくりと味わいたかった。 次の機会は じっくりと楽しみたい。

10月28日(土)曇り.
 電話をもらうと とってもうれしい。 しかも いつもタイミングがばっちり。 昨日は宴会の途中だった。 どこかで見ているかのようだ。
 2次会の席で こころの奥底から うれしい話があった。 いつも共感しているとのこと。 こういう人とだったら いい仕事が・・・。

10月27日()晴れ.
 ふー 言葉が乏しいため うまく言い表せない。 感謝!

10月26日(木)?.
 これから先のことを考えると 落ち着かなくなる。 身の程知らずな自分が良くわかる。 来年は 給料泥棒になってやる!!

10月25日()曇り.
 クリスマスツーリーや飾り付け用の小物が 売っていた。 もうそんな時期なのか。 時の流れが・・・ たぶん早いのだろう。
 みんな 精一杯仕事をしている。 他部署や他人の仕事内容は ほとんどわからない。 だからこそ 羨ましくも思う。

10月24日()晴れ。
 南東〜南〜南西へ 開花中のコスモスの花は 太陽を追って動く。 ひまわりは 葉が太陽を追いかけるだけで 花は東を向いて固定する。
 赤やピンク 白い花がいっぱい咲いているが みんな同じ方へ向いている様は 見事である。 以外と知らない事実。 観察は力なり!

10月23日(月)雨.
 5か所で6つの仕事の打ち合わせ。 移動時間の方が長い。 フロントガラスにあたる雨滴が大きく よく見えた。 雨の日も またいい。
 次の打ち合わせに向かう。 ふと気づくと もう近い。 まともに運転していたんだろうか。 考え込むと 運転の記憶がない。 

10月22日()曇り。
 コスモスが一気に咲き始めた。 ひまわりのつぼみも大きくなった。 ブルーベリーも大きく成長し 葉も色づいてきた。 
 ブルーベリーの樹が成長するにつれ 大きく 大きく 想いも膨らむ。 数年後には しっかりとした根がはり 大樹になっていることを望む。

10月21日(土)晴れ
 久々に 双子の弟に会った。 車で 1時間もかからないところにいるのに 今年になって初めて。 男の兄弟なんてこんなもの。
 身もこころも疲れた。 初めて アロマテラピーとかいうものを 試してみた。 蝋燭に火を付け しばらくすると香ってきた。
 心地よい香り とは思えず すぐに消してしまった。 中流には 中流の生活様式があるようだ。 サティのBGMで 就寝。

10月20日(金)曇りのち雨.
 雨により 季節が移り変わっていく。 この雨で一段と気温が下がる。 秋の花が 雨を待っていたかのように散っていく。
 通夜が営まれた。 悲しさを押し殺す人はなく あちこちで泣き声が響きわたった。 7年という 早すぎる 短い命が散った。
 棺には おもちゃや千羽鶴が入れられ 笑っているかのような 安らいだ顔。 愛され続けた一生。 この 雨が物語っている。

10月19日()晴れ。
 はかなさ故に 今を懸命生きる。 目を閉じる瞬間に 走馬燈のように 人生が映し出されたとき 後悔しないために。

10月18日(水)曇り.
 桜が咲いた。 日本の秋景として定着したコスモス。 秋桜は 愁傷をさそう。 秋雨となれば 花びらとともに 迷うこころが 散る。
 部屋の温度計を見ると ちょうど <14℃>  カモメとbell。 永遠に時を刻み続け!
   秋山の樹(こ)の下がくり逝く水の 吾こそ益(ま)さめ御(み)思よりは  鏡王女  <92>   万葉集

10月17日(火)曇り.
 誰も誉めてくれないので 自分で誉めるが 集中して仕事をこなした。 人の仕事を1日手伝って まわりが暗くなってから始めた。
 たばこが無くなったので コーヒーやチョコレートでだましながら 実績書を書き上げた。 黙っていれば こんな仕事はしなくていいのに・・・。
 職場が無くなる。 予算がない。 昨年末に 正義感から仕事を取ってきた。 落ち着いてまわりを見ると 誰一人仕事なんてやってない。
 朝早くから 夜遅くまで 誰のために 何のために仕事をしているのか。 ムシャクシャするときは 仕事がばかげてると思える。

10月16日(月)曇り..
 今日一日 耐えることができた。 やればできる。 やれば時間が経過する。 感情の起伏が少なく感じた。 落ち着けるかもしれない。
 無言実行 いいかも。 これもひとえに 朝と晩に 励ましてくれる人のおかげ。 夢をのせて 咲け! ひまわり。

10月15日()曇り。
 猟友会の人と話をした。 狩猟には10人程度のグループ+猟犬で狩りを行うらしい。 数人程度では まぐれで獲物がとれる程度。
 このため 狩りで生計を立てるのは 無理だという。 やっぱり 野生動物の生態には めっぽう詳しかった。
 ヌタ場は 水が湧いている近くで 独特の臭いがするらしいので 今度 一緒に連れていってもらうことにした。

10月14日()晴れ.
 好奇心がある人って 意外と少ない。 何を求めに来るんだろうか。 女性の方が 興味津々と言った風に ひまわりの種を食べていく。
 ただ眺めて通り過ぎる人 一つ一つのテントをじっくりと味わっていく人。 目の前を通り過ぎていく人を眺めているだけで 飽きない。

10月13日()曇り。
 我は 聖徳太子でもなければ スーパーマンでもない。 ただの風雲児である。

10月12日(木)晴れ.
 ”いのしし”と”はくびしん”が写っているビデオを ダビングした。 山が間近にせまる地域では 野生動物によって農作物が食い荒らされる。
 農家の人や年寄りが丹誠込めて農作物を 生きていく糧として”さる いのしし しか はくびしん”が奪っていく。
 過去から現在まで 野生動物の住みかを脅かしてきたつけが 人間に返ってきた。 悪気はない。 知能が高い人間。 さあ どうする。

10月11日()晴れ。
 前向きな人から ひまわりチョコをいただいた。 薬局に売ってたから買ってきたよ と。 気持ちが通じたのか うれしかった。
 感謝の気持ちは 相手に伝わる。 お互いに感謝の気持ちでいると 気持ちが和らぎ お互いの長所が見えてくる。 
 言葉で気持ちを伝えることの大切さ。 行動で示す振る舞い。 人を信じることは 誠意をもって 感謝に気持ちを伝えること。 体感。

10月10日(火)曇り時々晴れ.
 暗い時は暗く 明るい時は明るいことが自然。 街灯の光によって背丈が極端に伸び 花が咲いてない”そば”を見た。
 人間も 明るくなったら働き 暗くなったら寝る。 本来の法則に従って生きるのが 自然。 古代に戻ろうか・・・。

10月9日()雨のち曇り。
 新たな時代へ 突入したと感じた。 個と個の磨きあいによる 新しい 活気あふれる生への営み。 今後に期待。
 ゲーム 歌謡曲 単純な要素の組み合わせが多かったが 最近のものは理解しがたい。 ついていけないもののひがみか。

10月8日(日)曇り
 何かに引き込まれるように 思考が遮られる。 望んでいる自分もいる。 自問自答をする。 これが 前進の源だ。

10月7日()晴れ。
 熱い 熱い「意欲の人」に出逢った。 何の変哲もない どこにでもあるような建物。
 その中には 熱意と夢が一杯詰まっていた。
 朝の散歩は 灯台へ。 昨夜とは違い 日中の灯台は うどの大木。 でも 青空に映える白亜。 動かぬ意志を感じる。 

10月6日()晴れ時々曇り.
 白い灯台から 夜の海に向かって 青白い光が放たれ もやに浮かび上がって見える。
 なま暖かい風の中で 露天風呂から見える風景。 何故か 灯台守の歌を口ずさんでいた。
 2人で 沖行く船に向け 絶やすことなく 希望を送り続ける歌。 できることなら 歌のように・・・。

10月5日()曇り。
 起き抜けに近所を散歩した。 玄関を出た途端 キンモクセイの花がほのかに香り 心地いい。 一瞬にして 秋を感じた。
 先日は種した カラシナの丸くて可愛い小さな葉っぱが ぎっしりと生え揃った。 このまま行けば 春には 黄色のフラワーロードとなる。
 その 満開に咲いた花を見た気がした。 まるで 頭の中に春が来たような幸せな時を・・・。 春よ来い 早く来い いつまでも・・・。

10月4日()曇り.
 秋明菊の あのぎこちなく咲く花が似合う季節となった。 別名貴船菊 京都に由来するものだろう。
 不器用だが 何か気品が漂う花。
 世渡り上手の罰当たり的人生を送ってみたい。 周りの人が自然と助け船を出すような人。
 なぜか心が動かされる人。 そんな花に思う。

  秋の野に咲きたる花を 指折りかきかぞふれば 七種(くさ)の花  山上臣憶良  <1537>   万葉集
  萩の花 尾花葛花なでしこの花 をみなえしまた藤袴朝貌の花   山上臣憶良  <1538>   万葉集

10月3日(火)雨のち晴れ.
 今日はちょっと飲み過ぎた。 会話の中で興味深い話が出て こころを揺るがされた。
 ロールス(貴族)と ロイス(技術者)がいた。 かたくなに かたくなに 基本の技術を大切に 守り続けたロールスロイス。
 新しい最先端の技術を追い求めるのもいいが 既存の技術にさらに磨きを掛けることも大事。 こだわりでも 世間は認める。

10月2日(月)曇り時々雨.
 会議の席上 問いかけられた。 普段喋りすぎて 会議を延ばしてしまう反省から 黙っていた。 一生懸命 目をつむり耐えていた。
 やっぱり 発言が元になり伸びてしまった。 核心をついたら 答えられない提案者。 やっぱり黙っているんだったと反省・・・・。

10月1日(日)曇り.
 体と脳が目覚めないまま 一日が終わった。 今日はいったい何をしたのか 思い出せないほど ぼけている。
 充実した日の翌日は それ以上の刺激がないと 脳が動かないらしい。 脳が休んでいるのではない。 停止している。